2026.05.08

サーバーの設定

【マイクラ】サーバーのバックアップ方法!復元・自動化・保存先まで初心者向けに解説

マイクラサーバーのバックアップと復元方法を示すイラスト。ワールドデータの保護と復元の概念を表現した画像

マイクラサーバーのバックアップで一番怖いのは、「取っていたはずなのに、いざという時に戻せない」ことです。

  • ワールドが壊れたときに戻せるか不安
  • world フォルダだけコピーすればいいのか分からない
  • Java版と統合版で保存する場所が違って混乱する
  • 自動バックアップや保存先も決めておきたい

最初はここで迷いやすいですが、基本は「止めて、必要なファイルをコピーし、サーバー外に保存する」だけです。

僕も荒らし被害にあったとき、バックアップから戻せてかなり助かりました。

バックアップを取るときは、この順番で進めると失敗しにくいです。

  1. save-all でサーバーデータを保存する
  2. stop でサーバーを停止する
  3. world や設定ファイルをコピーする
  4. 日付つきフォルダでサーバー外に保存する

このあと、保存すべきファイル、手動バックアップ、復元手順、自動化、保存先まで整理していきます。

マイクラサーバーのバックアップが必要な理由

マイクラサーバーは、普通に遊んでいるだけでもデータを失う場面があります。

よくある原因は次の通りです。

原因起きること
サーバーの強制終了ワールドデータが中途半端に保存される
誤削除world や設定ファイルを消してしまう
荒らし建築物やアイテムが壊される
MOD・プラグイン導入ミス起動しない、データが壊れる
バージョン変更ワールド変換や互換性問題が起きる

特にワールドデータは、プレイヤーの建築や持ち物、探索状況が詰まっている場所です。

ここが壊れると、設定ファイルを直すだけでは元に戻せません。

バックアップは「いつか取るもの」ではなく、作業前と定期運用で取っておくものです。

バックアップを取るべきタイミング

バックアップは、トラブルが起きてからでは間に合いません。

普段の定期バックアップに加えて、サーバーへ大きな変更を入れる前に手動で1回取っておくと安心です。

タイミング理由目安
初回公開前きれいな初期状態に戻せる公開直前に1回
MOD・プラグイン導入前起動失敗や競合に備えられる作業前に1回
バージョン変更前ワールド変換や互換性問題に備えられる更新前に1回
大きな建築やイベント前後作業ミスや荒らしに備えられる作業前後
通常運用故障や荒らしに備えられる毎日1回が目安

初心者なら、まずは「毎日1回」と「大きな作業前に1回」で十分です。

最初から完璧な自動化を目指さなくても大丈夫です。

サーバー設定を触る前にバックアップを取るクセをつけておくと、失敗しても落ち着いて戻せます。

マイクラサーバーのバックアップで守るべきデータ

バックアップ対象と復元先の対応図。world、plugins、server.propertiesをバックアップから同じ場所へ戻す流れを示している

マイクラサーバーで必ず守りたいのは、ワールドデータとサーバー設定です。

ただし、Java版と統合版ではフォルダ構造が違います。

自分のサーバーがJava版なのか統合版なのかを確認してから、必要なファイルをコピーします。

ここを混ぜて考えると、バックアップしたつもりでも大事なデータが抜けやすいです。

Java版サーバーでバックアップすべきファイル

Java版では、使っているサーバーソフトによってワールドフォルダの分かれ方が変わります。

サーバーの種類最低限バックアップするもの
バニラworldserver.properties
Paper・Spigot系worldworld_netherworld_the_endserver.properties

公式のバニラサーバーでは、ネザーとエンドのデータは world フォルダ内の DIM-1DIM1 に保存されます。

一方で、PaperやSpigotでは world_netherworld_the_end のように別フォルダとして生成される場合があります。

ここを忘れると、復元したときに通常世界だけ戻って、ネザーやエンドが戻らないケースがあります。

PaperやSpigotを使っているなら、world だけで判断しないほうが無難です。

Java版で必要に応じて保存したいファイルは次の通りです。

ファイル・フォルダ役割
world通常世界のデータ
world_netherネザーのデータ
world_the_endエンドのデータ
server.propertiesサーバー設定
ops.jsonOP権限プレイヤー
whitelist.jsonホワイトリスト
banned-players.jsonBANしたプレイヤー
pluginsプラグイン本体と設定

プラグインサーバーなら、plugins フォルダも丸ごとバックアップに含めたほうが安全です。

権限プラグインや経済プラグインを使っている場合、ワールドだけ戻してもプレイヤー権限や所持金データまでは戻らない場合があります。

ワールドと設定はセットで守る、と考えると分かりやすいです。

サーバーソフトの違いが曖昧な場合は、こちらの記事も参考になります。

マイクラサーバーソフトの比較ガイド。Vanilla・Paper・Fabricの特徴をまとめたイメージ

【初心者向け】マイクラサーバーソフトの選び方!Vanilla・Paper・Fabricを徹底比較

統合版サーバーでバックアップすべきファイル

統合版サーバーでは、Java版とはフォルダ構造が大きく違います。

ファイル・フォルダ役割
worldsワールドデータが入るフォルダ
server.propertiesサーバー設定
allowlist.json許可リスト
permissions.json権限設定

統合版では、ネザーやエンドもワールドフォルダ内にまとめて保存されます。

そのため、基本は worlds フォルダを丸ごとコピーします。

許可リストや権限設定も戻したいなら、allowlist.jsonpermissions.json も一緒に保存しておきます。

友達だけで遊ぶサーバーほど、許可リストや権限の戻し忘れでつまずきやすいです。

手動でマイクラサーバーをバックアップする4ステップ

手動バックアップの4ステップ。save-all、stop、コピー、日付保存の順番を示している

ここからは、手動でバックアップを取る手順です。

初心者なら、まずは自動化よりも手動バックアップを一度やってみるのがおすすめです。

どのファイルが大事なのか分かると、復元時にも焦りにくくなります。

いきなり自動化から入るより、まずは手で1回やっておく方が理解しやすいです。

1. サーバーデータを保存する

Java版サーバーでは、まずコンソールやゲーム内で次のコマンドを実行します。

save-all

save-all は、サーバーのデータをディスクへ保存するためのコマンドです。

稼働中にいきなりフォルダをコピーすると、まだ保存されていないデータが混ざる可能性があります。

停止前に save-all を実行しておくと、保存漏れを防げます。

難しいコマンドではないので、バックアップ前のひと手間として覚えておくと楽です。

2. サーバーを停止する

次に、サーバーを停止します。

stop

バックアップで一番避けたいのは、コピー中にサーバーデータが書き換わる状態です。

プレイヤーがログインしたままコピーすると、チャンクエラーや復元失敗の原因になりかねません。

止められるなら、停止してからコピーするのが一番分かりやすく安全です。

少人数サーバーなら、事前に「少し止めます」と伝えてから作業すれば十分です。

再起動や停止の基本はこちらで解説しています。

再生ボタンと矢印のアイコン、および「手動・自動で再起動する」というテキスト

【初心者向け】マイクラサーバーを再起動する方法!手動・自動の両方を解説

3. ワールドフォルダと設定ファイルをコピーする

Java版と統合版でコピーするワールドデータと設定ファイルを示している

サーバーを止めたら、必要なファイルをコピーします。

Java版なら、最低限 worldserver.properties を保存します。

PaperやSpigotなら、world_netherworld_the_endplugins も確認します。

統合版なら、worldsserver.properties、必要に応じて allowlist.jsonpermissions.json を保存します。

復元で迷わないように、フォルダ構造はそのまま残してコピーします。

中身だけをバラバラに移すより、サーバーフォルダごと保管した方が戻すときに迷いません。

4. 日付つきフォルダで保存する

コピーしたデータは、日付つきフォルダに入れておくと後から探しやすいです。

たとえば、バックアップ名は次のようにしておくと見分けやすいです。

backup_2026-05-07_before_plugin
backup_2026-05-07_before_update
backup_2026-05-07_daily

「いつ」「何の前に」取ったバックアップなのか分かる名前にしておくと、復元時にかなり助かります。

ただの backup だけだと、いざ戻すときにどれが正しいのか分からなくなりがちです。

未来の自分が見ても分かる名前にしておきましょう。

バックアップからマイクラサーバーを復元する4ステップ

バックアップから復元する4ステップ。現データ退避、サーバー停止、上書き、起動確認の流れを示している

バックアップは、復元できて初めて意味があります。

取っただけで安心せず、戻し方も先に確認しておきます。

1. サーバーを停止する

復元時は、まずサーバーを停止します。

サーバーが動いたままバックアップデータを上書きすると、ワールドや設定ファイルが中途半端な状態になりかねません。

バックアップ時と同じく、止めてから作業するのが基本です。

2. 今のデータを別フォルダへ退避する

サーバーを止めたら、今のサーバーデータも別フォルダへコピーしておきます。

ここを飛ばすと、復元するバックアップを間違えたときに戻れません。

復元作業では今あるデータを上書きするので、少し面倒でも先に逃がしておく方が安全です。

たとえば、次のような名前で退避しておくと分かりやすいです。

current_before_restore_2026-05-07

3. バックアップデータを元の場所へ戻す

バックアップ内のworld、plugins、server.propertiesをサーバーフォルダの同じ場所へ戻す流れを示している

バックアップしておいた world や設定ファイルを、元のサーバーフォルダへ戻します。

ここでは、フォルダ名と置き場所を変えないようにします。

たとえばJava版で world フォルダをサーバーのルートディレクトリではない場所に置くと、サーバーがワールドを見つけられず、新しいワールドを生成してしまいます。

server.propertieslevel-name を変更している場合は、実際のワールドフォルダ名と一致しているかも確認します。

server.properties の見方はこちらで解説しています。

server.propertiesファイルの主要設定を解説するガイド画像

マイクラサーバーのserver.propertiesガイド!設定21個を解説

4. 起動してワールド・権限・プラグインを確認する

復元後にワールド、持ち物、権限、プラグインを確認するチェックリスト

データを戻したら、サーバーを起動して確認します。

確認するポイントは次の通りです。

  • ワールドがバックアップ時点の状態に戻っているか
  • プレイヤーの持ち物や位置に違和感がないか
  • OP権限やホワイトリストが戻っているか
  • プラグイン設定が反映されているか
  • エラーがコンソールに出ていないか

ワールドに入れたら終わり、ではありません。

権限やプラグインまで戻っているか見ると、あとから困りにくいです。

特に、OP権限やホワイトリストは見落としやすいので、復元後に一度チェックしておきます。

復元テストを一度やっておく

本番でワールドが壊れてから初めて復元するのは、かなり焦ります。

余裕があるときに、テスト用フォルダへバックアップを戻してみるのがおすすめです。

いきなり本番サーバーへ上書きするより、まずは別の場所で起動確認する方が安心です。

復元テストで見ることはシンプルです。

  • サーバーが起動するか
  • ワールドに入れるか
  • 重要な建築物が残っているか
  • 権限やプラグインが動くか

一度でも復元を試しておくと、「本当に戻せるバックアップなのか」が分かります。

バックアップ運用では、取ることよりも戻せる状態にしておく方が効きます。

環境別のバックアップ方法

バックアップの考え方は同じですが、自宅PC、VPS、レンタルサーバーでやりやすい方法が違います。

補足

VPS(Virtual Private Server)は、ネット上の仮想サーバーを借りてマイクラサーバーを動かす方法です。 自宅PCが不要で24時間起動したままにできますが、コマンドラインでの操作が必要になります。

環境おすすめ方法注意点
自宅PCサーバー停止してフォルダコピーPC故障に備えて外部保存する
VPSサーバー停止後に圧縮して外部転送同じVPS内だけに保存しない
レンタルサーバー管理画面バックアップと自前保存を併用保存期間と世代数を確認する

自宅PCサーバーの場合

自宅PCでサーバーを動かしているなら、まずは停止してフォルダをコピーする方法で十分です。

ただし、同じPC内だけに保存していると、PCやSSDが壊れたときにバックアップも一緒に消えます。

外付けSSDやクラウドストレージなど、サーバー本体とは別の場所にも置いておくと安心です。

VPSサーバーの場合

VPSでは、サーバー内にバックアップを作るだけでは弱いです。

VPSのディスク障害や誤削除に備えるなら、圧縮したバックアップを別のストレージへ転送しておくと安心です。

慣れている人なら、cronで定期実行する方法もあります。

補足

cron(クーロン)は、LinuxなどのOSで「毎日午前3時にバックアップを取る」といった定期実行スケジュールを設定する仕組みです。 VPSなど、コマンドラインを使える環境で利用できます。

レンタルサーバーの場合

ConoHaやXserverなど、マイクラ向けレンタルサーバーでは管理画面からバックアップできる場合があります。

初心者なら、正直この方法がかなり楽です。

ただし、保存期間や世代数には制限があることが多いです。

管理画面のバックアップは復元用、自分で取るバックアップは長期保存用。

この形で分けると、保存期間が短いサービスでも運用しやすいです。

自宅サーバーとレンタルサーバーで迷っている場合はこちらも参考になります。

自宅サーバーとレンタルサーバーを比較するサーバーアイコンのイラスト

【マイクラ】自宅サーバーとレンタルサーバーを徹底比較!費用・安定性・難易度で選ぶ

初心者向けのレンタルサーバー比較はこちらです。

マイクラ向けレンタルサーバーの選び方を表すサーバーアイコン。ConoHaとXServer GAMEsの比較ガイド

【初心者向け】マイクラにおすすめのレンタルサーバー2社を徹底比較

自動バックアップはプラグイン・管理画面・cronから選ぶ

自動バックアップの選び方。管理画面、プラグイン、cronの3つの方法を比較している

手動バックアップに慣れてきたら、自動バックアップも考えます。

毎回手動でコピーする運用は、どうしても忘れます。

特に小規模サーバーほど「今日はいっか」となりがちです。

自動バックアップは、環境ごとに分けると選びやすいです。

方法向いている人特徴
レンタルサーバーの管理画面初心者設定が簡単で復元もしやすい
バックアッププラグインPaper・Spigot利用者クラウド保存や世代管理をしやすい
cronVPSに慣れている人自由度は高いが管理も必要

PaperやSpigotを使っているなら、バックアップ系プラグインを使う方法があります。

プラグイン環境そのものがまだ分からない場合は、Paperサーバーの導入記事も参考になります。

PaperMCのロゴ。高速で軽量なマイクラプラグインサーバーソフトウェアを表すアイコン

マイクラサーバーのPaperMCとは?Spigotとの違い・メリットや導入方法を解説

VPSで運用している人は、cronでバックアップ処理を定期実行する方法もあります。

cronでバックアップを自動実行する流れ。スクリプト、cron設定、毎日バックアップの順番を示している

ここでは自動化の選び方だけに絞ります。

cronscreen、Windowsのタスクスケジューラ、バックアッププラグインまで組みたい人は、具体的な設定手順をこちらで読めます。

マイクラサーバーのバックアップを自動化する方法を示すサムネイル

【マイクラ】サーバーバックアップを自動化する方法!cron・プラグイン・Windows対応

バックアップ頻度と保存期間の目安

毎日1回バックアップを取り、直近7世代を保存する目安を示している

バックアップは、頻度と保存期間を決めておくと続けやすくなります。

迷ったら、次の目安で考えてください。

サーバーの状態頻度保存期間
少人数でたまに遊ぶ1日1回7日分
毎日プレイヤーが入る1日1回以上7日から14日分
イベントや大型建築中作業前後に手動追加重要な区切りごと
MOD・プラグイン変更前作業前に1回成功確認まで残す

最初は、毎日1回、最低7世代を基本にすると分かりやすいです。

1世代だけだと、荒らしや設定ミスに気づいた時点で、すでに壊れた状態のバックアップに上書きされているかもしれません。

古いバックアップを残しすぎると容量を圧迫します。

月に一度くらい整理すると扱いやすいです。

バックアップの保存先はサーバー外に分ける

バックアップは、サーバー本体とは別の場所にも保存します。

同じPCや同じVPS内だけに保存していると、ディスク故障や誤削除のときにバックアップも一緒に失います。

保存先の考え方は次の通りです。

保存先向いているケース注意点
外付けSSD自宅PCサーバー物理故障や紛失に注意
Google Driveなどのクラウド小規模サーバー容量上限を確認する
別VPS・別ストレージVPS運用転送設定が必要
レンタルサーバー管理画面初心者保存期間や世代数に制限がある

Googleアカウントの無料ストレージは、Google DriveだけでなくGmailやGoogle Photosとも共有されます。

小規模サーバーなら足りることも多いですが、ワールドが大きくなるとすぐ容量を使います。

クラウド保存を使うなら、空き容量と古いバックアップの削除ルールを先に確認しておくと安心です。

バックアップ・復元時のトラブルシューティング

バックアップ・復元時のよくあるエラーと解決方法をまとめたトラブルシューティングガイド

バックアップや復元でつまずいたときは、原因を1つずつ切り分けます。

復元後に新しいワールドが生成される

多くの場合、ワールドフォルダの置き場所か名前がズレています。

まずは次の4点を確認します。

  • Java版で world がサーバーのルートディレクトリにあるか
  • Paper・Spigotで world_netherworld_the_end も戻しているか
  • 統合版で worlds フォルダ内にワールドが入っているか
  • server.propertieslevel-name とフォルダ名が合っているか

新しいワールドが生成された場合は、いったんサーバーを止めて、フォルダ構造を見直します。

チャンクエラーが出る

地形の一部が欠ける、読み込みがおかしいなどの症状です。

サーバー稼働中にコピーしたバックアップだと、データが中途半端な状態になっている可能性があります。

対処としては、問題が起きる前の別世代バックアップから復元します。

次回からは、save-all を実行し、サーバーを停止してからコピーする流れにします。

プラグインや権限が戻らない

ワールドだけを戻して、plugins フォルダや権限ファイルを戻していない可能性があります。

権限まわりが戻らないときは、次の項目を見ます。

  • plugins フォルダをバックアップしていたか
  • LuckPermsなどの権限データが含まれているか
  • ops.jsonwhitelist.json を戻しているか
  • 統合版なら permissions.jsonallowlist.json を戻しているか

プラグインを使っているサーバーでは、ワールドだけではなく設定データもバックアップに含めておきます。

クラウド容量が足りない

Google DriveやDropboxなどの無料枠では、ワールドサイズによって容量不足になる場合があります。

容量が足りないときは、次の順番で見直します。

  1. 古いバックアップを削除する
  2. バックアップをZIPなどで圧縮する
  3. 保存する世代数を調整する
  4. 有料プランや別ストレージを検討する

ただし、世代数を減らしすぎると、あとから荒らしに気づいたときに戻せなくなります。

最低7世代は残す前提で、容量とのバランスを見てください。

よくある質問

Q

マイクラサーバーのバックアップはサーバーを止めないとダメ?

A

初心者は停止してからコピーするのがおすすめです。稼働中にコピーすると、保存途中のデータが混ざって復元時に不具合が出ることがあります。Java版ならsave-allを実行してからstopで停止し、その後にコピーすると安全です。

Q

バックアップは何日分残せばいい?

A

迷ったら最低7日分を残します。1世代だけだと、荒らしや設定ミスに気づいた時点で壊れた状態に上書きされていることがあります。毎日1回、7世代以上を基本にすると安心です。

Q

worldフォルダだけ保存すれば復元できる?

A

ワールドだけを戻したいならworldフォルダが中心です。ただし、権限、ホワイトリスト、BAN情報、プラグイン設定も戻したいなら、server.properties、ops.json、whitelist.json、pluginsフォルダなども一緒に保存します。

Q

PaperやSpigotではworld_netherとworld_the_endも必要?

A

必要です。PaperやSpigotでは通常世界、ネザー、エンドが別フォルダとして保存されることがあります。worldだけを戻すと、ネザーやエンドが戻らない可能性があります。

Q

統合版サーバーはどのフォルダを保存すればいい?

A

統合版はworldsフォルダを丸ごと保存するのが基本です。許可リストや権限も戻したい場合は、allowlist.jsonやpermissions.jsonも一緒にバックアップしておきます。

Q

レンタルサーバーの自動バックアップだけで十分?

A

復元用としては便利ですが、それだけに頼り切るのは少し不安です。保存期間や世代数に制限があることが多いため、重要な作業前は自分でもバックアップを取って別の場所に保存しておくと安心です。

Q

Google Driveの容量が足りないときはどうする?

A

古いバックアップを削除する、ZIPで圧縮する、保存世代数を見直す、有料プランや別ストレージを使う方法があります。ただし、世代数を減らしすぎると復元できる範囲が狭くなるので注意してください。

Q

復元したのに新しいワールドになる原因は?

A

ワールドフォルダの場所や名前がズレている可能性が高いです。server.propertiesのlevel-nameと実際のフォルダ名が合っているか、Java版ならworldがルートディレクトリにあるかを確認してください。

まとめ:マイクラサーバーのバックアップは止めてコピーし、別の場所に保存する

マイクラサーバーのバックアップは、難しい作業に見えますが、基本はシンプルです。

  • save-all でデータを保存する
  • stop でサーバーを停止する
  • world や設定ファイルをコピーする
  • 日付つきフォルダで保存する
  • サーバー本体とは別の場所にも置く
  • 復元時は停止してから今のデータを退避する

バックアップは、取るだけではまだ半分です。

いざというときに復元できる形で残しておきます。

ワールドには、プレイヤーの建築や思い出がそのまま入っています。

サーバー運営で一番つらいのは、そこを戻せないことです。

まずは手動バックアップを1回取って、できれば復元テストまで試しておきましょう。

レンタルサーバーを使う場合も、管理画面バックアップと自分で取るバックアップを併用すると安心です。

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spa この記事を書いた人

サーバーの構築と運用を繰り返して4年。その経験をもとに記事40本以上を執筆。

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