【マイクラ】サーバーのバックアップ方法!復元・自動化・保存先まで初心者向けに解説
2026.06.01広告・PRを含む記事です
問題解決
マイクラサーバーが起動しない・接続できない原因と直し方【エラー別】
- エラー文が英語で長くて、どこを直せばいいのか分からない…
- 設定は合っているはずなのに、サーバーが起動しない!
- 検索しても自分と同じ状況が見つからない
マイクラサーバーのエラーでしんどいのは、画面のメッセージだけ見てもどこを触ればいいのか分からないことです。
エラーの種類は多く見えますが、原因のほとんどは次の5系統のどれかに収まります。
| 系統 | 主な原因 |
|---|---|
| 起動設定のミス | Java・jar・EULA・メモリ |
| 接続設定のミス | ポート開放・ファイアウォール・IP |
| バージョン不一致 | クライアント・サーバー・Mod |
| Mod・プラグインの不具合や競合 | Mod構成・依存関係 |
| ワールドやチャンクの破損 | level.dat・regionファイル |

この記事では、よく出るエラーを系統別に整理し、最短で原因を絞る手順を解説します。
記事を読めば、エラー文から「まずどこを確認するか」が判断できるようになります。
設定を闇雲に触り始める前に、確認の優先順位を立てて進められます。
「とにかく早くエラーを直したい!」という方は、該当するセクションに直接飛んでください。
サーバーの作り方から不安がある場合は、マイクラサーバーの立て方を先に確認すると、フォルダ構成や起動ファイルの位置もつかみやすくなります。
まず確認すること
どんなエラーが出ていても、最初にやることは同じです。
ここで確認した3つをやっておくと、次のセクションで原因を絞るのが楽になります。
ログファイルを開いてエラーの原因を確認する

サーバーフォルダ内の logs/latest.log を開いてください。
ほとんどのエラーは、ここにエラー文やスタックトレース(エラーが発生した場所の詳細記録)として記録されています。
latest.log には、画面に出ない行番号やプラグイン名まで記録されているため、原因の絞り込みが格段に速くなります。
クラッシュした場合は crash-reports フォルダにもレポートが作成されます。ファイル名は日時入りなので、直近のものを確認してください。
エラー文をそのままコピーして調べる
エラー文は英語の長い文字列が多いですが、そのままコピーして検索するのが正解です。
略したり日本語に訳したりすると検索精度が落ちます。
特にスタックトレースには at com.example.plugin のようにプラグイン名が含まれていることが多く、原因のプラグインを特定する手がかりになります。
エラー文をそのままChatGPTやClaudeに貼り付けて「これはどういうエラーですか?」と聞く方法も有効です。
最近変えた設定や追加したファイルを確認する
問題が起きる直前にやったことを思い出してください。
- プラグインやModを追加・削除した
server.propertiesを編集した- Javaを更新した
- サーバーソフトを更新した
変えた直後に問題が出た場合、まずその変更を元に戻して確認します。
それで直れば原因が確定します。
サーバーソフトを更新した直後なら、PaperMCの自動更新手順やサーバーソフトの選び方も見直してください。
補足
設定変更やプラグイン整理の前は、サーバーフォルダごとバックアップを取っておいてください。間違えて設定を壊しても、フォルダを丸ごと戻せば元の状態に復元できます。
サーバーが起動しないエラー
サーバーが起動しない場合、コンソール画面にエラーが表示されて止まります。
原因はほぼJavaの設定・jarファイルの名前・ポートの競合のどれかです。
表示されているエラー文に近いものを選んでください。
Unable to access jarfile
Error: Unable to access jarfile server.jar起動スクリプト(.batや.shファイル)に書いてあるjarファイル名と、実際のjarファイル名が一致していないときに出ます。
確認することは2つです。
- jarファイルがサーバーフォルダ内にあるか
- 起動スクリプトのファイル名と完全一致しているか(大文字小文字、バージョン番号含む)
たとえばjarの実ファイルが paper-1.21.4-195.jar なのに、スクリプト側が server.jar のままだとこのエラーになります。
スクリプトのjar名を実際のファイル名に合わせてください。
Paper、Spigot、Vanillaのどれを使うか迷っている場合は、サーバーソフト比較も参考にしてください。
You need to agree to the EULA
You need to agree to the EULA in order to run the serverサーバーを初めて起動したときに必ず出るメッセージです。
エラーではなく、利用規約への同意を求めているだけなので焦らなくて大丈夫です。
サーバーフォルダ内に自動生成される eula.txt を開き、eula=false を eula=true に変更して保存してください。
変更後、サーバーを再起動すると次のステップへ進みます。
再起動の基本手順はマイクラサーバーを再起動する方法でもまとめています。
初めて見たときは「これ何?」ってなりますが、全員が通る道です。eula.txtを書き換えるだけで次へ進めます!
Failed to bind to port
Failed to bind to portPerhaps a server is already running on that port?同じポート番号をすでに別のプロセスが使っているときに出ます。
まずタスクマネージャー(Windowsなら Ctrl+Shift+Esc)でJavaプロセスが残っていないか確認し、残っていれば終了してください。
自宅でサーバーを立てている場合は、server.properties の server-ip= が空欄になっているかも確認します。
外部IPを直接書くとこのエラーになります。
server-ip=server-port=25565ポート番号を変えたい場合はポート変更の手順を参考にしてください。
server.properties の基本項目をまとめて見直すなら、server.propertiesの設定ガイドも確認してください。
Javaバージョンのエラー
UnsupportedClassVersionErrorUnsupported class file major versionインストールしているJavaのバージョンが、サーバーソフトの要求するバージョンより古いときに出ます。
| Minecraft Java版 | 必要なJava |
|---|---|
| 1.17〜1.17.1 | Java 16以上 |
| 1.18〜1.20.4 | Java 17以上 |
| 1.20.5以降 | Java 21以上 |
JavaのバージョンはWindowsならコマンドプロンプトで java -version と入力して確認できます。
必要なバージョンに満たない場合は、Javaをインストールし直してください。
インストール手順はこちらの記事で解説しています。
javaが認識されないPATHエラー
'java' is not recognized as an internal or external commandJavaがインストールされていないかPATHが通っていないときに出ます。
Javaをインストールしたあと、コマンドプロンプトで java -version と打って、バージョン番号が出れば正常です。
command not found や not recognized が続く場合はPATHが通っていません。
インストール後にPCを再起動して再確認してください。
メモリ設定のエラー
Could not reserve enough space for object heapInvalid maximum heap sizeInitial heap size set to a larger value than the maximum heap size起動コマンドの -Xms(初期メモリ)と -Xmx(最大メモリ)の指定が正しくないときに出ます。
java -Xms2G -Xmx2G -jar server.jar --nogui-Xms が -Xmx より大きい場合、または G を書き忘れた場合にエラーになります。
PCの実メモリを超えた値を指定してもエラーになります。
人数に対してどれくらいのメモリが必要か迷う場合は、マイクラサーバーの必要スペックも目安になります。
設定ファイルの破損・読み込みエラー
Failed to load properties from file: server.propertiesFailed to parse white-list.jsonFailed to parse ops.json設定ファイルが壊れているか、文字コードや改行コードがおかしいときに出ます。
バックアップがあれば、まずそれで戻すのが一番早いです。
ない場合は、問題のあるファイルを削除してサーバーを再起動すると自動生成されます。
ただし設定した内容はリセットされるので、元の値をメモしておくと再設定が楽です。
設定を戻す前にバックアップを取る流れは、バックアップと復元の手順を参考にしてください。
サーバーに入れない接続エラー
サーバーは起動しているのに参加できない場合、自分だけなのか全員なのかで確認場所が変わります。
外の友達だけ入れないならポート開放・グローバルIP、全員入れないならサーバーの起動状態とポート番号から確認します。
接続画面での入力方法そのものが不安な場合は、マイクラサーバーへの入り方から確認してください。
Connection timed out

Connection timed out: no further informationio.netty.channel.ConnectTimeoutException自分は入れるのに外の友達だけこのエラーが出る場合、ほぼポート開放かグローバルIPの問題です。
まずこの2つから確認しましょう。
Connection timed outの確認順番
- グローバルIPが友達に正しく伝わっているか
- ルーターでTCP 25565が開放されているか
- WindowsのファイアウォールでJavaが許可されているか
- ISPによるCGNATでポート開放できない環境ではないか
ポート開放ができない環境(マンション回線・CGNAT・プロバイダー制限)では、playit.ggなどの中継サービスを使う方法もあります。
playit.ggを使う場合の具体的な設定は、playit.ggでポート開放なしに公開する手順で解説しています。
補足
ポート開放は、ルーターに「外からの通信をサーバーへ通してOK」と設定する作業です。
これをしないと、同じWi-Fi外の友達はサーバーに届きません。
Connection refused
Connection refused: no further informationjava.net.ConnectException: Connection refused接続先のポートで何も受け付けていないときに出ます。
サーバーが起動していないか、ポート番号がずれているのが主な原因です。
- レンタルサーバーなら管理画面のステータス、自宅なら起動時のコンソール画面が表示されているか確認します
server.propertiesのserver-portと、接続画面に入力しているポートが同じ数字かを見ます
レンタルサーバー側の管理画面やプラン選びで詰まっている場合は、マイクラ向けレンタルサーバーの選び方も確認してください。
Unknown host
Unknown hostCan't resolve hostname入力したサーバーアドレスを名前解決できないときに出ます。
まずアドレスをコピペで入れ直してください。
ドメインで接続している場合は、DNS設定の誤りや反映待ちを疑います。
独自ドメインで接続したい場合は、マイクラサーバーに独自ドメインを設定する手順も参考になります。
ホワイトリスト・BAN関連
You are not whitelisted on this serverYou are banned from this serverホワイトリスト未登録か、BANされている場合に出ます。
ホワイトリストへの登録はサーバーのコンソールか、ゲーム内OPコマンドで行います。
/whitelist add プレイヤー名名前の大文字小文字まで一致させてください。
打ち間違いを防ぐため、コピペで渡すのがおすすめです。
OP権限がないとゲーム内から登録できないため、権限付与が必要ならOP権限の付け方も確認してください。BAN解除まで必要な場合はBANコマンドの使い方で手順を整理しています。
接続が途中で切れるio.nettyエラー
Internal Exception: java.net.SocketException: Connection resetInternal Exception: io.netty.handler.timeout.ReadTimeoutException接続が途中で切れているか、通信が遅すぎてタイムアウトしたときに出ます。
VPN、ファイアウォール、セキュリティソフト、回線の不安定さが原因になることが多いです。
VPNを使っている場合は一度無効にして試してください。
バージョン・認証エラー
接続画面でエラーが出て弾かれる場合は、バージョン不一致か認証まわりの問題がほとんどです。
エラー文をそのまま確認して、該当するものを探してください。
Outdated server / Outdated client
Outdated server! I'm still on 1.21.4Outdated client!マイクラ本体とサーバーのバージョンが一致していないときに出ます。
Outdated server は自分のマイクラのほうが新しい、Outdated client は自分のマイクラのほうが古いという意味です。
サーバーの対応バージョンを確認して、そのバージョンでランチャーから起動してください。
Modサーバーの場合は、Minecraft本体だけでなく、ForgeやFabricのバージョンも一致させる必要があります。
Realmsでバージョンや参加方法に迷っている場合は、Realmsの始め方も確認してください。
Failed to verify username / Invalid session
Failed to verify username!Failed to login: Invalid session (Try restarting your game and the launcher)ランチャーのセッション情報が古くなっているときに出やすいエラーです。
まずランチャーを完全に閉じて、Microsoftアカウントでログインし直してから接続してください。
認証サーバー側の一時的な不調で出ることもあるため、数分待ってから再試行するのも有効です。
online-mode=falseにすれば入れるようになるって聞いたんですが、やっていいですか?
補足
online-mode=false に変えると一見解決するように見えますが、正規認証を無効にする設定です。なりすましや荒らしのリスクが生じるため、認証サーバー障害の切り分け以外では使わないようにしましょう。
荒らし対策や認証まわりの安全設定を見直す場合は、サーバー荒らし対策の基本も合わせて確認してください。
Authentication servers are down
Authentication servers are down for maintenance.Mojang・Microsoftの認証サーバーへ到達できないときに出ます。
まずX(旧Twitter)の @MojangStatus や help.minecraft.net で障害情報が出ていないか確認し、障害が出ていれば時間を置くしかありません。
障害がないのにこのエラーが出る場合は、VPNを一度無効にして再接続を試します。
それでも出るなら、Windowsの C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts ファイルを開き、Mojangのサーバードメインが書き換えられていないか確認してください。
Multiplayer is disabled / This server requires a secure profile
Multiplayer is disabled.This server requires a secure profile.Chat disabled due to missing profile public key.MicrosoftアカウントやXboxの設定でマルチプレイが制限されているか、セッション情報が古いときに出ます。
Microsoftアカウントの設定で「マルチプレイヤーゲーム」が許可されているか確認します。
Xbox.comにサインインし、プロフィール→プライバシーと安全性→Xboxプライバシーの順に進んで確認できます。
子ども用アカウントでは、保護者アカウントのサイドからも許可操作が必要です。
ランチャーはその後に再起動してログインし直してください。
重い・落ちる・クラッシュするエラー
サーバーは起動するが重い、突然落ちる、クラッシュするという場合はパフォーマンス系のエラーです。
ラグの原因はメモリ不足だけではないため、まずTPS(サーバーの処理速度を示す数値。正常時は20)とログを見て絞ります。
Can’t keep up! Is the server overloaded?
Can't keep up! Is the server overloaded? Running xxms or y ticks behindサーバーの処理が1tick(50ms)以内に終わらないときに定期的に出ます。
TPSが低下しているサインです。
主な原因は、Mob・村人の密集、ホッパーや自動装置、重いプラグイン、view-distanceの高すぎる設定です。
設定値をまとめて軽くしたい場合は、おすすめのサーバー設定まとめも役立ちます。
OutOfMemoryError
java.lang.OutOfMemoryError: Java heap spaceGC overhead limit exceededJVMに割り当てたメモリが足りなくなったときに出ます。
まずは logs/latest.log でどのプラグインやModが直前に動いていたか確認します。
心当たりがあれば、そのプラグインを plugins フォルダから一時的に取り出してサーバーを再起動し、エラーが消えるか確認してください。
メモリをただ増やしても直らないことが多いです。先に怪しいプラグインを1つ外す方が早く解決します。
メモリ割り当てを増やす場合は、搭載メモリ全量を割り当てず、OSとJVMの動作分として1〜2GB残します。
8GBマシンなら -Xmx6G が目安です。
java -Xms4G -Xmx6G -jar server.jar --nogui人数が増えてスペック不足を疑う場合は、50人サーバーに必要なスペックも参考にしてください。
Ticking entity / Ticking block entity
Exception in server tick loopEncountered an unexpected exceptionTicking entity [EntityType]Ticking block entity [BlockEntityType]壊れたMobや特定のブロックエンティティ(チェスト・機械系Modブロックなど)が原因でサーバーがクラッシュするときに出ます。
バックアップがあれば、クラッシュ前の状態に戻すのが一番手間がかかりません。
このエラーで痛感するのがバックアップの大切さです。定期バックアップがあるだけで復旧の選択肢が全然違います。
バックアップがない場合は、クラッシュレポートに座標が出ているので、その座標付近のチャンクを外部ツール(MCA Selectorなど)で削除するか、コマンド /kill @e[type=対象タイプ] で対象エンティティを消します。
復旧前に現在のワールドを保全する場合は、バックアップ復元の流れを先に確認してください。
チャンク・ワールドデータの破損
Failed to read chunkRegion file is corruptedFailed to load level.datServer attempted to load chunk saved with newer version of minecraftチャンクやワールドファイルが壊れているときに出ます。
level.dat が壊れた場合は level.dat_old(同フォルダに自動生成されるバックアップ)をリネームして戻してください。
新しいバージョンで開いたワールドを古いバージョンで読み込もうとすると newer version エラーになります。
ダウングレードはMinecraftが公式にサポートしていないため、サーバーバージョンを元に戻すか、バックアップから復元してください。
ワールドを作り直して切り分ける場合は、新しいワールドを作る手順を使うと確認しやすいです。
サーバーが突然停止してログが残らない場合
ログが残らずいきなり止まるパターンは、サーバー側のエラーというよりOS側にプロセスを強制終了された(OOMキラーなど)場合が多いです。
レンタルサーバーやVPS環境では、割り当てメモリの上限超過やOOMキラーによる強制終了が主な原因です。
ホスティングサービスのコントロールパネルやシステムログで、メモリ使用量と停止の記録を確認してください。
自宅サーバーとレンタルサーバーのどちらが向いているか迷う場合は、自宅サーバーとレンタルサーバーの比較も参考になります。
Mod・プラグインのエラー
プラグインやModを入れた後にエラーが出る場合は、読み込み失敗か依存関係の問題がほとんどです。
ログのスタックトレースにプラグイン名が出ていることが多いので、それを手がかりに探してください。
Could not load plugin
Could not load 'plugins/xxx.jar' in folder 'plugins'Unsupported API versionUnknown dependencyプラグインが読み込めないときに出ます。よくある原因は次のとおりです。
| エラー文 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
Could not load plugin | MCバージョン非対応 | 対応バージョンのプラグインに差し替え |
Unsupported API version | plugin.ymlのapi-version不一致 | 対応版のプラグインに変更 |
Unknown dependency | 前提プラグイン不足 | Vault・ProtocolLib等を先に導入 |
Plugin already initialized | jarが重複 | pluginsフォルダ内の重複を削除 |
導入するプラグイン自体を見直す場合は、おすすめプラグインまとめや情報確認系プラグインも確認してください。
プラグイン・イベント系エラー
Could not pass event PlayerJoinEvent to PluginNameTask xxx generated an exceptionNullPointerExceptionプラグインがイベントや定期タスクで例外を起こしているときに出ます。
スタックトレースにプラグイン名が出るので、そのプラグインを更新するか一時的に外して問題が消えるか確認してください。
プラグインを半分ずつ外す方法を「二分探索」と呼びます。
10個あっても4回以内で犯人プラグインを絞れるので、1つずつ外すより格段に早く終わります。
権限系プラグインでエラーが出ている場合は、LuckPermsの設定ガイドも原因確認に使えます。
ProtocolLib・Vault・PlaceholderAPIが動かない場合
これらは多くのプラグインが依存するライブラリです。依存するプラグインを入れているのにこれらが不足している、またはバージョンが古いと動作しません。
常に最新版を入れておくのが基本です。ProtocolLibは更新頻度が高く、MCバージョンが上がるタイミングで更新が必要になります。
チャット系プラグインを入れているサーバーなら、LunaChatの設定手順やDiscordSRVの連携手順も設定確認の参考になります。
Forge・Fabric(Modサーバー)のエラー
ForgeやFabricのModサーバーでよく出るエラーです。
サーバーとクライアントのMod構成・バージョンが一致していないことが原因の大半を占めます。
Mismatched mod channel list / Failed to synchronize registry data
Connection closed - mismatched mod channel listFailed to synchronize registry data from serverIncompatible FML Modded Serverクライアント側とサーバー側のModが一致していないときに出ます。
Modサーバーに入れないときの確認
- サーバーとクライアントのModフォルダを同じModで揃える
- ForgeまたはFabricのバージョンを揃える
- MinecraftバージョンとModのバージョンが全部合っているか確認する
- クライアント専用Mod(OptiFine等)はサーバーに入れない
サーバー専用のMod(バックアップ、チャンクプリロードなど)はクライアント側に不要ですが、ゲームプレイ系のModは両方に必要です。
RealmsでModが使えるか知りたい場合は、RealmsでModを使えるかも確認してください。
Mixin apply failed / DuplicateModsFoundException
Mixin apply failed : ModName.classDuplicateModsFoundExceptionMod同士が競合しているか、同じModのjarが重複して入っているときに出ます。
DuplicateModsFoundException はmodsフォルダ内に同じModの古いjarと新しいjarが両方残っているケースがほとんどです。
古いjarを削除してください。
Mixin競合は更新または削除が必要で、クラッシュレポートに対象ModのMixin名が出ます。
Registry remapping failed / Missing registry entries
Registry remapping failedMissing registry entriesModを途中で追加・削除したワールドで起きます。
Modが追加したブロックやアイテムのIDがワールドデータに残っているのに、そのModがなくなった状態です。
削除したModを戻すか、Modなしで続けるなら該当IDのブロックがないワールドバックアップから再開するのが現実的です。
Geyser・統合版のエラー
Geyserを使って統合版(スマホ・Switch・Xbox)からJava版サーバーに入れないときのエラーです。
Java版とはポートの種類やプロトコルが異なるため、確認する場所も変わります。
Unable to connect to world
Unable to connect to worldGeyserでBedrockクライアントがJavaサーバーに入れないときによく出ます。
まず確認するのはUDP 19132番のポート開放です。
Java版のTCP 25565とは別に、統合版向けのUDP 19132を開放する必要があります。
Bedrockポート: UDP 19132(デフォルト)Javaポート: TCP 25565(デフォルト)接続画面でサーバーアドレスとポート番号を別の欄に入れる点にも注意が必要です。
アドレスの後ろに :[ポート] を付ける形式ではなく、ポート専用の欄に入力します。
Switchや統合版からの参加手順は、Switch版でマイクラサーバーに入る方法も参考になります。
Geyser・FloodgateのKeyが一致しないエラー
Failed to encrypt messageInvalid AES key lengthGeyser(Velocityやプロキシで使うGeyser-Velocity/BungeeCord)とFloodgateのkeyが一致していないときに出ます。
Geyserをプロキシ側に入れた場合、プロキシの key.pem をバックエンドのFloodgateプラグインフォルダへコピーして一致させてください。
Outdated Geyser / Please update Geyser
Outdated Geyser, please updateBedrock client is outdatedGeyserがMinecraftのバージョン更新に対応していないときに出ます。
GeyserはMinecraftのリリースに合わせて定期更新されるため、最新版を使ってください。
統合版クライアントが古い場合は、アプリ・本体の更新も確認します。
Velocity / BungeeCord プロキシのエラー
VelocityやBungeeCordでサーバーをまとめている場合のエラーです。
プロキシとバックエンドの設定が一致していないとプレイヤーが弾かれます。
BungeeCord構成そのものを見直す場合は、BungeeCordの基本設定を先に確認してください。
IP Forwarding設定のエラー
If you wish to use IP forwarding, please enable it in your BungeeCord config as well!Your server did not send a forwarding request to the proxy.This server requires you to connect with Velocity.プロキシからバックエンドへのプレイヤー情報転送設定が一致していないときに出ます。
Velocityの modern forwarding を使う場合は、次の設定が全部そろっている必要があります。
| ファイル | 設定 |
|---|---|
velocity.toml | player-info-forwarding-mode = "modern" |
config/paper-global.yml | proxies.velocity.enabled: true / proxies.velocity.secret: "シークレット文字列" |
server.properties | online-mode=false(バックエンド側) |
補足
バックエンドを online-mode=false にする場合、Velocityのファイアウォールでプロキシ以外から直接接続できないように制限してください。
直接接続できる状態は、なりすまし接続のリスクがあります。
Unable to connect to server / Cannot connect to fallback server
Unable to connect to server lobby.Cannot connect to the default or fallback server.バックエンドのサーバーが起動していないか、Velocityの設定したIPとポートで到達できないときに出ます。
バックエンドのサーバーが起動しているか、velocity.toml のサーバー定義が正しいかを確認してください。
どうしても直らないときの切り分け手順
ここまでの手順を試しても直らない場合、原因の場所がまだ絞れていないことが多いです。
焦らず、次の手順で「どこが問題か」を一つずつ確認します。
1. 最小構成にする
プラグインとModを全部外してバニラ(素のサーバー)で起動できるか確認します。
起動できれば、外したプラグインかModが原因です。
2. 半分ずつ戻す(二分探索)
プラグインを半分だけ戻して問題が出るか確認します。
出たら、その半分の中に原因があります。
出なければ、残り半分を戻して確認します。
これを繰り返すと、原因のプラグインを特定できます。
3. ワールドを変えて試す
新規ワールドで同じ問題が出るか確認します。
出なければ、ワールドデータの破損が原因です。
4. Javaを変えて試す
Javaを別バージョンに変えて試します。
特にサーバーソフトのバージョンを上げたあとは、要求Javaバージョンも変わっている場合があります。
5. ログをそのままフォーラムに貼る
logs/latest.log または crash-reports の中身を、PaperMCフォーラム、Discordサポート、Redditなどに貼って相談するのも有効です。
自分で解読しなくても、コミュニティが原因を見つけてくれることがあります。
よくある質問
Q
マイクラサーバーでエラーが出たとき、最初に見るべき場所はどこですか?
A
サーバーフォルダ内の logs/latest.log です。画面に出るエラー文より詳しい原因が書かれています。クラッシュした場合は crash-reports フォルダも確認してください。
Q
Unable to access jarfileが出て起動できません。
A
起動スクリプト(batやshファイル)に書いてあるjarのファイル名と、実際のjarファイル名を比べてください。大文字小文字やバージョン番号のズレでこのエラーになります。スクリプト側のファイル名を実際のファイル名に合わせれば直ります。
Q
Failed to bind to portが出ます。
A
同じポートを別のプロセスが使っています。タスクマネージャーでJavaプロセスが残っていないか確認して終了してください。server.propertiesのserver-ip=に外部IPを書いている場合は空欄に戻してください。
Q
Connection timed outで友達が入れません。自分は入れます。
A
ポート開放とグローバルIPが友達に正しく伝わっているかを確認してください。ルーターのポート転送でTCP 25565が開放されているか、Windowsファイアウォールでjavaが許可されているかも確認します。プロバイダーのCGNAT環境ではポート開放できない場合があるため、playit.ggのような中継サービスも選択肢です。
Q
Failed to verify usernameが出てサーバーに入れません。
A
マイクラランチャーを完全に閉じて、Microsoftアカウントでログインし直してから再接続してください。認証サーバー側の一時的な障害でも出ることがあるので、数分待ってから再試行するのも有効です。
Q
Modサーバーにどうしても入れません。
A
サーバーとクライアントのModフォルダを同じModで揃えてください。Mismatched mod channel listはMod構成の不一致、Failed to synchronize registry dataはModバージョンのズレが原因です。OptiFineのようなクライアント専用Modをサーバーに入れていないかも確認してください。
Q
Can't keep upが頻繁に出てサーバーが重いです。
A
TPS低下のサインです。view-distanceをserver.propertiesで6〜8に下げる、simulation-distanceを4〜6に下げる、Mob・村人・ホッパーを減らすところから試してください。
Q
Geyserで統合版のプレイヤーが入れません。
A
UDP 19132番のポートが開放されているか確認してください。Java版のTCP 25565とは別に、統合版向けのUDPポートも開放が必要です。接続画面ではアドレスとポートを別欄に入力する必要があります。
Q
プラグインが原因かどうか調べる方法はありますか?
A
プラグインを全部外したバニラ状態で問題が出なければ、プラグインが原因です。プラグインを半分ずつ戻す二分探索で、1〜2回の絞り込みで原因のプラグインを特定できます。
Q
サーバーが突然落ちてログも残らないのはなぜですか?
A
OSにプロセスが強制終了(OOMキラー)された可能性があります。レンタルサーバーやVPSのメモリ制限、スワップ不足が原因になることが多いです。ホスティングのコントロールパネルやシステムログを確認してください。
まとめ:エラーは系統別に切り分けて直そう
マイクラサーバーのエラーは種類が多く、どこから手をつければいいか迷いやすいです。
最初にやることは一つです。
サーバーフォルダの logs/latest.log を開いて、エラー文をそのまま検索してください。
そこから先は、エラーの系統で見る場所が変わります。
- 起動しないなら → jarの名前、EULA、ポート競合、Javaバージョン
- 接続できないなら → ポート開放、グローバルIP、ファイアウォール
- バージョンエラーなら → サーバーとクライアントのバージョンを合わせる
- 認証エラーなら → ランチャーを再起動してログインし直す
- 重い・落ちるなら → TPS、メモリ、プラグイン、view-distanceを確認する
- Modエラーなら → Modフォルダをサーバーとクライアントでそろえる
接続まわりのエラーが続く場合は、サーバーに入れない原因の切り分け方をまとめた記事も参考にしてください。
サーバーが重い・落ちるエラーで困っている場合は、TPS低下・クラッシュの原因別対策をまとめた記事で続きを確認してください。







