マイクラRealmsの値段は月額$3.99から|友達は基本無料で参加できる
2026.07.23
サーバー構築の基本
マイクラのRealms(レルムズ)とは?向いてる人・MOD不可の理由

- Realmsという名前を見たことはあるけど、結局何のサービスなのかよくわからない
- 自分でサーバーを立てるのは難しそうだけど、Realmsなら簡単に始められると聞いて気になっている
- 友達とマイクラのエディションが違うかもしれず、誰か一人だけ参加できないか不安
「サーバーを自分で用意する」と聞くとハードルが高く感じますが、Realmsが具体的に何をしてくれるサービスなのかがわからないまま検索している人がほとんどです。
Realmsはレンタルサーバーの簡易版だと思われがちですが、実際は自由度を手放す代わりに手軽さと安全性を買う別のサービスです。
Realmsとは、Mojang(Microsoft)が提供する公式のクラウドサーバーサービスで、申し込むだけで友達と常時マルチプレイを始められます。
ただし、MODは統合版Realms、統合版Realms Plus、Java版Realmsのどれを選んでも使えません。
この記事では、Realmsの仕組み、向き不向き、料金と人数、始め方、やめ方、レンタルサーバーとの違いを順番に整理します。
読み終える頃には、Realmsが何かを人に説明できるようになり、自分がRealmsとレンタルサーバーのどちらに向いているか判断できます。
▼仕組みの説明は飛ばしていい、月いくらで何人入れるかだけ知りたい人は、ここから料金と人数へ飛んでください▼Realmsとは

Realmsは、レンタルサーバーの機能を減らした下位互換ではありません。
契約者がサーバー管理をしない前提で作られた、別の思想のサービスです。
Realmsは、マイクラ公式(Mojang/Microsoft)が提供するマルチプレイ用のクラウドサーバーサービスです。
日本語ではレルムズと読みます。
通常のマイクラサーバーを動かすには、サーバーソフトのインストールやポート開放といった設定が必要です。
Realmsはその設定をすべて公式側が担うため、プレイヤーは申し込むだけでマルチプレイを始められます。
契約者がオフラインの間もサーバーは常時稼働しているため、友達はいつでも参加できます。
自分のPCを起動しっぱなしにする必要もありません。
補足
ポート開放は、自宅のネット回線に外部から接続できるようにするルーター設定のことです。
知識がないと設定が難しく、セキュリティ上のリスクにもなります。
Realmsは手軽さと安全性を買うサービス、自由度が欲しいならレンタルサーバーがいい。
Realmsを選ぶ前に確認すること
Realmsが何かわかったところで、自分の目的に合っているかも契約前に確認します。
| あなたの目的 | 向いているサービス |
|---|---|
| 2〜3人で手軽に遊びたい | Realms |
| MODやプラグインを使いたい、12人以上で遊びたい | レンタルサーバー |
| Java版と統合版の友達が混在している | どちらのエディションか確認が必要 |
| 上位プランのRealms Plusを使えばMODが使えると思っている | MODは非対応 |
| 人数上限を増やしたい | 人数の増やし方を確認する |
向いていないと分かった場合も、Realmsの基本を知っておくと判断材料が増えます。
Realmsが向いている人・向いていない人

Realmsは手軽さに特化したサービスです。
その分、MOD・プラグイン・細かいサーバー設定といった自由度はありません。
| Realmsが向いている人 | Realmsが向いていない人 |
|---|---|
| 友達と手軽に遊びたい | MODを入れたい |
| ポート開放をしたくない | プラグインを使いたい |
| 少人数(最大11人)で遊ぶ | 12人以上で遊びたい |
| 公式管理の安心感を重視する | server.propertiesを細かく変えたい |
向いている人の共通点は、バニラのマイクラを手間なく友達と楽しみたいという目的です。
申し込み直後から遊べるため、サーバー設定に時間をかけたくない人にはRealmsで十分です。
一方、向いていない人にも共通点があります。
これまでMODサーバーで遊んでいた友達を誘う場合や、あとから経済プラグインを入れたくなった場合は、Realmsでは対応できません。
契約後にこの状況に気づくと、月額を払い直してレンタルサーバーへ移行することになります。
手軽さと安全性を優先するならRealms、自由度を求めるならレンタルサーバーが向いています。
Realmsを含む接続方法全体を比較したい場合は、接続方法の比較記事を参考にしてください。
MODやプラグイン、大人数プレイが必要な場合は、レンタルサーバーを検討します。
料金・人数・MOD対応の比較は、記事末尾のレンタルサーバー紹介でまとめて確認できます。
Java版Realmsと統合版Realmsの違い
Realmsには、Java版と統合版の2種類があります。
どちらの名前もRealmsですが、対応エディションが違うため互いに行き来できません。
| 項目 | Java版Realms | 統合版Realms |
|---|---|---|
| 対応エディション | Java版(Java Edition) | 統合版(Bedrock Edition) |
| 一緒に遊べる人 | Java版のプレイヤーだけ | 統合版のプレイヤーだけ |
| カスタマイズ方法 | データパック | マーケットプレイスのアドオン |
| プランの種類 | 1種類のみ | Realms / Realms Plusの2種類 |
どちらのRealmsを選ぶかは、友達が使っているエディションで決まります。
PCでJava版を遊んでいる友達と遊ぶならJava版Realms、スマホ・コンソール・Windows版統合版の友達と遊ぶなら統合版Realmsを選びます。
Java版と統合版のRealmsって、一緒に遊べないの?
別物なので、同じエディションか確認してから契約しよう。
間違えたエディションのRealmsを契約すると、友達と一緒に遊べないまま月額料金が発生します。
契約前に全員のエディションを確認します。
補足
エディションはマイクラの種類のことで、Java版と統合版は別のゲーム環境です。
統合版はSwitchやスマホ、Xbox、Windows版アプリで遊ぶマイクラです。
Switch版でフレンド以外のサーバーに入る方法として、DNS変更で外部サーバーに接続するやり方もありますが、設定の手間や安全性を考えると統合版Realmsのほうが手軽です。
Realmsの料金と人数

Realmsの料金は、エディションとプランによって異なり、月額$3.99〜$7.99の範囲です。
同時プレイ人数は、統合版Realmsが契約者+2人、統合版Realms PlusとJava版Realmsが契約者+10人です。
レンタルサーバーの最安帯と比べると割高に見えますが、Realmsはサーバー管理が完全に不要です。
サーバー管理に時間をかけたくない人には、手間のなさを考えると割高ではないです。
プラン別の正確な料金・人数・Marketplace Passなど上位プランの特典は、料金記事で詳しく比較しています。
Realmsの始め方
Realmsを始める流れは、次の3ステップです。
- 契約前にエディションを確認する
- ワールドを作成してRealmsを有効にする
- 友達を招待する
エディションの確認さえ済めば、あとの2ステップは短時間で終わります。
契約前にエディションを確認する
前のセクションで確認したエディションに合わせて、Java版Realmsか統合版Realmsを選びます。
エディションを間違えて契約すると、友達と一緒に遊べないまま月額料金が発生します。
ワールドを作成してRealmsを有効にする
マイクラを起動してRealmsのメニューを選び、新規ワールドを作成するか既存のワールドをアップロードしたうえで、プランを選択して申し込みます。
申し込むとすぐにRealmsが有効になります。
既存ワールドの場合は、ローカルのワールドデータをそのまま引き継げるため続きから遊べます。
補足
Realmsには複数のワールドを切り替えて使う仕組みがあり、同時に遊べるのは基本的に1つのワールドです。
別のワールドで遊びたい場合は、Realmsの管理画面から切り替えます。
友達を招待する
Realmsの管理画面から友達のMinecraftアカウントを招待します。
招待を受けた側は、自分のマイクラを起動してRealmsの一覧を開くだけで参加できます。
IPアドレスやポート番号の共有は不要です。
同時プレイは契約者を含めて最大11人なので、人数に注意します。
Realmsをやめる時に知っておくこと
Realmsの解約は、契約したストアのサブスクリプション管理画面から手続きします。
解約画面は、契約したプラットフォームによって異なります。
- Microsoft Store
- Xbox
- PlayStation Store
- Google Play
- App Store
どのストアでも、サブスクリプション管理という項目からRealmsを選び、解約するという流れは共通です。
解約すると、次の更新日以降は月額の請求が止まります。
解約してもワールドがすぐに消えるわけではありません。
期限切れや解約から18カ月間は、ワールドデータをダウンロードできます。
18カ月を過ぎるとダウンロードできなくなるため、遊ばなくなったワールドも早めに保存しておきます。
端末を買い替える、別のRealmへ乗り換える、友達にオーナーを譲るといったワールドの移し方は、パターンごとに個別記事でまとめています。
Realmsでできること・できないこと
Realmsは手軽さと安全性を重視したサービスなので、できることとできないことがはっきり分かれています。
契約前に確認しておくのは、次の2点です。
- Realmsでできること
- Realmsでできないこと
まずできることを確認し、そのあとできないことを見て、自分の遊び方に合うか判断します。
Realmsでできること

Realmsは基本的なマルチプレイに必要な機能が揃っています。
- 24時間いつでもマルチプレイができる
- Java版ではデータパックの導入
- 統合版ではアドオンの導入
ほかにも、ワールドのバックアップ自動保存、ゲームモードや難易度などの基本設定の変更、Minecraftアカウントを指定するだけの友達招待も標準で使えます。
24時間いつでもマルチプレイができる
Realmsは常時稼働のクラウドサーバーです。
契約者がオフラインの間も、友達はいつでも参加できます。
自分でサーバーを立てる場合は、ホストのPCが起動していないと友達が接続できません。
Realmsならその制約がないため、時間が合わない友達同士でも各自のペースで参加できます。
Java版ではデータパックの導入
Java版Realmsでは、データパックを追加してワールドをカスタマイズできます。
ただし、管理画面に直接アップロードするボタンはありません。
まずワールドをダウンロードし、保存データ内のdatapacksフォルダにデータパックを追加してから、Realmsへワールドを再アップロードします。
アップロードボタンがあるわけじゃないんだ。
カスタム進捗・レシピの追加・ゲームルールの変更など、バニラの範囲内でのカスタマイズが可能です。
補足
地形やバイオームを作り直すタイプのデータパックは、Realms上では動作しません。
導入するなら、アイテムや進捗を追加するタイプのデータパックを選びます。
MODとは異なり、データパックはサーバー本体を差し替えずに動作するため、Realmsでも使えます。
統合版ではアドオンの導入
マーケットプレイスのアドオンをワールドに適用できます。
新しいアイテム・モブ・ビヘイビアの追加など、遊び方を広げられます。
Realmsでできないこと

その反面、いくつか制限があります。
- MODの導入
- プラグインの導入
- サーバーの細かな設定変更
- 大人数でのプレイ
MODの導入
ForgeやFabricのようなサーバー本体の差し替えはできません。
MODを入れたい場合は、レンタルサーバーが必要です。
補足
ForgeやFabricは、MODを使うために通常のサーバーと入れ替えて使うサーバーの種類です。
プラグインの導入
SpigotやPaperのようなサーバー本体の差し替えは不可です。
経済系プラグインや保護プラグインを使いたい場合も、Realmsでは使えません。
プラグインを使うには、サーバーソフトを自由に選べるレンタルサーバーが必要です。
補足
SpigotやPaperは、プラグインを使うために通常のサーバーと入れ替えて使うサーバーの種類です。
サーバーの細かな設定変更
視野距離の上限変更や、特定のゲームルールの細かい調整など、server.propertiesでしか変えられない設定はRealmsでは変更できません。
使える設定は、ゲーム内のワールド設定に限られます。
補足
server.propertiesは、通常のマイクラサーバーで人数上限や難易度などを細かく指定する設定ファイルです。
大人数でのプレイ
Realmsの人数上限は契約者を含めて最大11人です。
それ以上の人数で遊ぶには、レンタルサーバーを検討します。
サーバースペックも公式が決めた固定仕様のため、負荷に応じてスペックを上げる選択肢もありません。
手軽に遊ぶならRealms、MODやプラグインを使うならレンタルサーバーを検討しよう。
Realmsを使っていて困ったときは
ここからは、すでにRealmsを契約していて、動作や参加、ワールドの状態でつまずいている人向けの確認先です。
症状によって見る場所が変わるので、自分の状況に近いものから読み進めます。
- 重い・ラグいときに確認すること
- 落ちる・進捗が戻っているときに確認すること
- 参加できないときに確認すること
- ワールドを壊してしまった・元に戻したいときに確認すること
いずれも、順番に確認すれば原因を絞り込めます。
重い・ラグいときに確認すること
Realmsでもラグが出ることがあり、主な原因は次の4つです。
- ワールドのデータ量が大きすぎる
- 参加人数が多い
- ネットワークの遅延
- 村人の繁殖や放置系装置の負荷
長期間遊んだワールドほどチャンクデータが膨大になりやすいため、不要なチャンクの整理や新しいワールドへの移行で改善します。
補足
チャンクは、マイクラのワールドを16×16マスの区画に区切ったデータの単位です。プレイヤーの周囲から順番に読み込まれます。
参加人数が多く全員が広範囲を同時に動き回っている場合は、プレイヤーが特定のエリアに集中するだけでも負荷が下がります。
ネットワークの遅延には、Wi-Fiより有線LANのほうが安定しやすいです。
村人の繁殖や放置系の自動化装置、床に溜まったドロップアイテムも負荷の原因になりやすいため、数を間引くと改善します。
Realmsが重い原因は、レンタルサーバーと基本的に同じです。
具体的な原因の切り分け方は、サーバーが重いときの確認記事でまとめています。
落ちる・進捗が戻っているときに確認すること
Realmsが突然切れたときは、まず自分だけが落ちたのか、全員が同時に落ちたのかを確かめます。
自分だけなら手元の回線側を疑い、全員同時ならRealms側の不調を疑います。
全員が同時に落ちる状態は、装置を壊しても村人を減らしても直りません。
自分のワールドの作り方が原因ではないので、負荷を下げる作業に時間をかけないでください。
Realms側を疑うときは、Minecraftの障害情報が出ていないか先に見ます。
Xの@MojangStatusとhelp.minecraft.netで、Realmsの不調が告知されていないか確認できます。
落ちたあと入り直したら、さっき建てた家が消えていました…
サーバーが最後に保存した時点から再開したためで、操作ミスで消えたわけではありません。
戻った範囲は保存のタイミングで決まるため、どこまで巻き戻るかは事前に読めません。
バックアップ一覧から復元する操作とは別なので、この状態を直すために復元を実行する必要はありません。
落ちる頻度が高くて運営に支障が出るなら、設定を触れる環境へ移す判断もあります。
判断材料はRealmsとレンタルサーバーの比較にまとめています。
参加できないときに確認すること
Realmsに参加できない場合は、次の項目を順番に確認します。
- Microsoftアカウントのログイン状態
- Java版と統合版の選び間違い
- サブスクリプションの有効期限
- 保護者設定やネットワーク制限
招待されたアカウントとログイン中のアカウントが一致しているか確認します。
異なるエディションのRealmsには参加できないため、Java版と統合版を取り違えていないかも見ます。
サブスクリプションが失効していないか、ゲーム内またはMicrosoft Storeで確認します。
子アカウントの場合は、Microsoftファミリーセーフティの設定でマルチプレイが制限されていないかも確認します。
順番に確認しても解決しない場合は、Minecraftの公式サポートページに問い合わせます。
ワールドを壊してしまった・元に戻したいときに確認すること
友達の誤操作や自分のミスでワールドが壊れた場合、Realmsが自動で作っているバックアップから元の状態に戻せます。
ただし復元は、選んだ時点より後の進捗をすべて消す上書き操作なので、実行する前に今のワールドをダウンロードしておくと安心です。
バックアップ一覧の開き方や復元の手順は、Java版と統合版で画面が異なるため、個別記事で手順を整理しています。
Realmsとレンタルサーバーの違い
Realmsは自由度を手放す代わりに、申し込むだけで始められる手軽さが魅力です。
レンタルサーバーは自分で設定する手間がかかりますが、MODやプラグインを自由に導入でき、人数もスペック次第で増やせます。
結局どっちがいいの?
2〜3人で手軽に遊ぶならRealms、MODや大人数ならレンタルサーバーがおすすめ。
人数・料金・MOD対応まで含めた詳しい比較は、こちらにまとめています。
よくある質問
Q招待した友達もRealmsの料金を払う必要がありますか?
A
必要ありません。料金を支払うのは契約者(オーナー)だけで、招待された友達はサブスクリプションが有効な間は無料で参加できます。友達は自分の端末から、オーナーがオフラインでも遊べます。
QRealmsを使うために必要なものはありますか?
A
Minecraft本体(Java版または統合版)と、サインインずみのMicrosoftアカウント、インターネット接続が必要です。契約者以外に特別な準備は不要で、招待された友達も自分のマイクラとMicrosoftアカウントがあれば参加できます。
まとめ:Realmsが向いている人・向いていない人
この記事では、Realmsの基本から料金・始め方・やめ方・レンタルサーバーとの違いまで解説してきました。
- Realmsは自由度を手放す代わりに、手軽さと安全性を買うサービス
- Java版と統合版があり、両者は行き来できない
- 料金は月額$3.99〜$7.99で、人数は契約者+2人〜+10人までプランによって変わる
- MODは統合版・Java版・Realms Plusを含めどのRealmsでも使えないが、データパックやアドオンでカスタマイズできる
2〜3人で手軽に遊ぶだけならRealmsで十分です。
MODやプラグイン、大人数プレイを考えているなら、レンタルサーバーを検討します。













