Rustワイプとは?いつ・何分に行われるかとリセット内容を解説
2026.09.05広告・PRを含む記事です
Rustサーバーの再起動とは?ワイプとの違いとやり方

- 管理画面に再起動があるけれど、押したら拠点が消える気がして手が止まる
- ワイプの記事と検索が混ざって、今やるべき作業が分からない
- 友達には消える作業ではないと言いたいのに、自分でも自信がない
Rust専用サーバーの再起動は、進行データを消す作業ではありません。止めて、もう一度立ち上げる運用操作です。
スマホやPCの再起動に近いイメージで、ゲームの拠点や設計図を消すための作業ではありません。
一方でワイプは、マップやBPなどサーバー内の進行を最初からにする作業です。押すボタンが似て見えても、目的が違います。
この記事では、次の順で整理します。
- 再起動で残るものと、ワイプで消えるものの違い
- いま再起動を選ぶべき状況の見分け方
- ConoHa for GAMEとXServer GAMEsの管理画面からの入口
- 文字で止める・閉じるときの条件
読み終えると、消す作業か運用の一手順かを自分で選べます。友達にも、今回はワイプではないと説明したうえで、接続確認して普段どおり遊べる状態に戻せます。
再起動とは何か
Rustの再起動(リスタート)は、動いているサーバーを一度止めて、もう一度起動する操作です。
拠点を消すためのファイル削除ではありません。設定の反映、不調からの立て直し、更新の取り込みなど、運用の途中で使う作業です。
借りているサーバー本体ごと止める場合もありますが、どちらも消す作業ではなく立て直す作業です。
進行データは、サーバー内の専用フォルダにファイルとして残ります。マップや建築物はセーブファイル、覚えた設計図はBP用のファイルが担当します。
補足
BPはブループリントの略で、作業台や研究で覚えた設計図のことです。ワイプの話では、マップと別に扱う対象になります。
消えるものと消えないもの
通常の再起動では、ワイプ用にマップやBPのファイルを消していない限り、拠点もBPも残ります。直前まで保存できていることが前提です。
次のようなケースは、この前提から外れます。
- 電源を切るような強制停止の直後で、保存が終わっていない
- 誤ってワイプ用のファイルを消した
- 進行データを入れるフォルダの場所を変えた
- 別マップの設定で起動し直した
持ち物まで含めて、いつ保存されるかの共通ルールは公式にありません。止める前に保存が終わっているかを意識しておくと、戻りが分かりやすいです。
再起動って、ワイプの別名だと思ってました…。
再起動とワイプとの違い

迷いやすいのは、画面に並ぶ操作名が似ていることです。判断の軸はシンプルで、進行を消したいか、消したくないかです。
| やりたいこと | 選ぶ操作 | 進行データの扱い | よくある入口 |
|---|---|---|---|
| 設定反映、軽い不調、更新の取り込み | 再起動 | ワイプ用ファイルを消さなければ残る | 管理画面の再起動ボタン |
| マップや拠点を最初からにしたい | ワイプ | マップ用の保存ファイルなどを消してから起動 | 各レンタルのワイプ手順 |
| BPまで消したい | BPワイプ | 止めたあとBP用のファイルを消してから起動 | 各レンタルのBPワイプ手順 |
再起動だけでは、ConoHa for GAMEやXServer VPSの公式が示すワイプ手順にはなりません。BPを消したいときも、再起動だけでは足りず、止めたあとにBP用ファイルを消す作業が必要です。
- 拠点もBPも残したい:再起動を選ぶ
- マップや建築を消したい:ワイプ側の手順へ進む
- BPだけ、またはBPも含めて消したい:BP用ファイルを消すワイプ手順を確認する
マップやBPを消したいとき
消す作業へ進むなら、再起動の説明だけでは足りません。対象ファイルと確認手順は、ワイプ専用の整理が必要です。
マップやBPを最初からにする流れは、Rustのワイプ解説で種類ごとの見分け方から確認できます。
いつ再起動を選ぶか
再起動を選ぶのは、進行を残したままサーバーを立て直したいときです。
向きやすい状況は次のとおりです。
- 設定を変えたあと、反映のために一度立ち上げ直したい
- 挙動がおかしい、応答が重いなど、軽い不調から復帰したい
- レンタル側の案内どおり、再起動で更新があるか確認したい
- 決まった時間に起動や再起動を回す運用をしている
向きにくいのは、拠点やBPを消したいときです。その意図ならワイプ側へ進みます。
プラグインを入れている場合でも、プラグインだけ読み直す操作と、サーバー本体の再起動は別物です。サーバー本体を立て直すときは、ゲーム側やレンタル側の再起動を使います。
古い導入記事に自動再起動や自動更新と書いてあっても、公式では古い説明として扱われているものがあります。古い記事の文言だけで定期運用を決めない方が安全です。
再起動中の待ち時間の目安

再起動の途中から起動完了までは、サーバーへ接続できません。友達を待たせる時間になるので、先にいま再起動すると伝えておくと判断が楽です。
PC版全体で共通の待ち分数はありません。使っているレンタルや、更新の量によって変わります。
ConoHa for GAMEのRust用サーバーでは、更新があるかどうかにかかわらず起動に時間がかかることがあり、目安として30分程度かかる場合があります。完了までは接続できません。
何分経ったから入れる、と決め打ちするより、管理画面で起動完了が見えてから接続を試す方が手戻りが少ないです。
起動完了まで入れない時間があるので、先に友達へ伝えておくと焦りにくいです。
ConoHa for GAMEで再起動する

ConoHa for GAMEのRust用サーバーでは、起動時に更新があるかを確認し、あれば取り込みます。ゲームのバージョンを上げるときも、管理画面からのサーバー再起動が案内されています。
手順1:管理画面から再起動する
- ConoHa for GAMEの管理画面で「GAME」を開き、左メニューの「サーバー」を選びます
- サーバー一覧のネームタグ(サーバー名のところ)を開きます
- 希望する操作のアイコン(再起動)を選びます
- 確認で「はい」を選びます
手順2:成功を確認する
成功の目安は次の両方です。
- 管理画面でサーバーが起動完了の状態になっている
- ゲームから入れ、拠点や建築が消えていない
起動に時間がかかる場合があるので、直後に入れなくても、まず完了表示を待ちます。目安の30分を超えても起動完了が見えないときは、同じ画面の状態表示を優先して判断してください。
うまくいかないときの戻し方
再起動で繋がらないからといって、ワイプ用のファイルを消さないでください。進行を残したいのに、消す作業へ進んでしまいます。
戻し方の順番は次です。
- 管理画面で起動完了まで待つ
- 接続できるかだけを確認する
- それでも入れないなら、接続トラブル側の切り分けへ移る
ファイル削除や進行データの保存場所の変更は、ワイプの意図が固まるまで触らない方が安全です。入れない・落ちる症状が残る場合は、Rustサーバーに入れないときの切り分けへ進んでください。
XServer GAMEsで再起動する

XServer GAMEsのゲーム用管理画面には、次の入口があります。
- サーバー再起動
- ゲームの操作(起動・終了・再起動)
- スケジュール設定(起動・停止・再起動)
バージョンアップの案内では、管理画面左上の「ゲーム操作」から再起動を選びます。 その後に自動で更新が入ると説明されています。更新目的なら、この入口を先に見るのが分かりやすいです。
2025年7月24日以降、従来の「ゲーム自動再起動設定」はスケジュール設定に置き換わっています。 告知時点では、有料サーバー向けに好きな日時の起動・再起動・停止ができ、最大20件などの条件があります。件数や細かい設定は変わることがあるので、いまの画面表示を優先してください。
補足
XServer VPSでRustサーバーを動かしている場合は、文字で操作する接続(SSH)から再起動コマンドを使う案内もあります。GAMEsの管理画面とは別契約・別操作なので、自分の契約がどちらかだけ先に確認してください。
手順1:管理画面から再起動する
- XServer GAMEsのゲーム用管理画面を開きます
- 更新目的なら左上の「ゲーム操作」から再起動を選びます
- サーバー全体の再起動が目的なら、サーバー再起動側の入口を選びます
- 画面の確認に従って実行します
決まった時間に回したい場合は、スケジュール設定で日時を指定します。告知日以降の画面であることが前提です。
手順2:成功を確認する
成功の目安は次です。
- 管理画面で起動状態に戻っている
- ゲームから入れ、拠点やBPが意図せず消えていない
うまくいかないときの戻し方
再起動後に入れない、一覧に出ない、切断される、といった症状は、再起動そのものより接続側の切り分けが先です。
入れない・落ちるときの確認順は、Rustの接続トラブル解説へ進んでください。
コンソールから止める・閉じるとき

管理画面以外に、文字で命令を入れる画面(サーバーコンソール)から止める方法もあります。ゲームを終了する操作とは別です。
サーバーを保存して閉じる操作として案内されているのがsv quitです。
sv quitサーバー内コマンドのrestartは、公式の例ではサーバーが止まったあとに、起動用の仕組みへ戻る流れの一部として出てきます。restartと打つだけで、必ず自動で立ち上がるとは書かれていません。
restart自動で立ち上がるかどうかは、起動用の仕組みや管理画面側の設定に依存します。何秒で止まるか、保存の有無まで、この記事では断定しません。
文字操作に慣れていないうちは、契約しているレンタルの管理画面から再起動する方が戻りやすいです。止めたあとに自分で起動し直す必要が出ると、友達を待たせる時間が伸びます。
よくある質問
本文の手順とは別の切り口で、押し分けに迷いやすい点だけまとめました。
Q再起動とワイプは同じボタンの別名ですか?
A
別名ではありません。再起動はサーバーを立て直す運用操作で、ワイプは進行データを消す作業です。画面の場所が近くても、消えるかどうかを先に確認してください。
Q再起動したらBPや拠点は消えますか?
A
ワイプ用のファイルを消していない通常の再起動では、拠点などのマップ進行とBPは残ります。BPを消すには止めたあとにBP用ファイルを消す手順が必要で、再起動だけではBPワイプになりません。
Q再起動中に友達は入れますか?
A
起動完了までは接続できません。PC版全体で共通の待ち分数はないため、何分と約束するより、管理画面で起動完了を見てから入ってもらう案内の方が確実です。ConoHa for GAMEでは目安として30分程度かかる場合があります。
Qコンソールでrestartと打つと、必ず自動で立ち上がりますか?
A
必ずではありません。公式の例では、restartで止まったあとに起動の仕組みへ戻る流れが示されています。自動再起動は管理画面や起動設定に依存します。
Q設定を変えたあとは、いつも再起動でよいですか?
A
進行を残したまま反映や立て直しをしたいなら再起動でよいことが多いです。マップやBPを消したい意図があるなら再起動ではなくワイプ側です。プラグインだけ読み直す操作で足りるかは、変えた対象がプラグインかサーバー本体かで分かれます。
まとめ:再起動は消さない、ワイプは消す
Rustサーバーの再起動は、進行データを消す作業ではありません。止めて立ち上げ直す運用操作です。
押す前に確認したいのは次の点です。
- 拠点やBPを残したいなら再起動、消したいならワイプ
- 再起動中は接続できず、共通の待ち分数はない
- ConoHa for GAMEとXServer GAMEsは、それぞれの管理画面から進められる
- 文字での操作は条件付きで、自動再起動は環境依存
今夜やる作業が再起動だと分かれば、友達にも消える作業ではないと共有できます。起動完了を待って接続を確認し、同じワールドで続きを遊ぶところまでがゴールです。
進行を消す必要があるときだけワイプへ進み、入れない・落ちる症状が残るときだけ接続トラブル側を見てください。
管理画面から再起動まで任せられる環境を先に用意しておくと、押す前の不安が一段減ります。



