マイクラサーバーのプラグインとは?MODとの違い・導入方法を解説!
2026.04.23
サーバー構築の基本
【初心者向け】マイクラサーバーソフトの選び方!Vanilla・Paper・Fabricを徹底比較
- マイクラサーバーを立てたいけど、サーバーソフトがたくさんありすぎてどれを選べばいいかわからない…
- PaperとFabricの違いがよくわからない。自分にはどっちが合うの?
- 間違ったソフトを選んで、あとからやり直すことになったら嫌だな…
以上の悩みを解決できる記事になっています!
結論から言うと、迷った初心者にはPaperがおすすめです。
プラグインで手軽に機能を追加できて、導入も簡単。大半のケースではPaperで十分なんですよね。
この記事では、6つのサーバーソフトを「何が違うのか」「自分にはどれが合うのか」で徹底比較します。
最後まで読めば、自分にぴったりのサーバーソフトが確実に選べるようになりますよ。
あなたに合うサーバーソフト診断
まずはポチポチ押して、自分に合うサーバーソフトを見つけてみてください。
機能を追加したい?
何を追加したい?
「プラグイン」と「MOD」の違いで迷ったら、別記事で詳しく解説しているのであわせて読んでみてください!
補足
Paperを使い込んでから「もっと細かくいじりたい」と思ったらPurpur、数十人規模で重いならFoliaを検討しましょう。
そもそもサーバーソフトとは?

サーバーソフトとは、マイクラのマルチプレイサーバーを動かすためのプログラムのことです。
マイクラ公式が配布しているものもあれば、有志のコミュニティが開発しているものもあります。
ざっくり分けると、3つのグループに分かれます。
| グループ | 該当するソフト |
|---|---|
| 公式そのまま | Vanilla |
| プラグインで拡張 | Spigot → Paper → Purpur(この順で派生) |
| MODで世界を変える | Fabric |
同じ「マイクラサーバー」でも、選ぶソフトによってできることが全然違うんです。
サーバーソフト選びは、あとで変えることもできます。でも最初から合うものを選んでおいた方が絶対にスムーズです!
6つのサーバーソフトをそれぞれ解説
それぞれのサーバーソフトが何者なのか、特徴を整理していきます。
- Vanillaの特徴
- Spigotの特徴
- Paperの特徴
- Fabricの特徴
- Purpurの特徴
- Foliaの特徴
Vanillaの特徴
Vanilla(バニラ)は、Mojang公式が配布している「手を加えていない」サーバーソフトです。
そのままのマイクラが遊べるので、プラグインもMODも入れられません。
- プラグインは入れられない
- MODも入れられない
- 公式なので不具合が起きにくい
シンプルが故にトラブルは少ないですが、機能を追加したくなったら別のサーバーソフトに乗り換えることになります。
「まずは普通のマイクラを友人と遊びたいだけ」なら、Vanillaで十分です!
Spigotの特徴
Spigot(スピゴット)は、CraftBukkitの後継として開発されたプラグイン対応サーバーです。
プラグイン対応サーバーの「土台」として長く使われてきた存在なんですよね。
- プラグインを導入できる
- Bukkitプラグインとの互換性がある
- BuildToolsを使って自分でビルドする必要がある
ただし、導入時にBuildToolsというツールで自分でビルド(コンパイル)しなければならないため、初心者には少しハードルが高いんです。
現在では、次に紹介するPaperの方が主流になっています。
Paperの特徴

Paper(ペーパー)は、Spigotをベースにしていて、動作が軽くて速いのが特徴です。
Spigotの機能をそのまま残しつつ、ラグを減らしてサクサク動くようになっているんですよ。
- Spigotプラグインがそのまま使える
- Spigotより軽くて速い
- ビルド不要で公式サイトからダウンロードするだけ
- 活発なコミュニティ(5万人以上)がある
ビルド作業が不要なので、ファイルを落とすだけで使い始められるのが大きなメリット。
Paperは今、プラグインサーバーの「定番」と言っていい存在です。
僕もPaperを使っています。プラグインを入れるならこれ一択ですね!
Paperに決めた人は、実際の導入手順もあわせて確認しておくとスムーズです。
Fabricの特徴
Fabric(ファブリック)は、Java版1.14以降に対応した軽量なMOD基盤です。
プラグインではなく、MODでゲームそのものを改造する方向のソフトなんです。
- MODでブロックやアイテム、システムを追加できる
- スナップショット(最新のテスト版)にもいち早く対応
- サーバー側だけで動くMODもあれば、参加者にも導入が必要なMODもある
- 軽量でシンプルな設計
プラグイン(Paper系)との一番の違いは、「参加者側にも何か入れないといけないことがある」という点です。
これについては後で詳しく解説しますね。
Purpurの特徴
Purpur(パープル)は、Paperをさらに改良したサーバーソフトです。
Paperの機能に加えて、mobの挙動やゲームの細かい設定項目がさらに増えています。
- PaperベースなのでPaperプラグインがそのまま使える
- mobの挙動やゲーム設定を細かくいじれる
- Paperを使い込んでいて「もっと細かくいじりたい」と思った人向け
Paperで物足りなくなってきたら、Purpurへの移行を検討する感じです。
最初からPurpurを選ぶ必要はないですよ。Paperで慣れてからで十分!
Foliaの特徴
Folia(フォリア)は、Paper系の中でもかなり特殊な立ち位置のサーバーソフトです。
- サーバー内を複数の領域に分割し、それぞれを別々のスレッドで処理する
- 多人数・高負荷なサーバーでの効果が大きい
- 多くのプラグインがそのままでは動かない
- 公式も「大半のサーバーには役立たない」と明言している
公式がかなり強いトーンで注意しているんですよね。「16コア以上の環境が理想」とも書かれています。
Foliaは「多人数向けの上位版」じゃなくて「特殊用途」です!数十人規模で初めて検討するレベルなんですよね。
6つのサーバーソフトを比較表でまとめる

ここまでの情報を、比較表にまとめました。
| 項目 | Vanilla | Spigot | Paper | Fabric | Purpur | Folia |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 拡張方法 | なし | プラグイン | プラグイン | MOD | プラグイン | プラグイン(制限あり) |
| 導入の手間 | かんたん | ビルドが必要 | かんたん | かんたん | かんたん | かんたん |
| 参加者の準備 | 不要 | 不要 | 不要 | MODによる | 不要 | 不要 |
| 性能 | 普通 | やや良い | 良い | 良い | 良い | 良い |
| 設定の細かさ | 少ない | 普通 | 多い | MOD次第 | 非常に多い | 多い |
| 向いている人数 | 少人数 | 小〜中規模 | 小〜中規模 | 小〜中規模 | 小〜中規模 | 大人数 |
| 新バージョン対応 | 公式先行 | やや遅い | 早い | とても早い | 早い | 早い |
補足
Foliaは多人数・多コア環境で本領を発揮します。少人数ならPaperと体感は変わりません。
表が大きくて見にくい…どこを見ればいいの?
初心者なら「拡張方法」「導入の手間」「参加者の準備」の3つを見るだけでOKです!
知っておきたい4つのポイント
サーバーソフトを選ぶ前に、知っておくと安心なポイントを4つ解説します。
- 参加者にも何か入れるのか
- あとから乗り換えられるのか
- Javaの版でつまずかないために
- 最新版に早く追いつけるか
参加者にも何か入れるのか

Paper系のプラグインは、サーバー側に入れるだけで動きます。参加者は何もする必要がありません。
一方でFabricのMODは、3パターンに分かれます。
- サーバー側だけで動くMOD:参加者は何もしなくてOK
- 参加者側だけで動くMOD:自分のマイクラにだけ入れるMOD
- 両方に入れないと動かないMOD:サーバーと参加者、両方に導入が必要
友達にサーバーに参加してもらうとき、「何か入れてもらわないといけないの?」は先に確認しておきたいポイントです。
Paperなら参加者は何もしなくていいので、招待する側の手間が0なんですよね!
あとから乗り換えられるのか
ここは意外と知られていないのですが、重要なポイントです。
- CraftBukkit / Spigot → Paper:旧バージョンではそのまま移行できることが多いですが、最新版では移行時の注意点が変わる場合があります
- Paper → Spigot / CraftBukkit:公式が未サポート。戻せない可能性があります
- Paper → Purpur:そのまま置き換え可能。上位互換です
- Vanilla → Paper:基本的にワールドデータはそのまま使えます
- Paper → Fabric(またはその逆):拡張方法が違うので、プラグインやMODは入れ直しになります
移行できるかどうかはバージョンによって変わるので、作業前に必ずバックアップを取りましょう。
最初にPaperを選んでおけば、Purpurへの移行もスムーズです。選択肢を残しやすいのがPaperの強みですね!
Javaの版でつまずかないために

マイクラサーバーを動かすにはJavaが必要ですが、遊ぶマイクラのバージョンによって、必要なJavaの版が変わります。
- Fabric:1.17〜1.20.4はJava 17、1.20.5以降はJava 21
- Paper:バージョンごとに必要なJavaが異なるため、導入前に確認が必要です
サーバーソフト選びで迷う前に、まずは自分のマイクラのバージョンに合うJavaを入れているか確認しましょう。
最新版に早く追いつけるか
新しいマイクラのバージョンが来たとき、どれくらい早く対応できるかも違いになります。
- Vanilla:公式なので即日対応
- Fabric:1.14以降とスナップショットにも対応。新要素を早く触りたい人に合います
- Paper:コミュニティが活発なので、比較的早く対応版が出る傾向があります
- Spigot:対応まで少し時間がかかることが多いです
新バージョンの要素をすぐに遊びたいなら、VanillaかFabricが向いています。
よくある質問
Q
Spigotはもう選ぶ意味がない?
A
いいえ、Spigotがなくなったわけではありません。Spigotはプラグイン対応サーバーの「土台」として今も重要な存在です。ただ、導入の手間を考えると、初心者の第一候補としてはPaperの方が立ち位置として自然なんですよね。
Q
FabricとForgeは何が違う?
A
どちらもMOD基盤ですが、別のものです。Fabricは軽量で最新版への対応が早いのが特徴。Forgeは長く使われてきたMOD基盤で、対応しているMODの傾向がFabricとは異なります。
Q
レンタルサーバーでもこれらは全部使える?
A
レンタルサーバーによって対応しているソフトが異なります。Paperに対応しているレンタルサーバーは多いですが、FabricやFoliaに対応していないサービスもあるんです。契約前に確認しましょう。
レンタルサーバーで立てる予定なら、対応ソフトだけでなく料金やスペックも比較しておきましょう。
まとめ:自分に合ったサーバーソフトを選ぼう
この記事では、マイクラの6つのサーバーソフトを徹底比較してきました。
- Vanillaは公式そのまで安心感があるが、機能を追加できないだった
- Spigotはプラグイン対応の土台だが、導入にビルド作業が必要だった
- Paperはプラグインで手軽に機能追加できて初心者に一番おすすめだった
- FabricはMODで世界を変えられて最新版への対応も早かった
- PurpurはPaperをもっと細かくいじりたい人向けの派生だった
- Foliaは大人数向けの特殊用途で、多くのサーバーには不要だった
迷ったら、まずはPaperから始めるのが一番無難です。
プラグインで手軽に機能を追加できて、導入も簡単。あとからPurpurへの移行もできるので、選択肢を残しやすいんですよね。
もし「MODで遊びたい!」と明確に決まっているなら、Fabricを選びましょう。
自分の遊び方に合ったサーバーソフトを選んで、快適なマルチプレイを楽しんでくださいね!
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