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2026.09.02広告・PRを含む記事です

Rustサーバーに入れない・落ちる原因と直し方!PC版とPS5で違う対処

Rustサーバーに入れない原因をPC版とコンソール版、参加者と鯖主で切り分ける流れ
  • サーバーを選んだのに、読み込みが終わらないまま戻される
  • フレンドは遊んでいるのに、そのサーバーが自分の一覧には出てこない
  • やっと入れたと思ったら数分で切断されて、また最初からやり直し

Rustで入れないときにきついのは、画面に出ている情報だけでは、原因が自分側なのかサーバー側なのか判断できないことです。

しかもPC版とコンソール版は運営会社から別で、確認する場所も問い合わせ先も違います。検索して出てきた手順が、そもそも自分の環境に当てはまっていないことも起きます。

そして入れないトラブルと落ちるトラブルは、別物に見えて中身は同じ、ということが少なくありません。

この記事では、確認する順番を状況別に整理しました。

  • PC版とコンソール版で確認する場所がどう違うか
  • 自分の環境の問題か、サーバー側の問題かを1回で切り分ける方法
  • サーバー一覧に出ない、特定のサーバーだけ見えないときの原因
  • 認証で止まっているのか、アカウントが止められているのかの見分け方
  • 自分で立てたサーバーに誰も入れないときに見るポート

読み終えると、今出ている症状から確認する場所を絞り込めます。直せる原因なら自分で直し、待つしかない原因なら待つ、と決められるようになります。

原因さえ分かってしまえば、あとは今夜のうちに同じサーバーへ戻って、待たせているフレンドと続きを遊ぶだけ。

すでにEACという文字が出ている人は、ここから認証チェックの対処へ飛んでください
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spaこの記事を書いた人

マイクラサーバーの構築と運用を繰り返して4年。今も経済サバイバル「spa77.works SMP」を運用中で、その経験をもとに記事100本以上を執筆。

まず自分の状況を3つの軸で確認する

Rustで入れないときの原因は、3つの軸で中身がまるごと変わります。ここを先に決めておくと、関係のない手順を試さずに済みます。

軸は、遊んでいるのがPC版かコンソール版か、入ろうとしているのが他人のサーバーか自分で立てたサーバーか、参加前に弾かれるのか入ったあとに切断されるのかの3つです。

あなたの状況読むセクション
PC版で、サーバーに入れない・一覧に出ないPC版で入れないときに確認する4つの場所
PC版で、入れても途中で切断される入れても切断されるときの見分け方
PS5かXboxで入れない、入っても切断されるコンソール版で入れないときに見る場所
自分で立てたサーバーに自分や友達が入れない自分で立てたサーバーに入れないときの確認

自分の行き先が決まったら、その前に次のセクションだけ通ってください。どの状況でも共通の切り分けが1つあります。

補足

Rust Console EditionはPlayStation 5とXbox Series X|S向けのRustで、PC版とは開発も運営も別です。進行データを行き来させることもできません。

初心者
入れないのと落ちるのは、別々のトラブルだと思ってました。

別のサーバーに入れるかで原因を切り分ける

Rustサーバーに入れないとき、別のサーバーへ接続して自分側か対象サーバー側かを切り分ける流れを示した図解

先に1回だけ試してほしいことがあります。今入れないサーバーとは別のサーバーへ、どこでもいいので入ってみてください。

これだけで切り分けの半分が終わります。別のサーバーに入れるなら、あなたの環境はおおむね動いていて、問題は対象のサーバー側か、そのサーバー固有の条件にあります。

どこにも入れないなら、自分の環境側を疑う番です。

ここで知っておくと後が楽になるのが、サーバー一覧の作られ方です。Rustの一覧は、二段階で作られます。

まずSteamのマスターサーバーが、Rustのサーバーの候補をあなたのRustへ渡します。次に自分のRustがその候補へ1つずつ問い合わせを送り、返事をしたサーバーだけが一覧へ並ぶ仕組みです。

完成した一覧が配られてくるわけではありません。だからサーバーが止まっていたり、攻撃を受けていたり、自分の回線でパケットが落ちていると、そのサーバーは一覧に出てきません。

つまり一覧に出ないことと壊れていることは別です。ここを混ぜると、直す必要のない場所を触ってしまいます。

  • 別のサーバーに入れた:対象サーバー側の問題を疑う。時間を置くか、鯖主へ連絡する
  • どのサーバーにも入れない:自分の環境側。PC版かコンソール版の該当セクションへ進む
  • そもそも一覧がほとんど出ない:次のセクションの、一覧に出ないときの手順から始める

PC版で入れないときに確認する4つの場所

PC版のRustサーバーに入れないときに、一覧・Premium・直接接続・EACの確認順を示す図解

PC版で弾かれるときに見る場所は、次の4つに整理できます。

  • サーバー一覧に出ない・数が少ないとき
  • 特定のサーバーだけ見えないとき
  • IPアドレスが分かっているサーバーへ直接つなぐ
  • 認証チェックで止まるとき

上から順に確認すると手戻りが少なくて済みます。どれも元に戻せる操作なので、順番に試して問題ありません。

サーバー一覧に出ない・数が少ないとき

一覧が寂しいときに最初に見るのは、RustではなくSteam側の設定です。

候補を受け取ったあとの問い合わせが少ないと、一覧は埋まりません。Steamの設定を開き、ゲーム中の項目にあるサーバーブラウザの1分あたりのping数を5000以上にします。

次に、起動しているRustの種類を確かめてください。Steamのライブラリには通常のRustとRust Staging Branchの2つがあり、Staging Branchはテスト用なので出てくるサーバーが少なくなります。

VPNを使っているなら切ってください。一覧はIPアドレスの位置情報をもとに並ぶため、VPN経由だと自分の地域と関係ないサーバーが並びます。

ベータに参加している場合はオプトアウトします。SteamのライブラリでRustを右クリックし、プロパティのベータを開いて、参加している項目がないかを見てください。オプトアウトしたあとはゲームファイルの整合性を確認します。

それでも変わらないときは、ルーターの電源を入れ直し、ウイルス対策とファイアウォールを一時的に外して変化を見ます。

成功の目安は、一覧に出るサーバー数がはっきり増えることです。増えないまま次へ進んで構いません。

特定のサーバーだけ見えないとき

フレンドは入っているのに自分の一覧にだけ出てこない。この状況は、設定ではなくアカウントの資格が理由のことがあります。

RustにはPremiumタグの付いたサーバーがあり、RustのSteamインベントリの評価額が15ドル以上のアカウントにしか表示されません。

金額に数えられるのは、常設ストアの建築スキンや装飾パック、ハズマットスキンなど、取引できて値の付くアイテムです。Instruments、Sunburn、Voice Propsのような単体のDLCは、現時点では含まれていません。

自分が条件を満たしているかは、Premiumタグをクリックすると判定の画面が開いて確認できます。名前の横の更新ボタンからも手動で確認できますが、こちらは60秒に1回までです。

スキンを買った直後や交換した直後は、Steamの混み具合によって反映まで最大20分かかります。買ってすぐ入れなくても、20分は待ってから判断してください。

補足

このしきい値は今後変わる可能性があると公式が書いています。15ドルという金額は、今の目安として見てください。

IPアドレスが分かっているサーバーへ直接つなぐ

一覧に出てこないサーバーでも、IPアドレスとポートが分かっていれば直接つなげます。

条件は、どのサーバーにも接続していない状態のメインメニューにいることです。この状態でF1キーを押すと、ゲーム内のコンソールが開きます。

開いたら、次の形で入力します。

connect 203.0.113.10:28015

書式はconnect IP:ポートです。うまくいけばそのまま接続が始まります。始まらない場合はIPアドレスかポートが違うので、鯖主に確認して入れ直してください。

IPアドレスとポートが分からないときは、BattlemetricsJust-wipedといった外部のサーバーブラウザから調べられます。公式もこの2つを挙げています。

補足

接続先をコンソールへ残したくないときは、connecthidden IP:ポートを使うと接続情報が表示されません。

認証チェックで止まるとき

ここは、画面に出ている文字で対応がはっきり変わる場所です。まず表示を確かめてください。

表示意味できること
EAC bannedチート検出によるアカウントBAN解除されない
EAC Authentication Timeout認証が時間内に終わらなかった下の手順で直せる
EAC: Disconnected認証の通信先へつながっていない通信の遮断を外す

前提として、RustはSteamのライブラリから起動します。ゲームフォルダの実行ファイルを直接開くとEACが読み込まれず、それ自体がエラーの原因になります。

補足

EACはEasy Anti-Cheatの略で、チートを使っていないことをサーバー側が確認するための仕組みです。

EAC Authentication Timeoutと出ている場合は、上から順に試します。

  1. Rustを閉じて最大10分待ちます。EACのキャッシュが更新されます
  2. Steamでゲームファイルの整合性を確認します
  3. EACを修復します。SteamでRustを右クリックし、管理からローカルファイルを閲覧してEasyAntiCheatフォルダを開きます
  4. エクスプローラーのアドレス欄に修復コマンドを入力してEnterを押します
  5. 管理者権限を求める画面が出るので許可します
  6. PCとルーターの電源を入れ直します
  7. Windows Updateを確認します
  8. ウイルス対策を更新するか、一時的に止めて変化を見ます

4番で入力するのは次の1行です。

EasyAntiCheat_EOS_Setup.exe repair

画面のない小さなコンソールが一瞬光って消えますが、それで修復は行われています。何も出ないので不安になりますが、失敗ではありません。

ここまでで直らないときは、RustフォルダのEasyAntiCheat内にRustClient.exe.eacがあれば削除します。それでも変わらなければ、Rustフォルダのoutput_log.txtを開き、EACがforbiddenと記録したアプリを探してタスクマネージャーから止めてください。

最後の手段が入れ直しです。ここまで来ても直らない場合だけ実行します。

EAC: Disconnectedのほうは原因が絞れています。EACはclient.easyanticheat.netへポート80と443で通信するので、ウイルス対策やファイアウォールがこの宛先を遮っていないかを見てください。

EAC bannedはチート検出による恒久的なBANで、サポートへの問い合わせや異議申し立てでは解除されません。誤検出だった場合だけ、サーバー側で自動的に取り消されます。

アカウントを乗っ取られていた場合も扱いは同じです。BANは検出から時間を置いて適用されるため、その瞬間にオンラインである必要もありません。BANを避けるために作った新しいアカウントも対象になります。

Steamで買ったEAC対応ゲームでBANされると、SteamのプロフィールにGame Banが表示され、VAC BANと同じ扱いになります。BANされたあとも遊べるのは、シングルプレイ、EACに対応していないサーバー、LANでの対戦の3つ。

もう1つ、気づきにくい原因があります。Steamのファミリーシェアです。

2021年2月17日以降、Rustではファミリーシェアが無効になりました。家族のライブラリから借りて遊んでいた場合、自分で買わないと遊べません。

例外は認められないと公式が明記しているので、ここは待っても状況が変わらない部分です。

初心者
借りて遊んでたのが原因だったなんて、エラー画面からは分からないですね。

入れても切断されるときの見分け方

切断は誰が切れたかで見る場所が変わります。まず周りを見てください。

自分だけ切れて、ほかの人は遊び続けている場合は自分の環境側です。EACの文字が出ているなら、認証チェックで止まるときへ戻ってください。

同じタイミングで全員が切れた場合はサーバー側です。この状態は、参加者から見ると落ちた、鯖主から見るとサーバーが落ちたと、同じ出来事を別の言葉で観測しているだけになります。

サーバー側が落ちると、そのサーバーは一覧からも消えます。問い合わせに応答できないからです。数分置いて一覧に戻るかを見れば、復旧したかどうかが分かります。

自分が鯖主なら、確認する場所は自分のサーバーです。参加者なら、待つか鯖主へ連絡するかの二択になります。

PS5やXboxで切断される場合は、ここではなくコンソール版のセクションを見てください。EACの表示はPC版だけのもので、コンソール版では加入状態やサーバーの参加条件が先に来ます。

spa
サーバーが一覧から消えたときは、慌てて設定を触るより5分待つほうが結局は早いです。

コンソール版で入れないときに見る場所

PC版とコンソール版でRustに入れないときに確認する場所の違いを比較した図解

PS5とXboxのRustは、PC版と同じ名前でも別のゲームとして運営されています。ここを取り違えると、直るはずのない手順を延々と試すことになります。

項目PS5Xbox Series X|S
運営Double ElevenDouble Eleven
オンラインに必要な加入PlayStation PlusXbox Game Pass CoreまたはUltimate
問い合わせ先Double ElevenDouble Eleven

最初に確認するのは加入状態です。オンラインで遊ぶには、PS5ならPlayStation Plus、XboxならXbox Game Pass CoreかUltimateが必要になります。どちらも別売りで、切れていればサーバー一覧まで進めても参加できません。

コミュニティサーバーに入れない場合は、参加条件を疑います。コンソール版でも自分専用のコミュニティサーバーを借りられて、提供元はNitradoとGPORTALの2社です。

借りた側はホワイトリストやパスワードで参加者を絞れるので、許可されていなければ弾かれます。入れないときは、まず鯖主に自分が許可されているかを聞いてください。

地域については、どのサーバーへ参加してもかまいません。ただし遠い地域のサーバーはpingが上がり、通信が不安定になります。一覧のping表示が小さいサーバーを選ぶほうが快適に遊べます。

Facepunchはコンソール版のサポートを行っていません。コンソール版についてFacepunchへ送った問い合わせは拒否されます。窓口はDouble Elevenです。

PC版とコンソール版のあいだで進行データを移すこともできません。PCで育てた分をPS5で続ける、という遊び方はできないので、遊ぶ環境は先に決めておくと安全です。

自分で立てたサーバーに入れないときの確認

Rustの自前サーバーでserver.port、server.queryport、rcon.portがゲーム接続・一覧表示・遠隔管理に使われる違いを示す図解

自分で立てたサーバーに誰も入れないとき、原因はほとんどポートまわりに集まります。まず3つのポートの役割を分けて見てください。

設定既定値プロトコル用途
server.port28015UDPゲームの接続
server.queryportserver.portかrcon.portの大きいほうに1を足した番号UDPサーバー一覧への表示
rcon.port指定した番号TCP管理用の遠隔操作

見落としやすいのはクエリポートです。一覧に出ない原因の多くがここにあります。

外部のサービスがサーバー情報を問い合わせるためのポートで、これが通らないとゲーム内の一覧に載りません。接続用のポートだけ開けて安心してしまうと、誰にも見つけてもらえないサーバーができあがります。

server.portserver.queryportはどちらもUDPで、両方を開放する必要があります。同じ番号にはできません。

server.ipは既定で0.0.0.0です。マシンに向いたどのIPでも待ち受ける設定なので、触っていないなら疑わなくて大丈夫です。

ポートを開けても検索に出てこないときは、server.tagsを見てください。タグはカンマ区切りで指定しますが、同じグループのタグを複数入れると、サーバーブラウザは片方しか表示しません。

その結果、タグで絞り込んだ検索から自分のサーバーが消えます。ワイプ間隔や難易度など、同じ種類のタグを2つ並べていないか確認してください。

外から入れるかどうかは、同じLAN内のローカルIPで接続してみると切り分けられます。ローカルIPで入れて外からのIPで入れないなら、サーバー本体ではなく経路側の設定を見る番です。

ここから先はルーターや回線の仕様に踏み込むことになり、正直なところ時間がかかります。友達を待たせている状況なら、開放済みの環境を借りてしまうほうが早く終わります。

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よくある質問

本文で触れていない、判断に迷いやすい場面をまとめました。

Qフレンドは入れるのに自分だけ入れないときは、何から確認すればいいですか?
A

画面に出ている文字を先に見てください。EACの文字が出ているなら認証側、何も出ずに戻されるならPremiumサーバーの表示条件やファミリーシェアの無効化を疑います。フレンドと自分で違うのはアカウントの状態なので、サーバー側よりアカウント側から確認するほうが早く終わります。

Q入れないときは、Rustを入れ直すところから始めてもいいですか?
A

入れ直しは最後に回してください。公式が示すEACの対処でも、再インストールは他をすべて試したあとの手段になっています。先に別のサーバーへ入れるかどうかを試すほうが、原因の範囲がはるかに速く狭まります。ダウンロードの時間を使い切ったあとに、結局アカウント側の条件が原因だった、という順番はもったいないです。

QOxideやuMod、Carbonを入れたサーバーで入れないときも同じ手順でいいですか?
A

切り分けの手順は同じで、別のサーバーに入れるかどうかから始めます。ただしプラグインそのものが原因の不具合は、この記事で扱う範囲を越えます。切り分けの結果サーバー側だと分かった時点で、そのサーバーの管理者へプラグインの状況を確認してください。

まとめ:Rustに入れない原因は自分の環境かサーバー側かで見分けられる

Rustで入れないときは原因の候補が多く見えますが、順番を決めれば絞り込めます。別のサーバーへ1つ入ってみるだけで、切り分けの半分は決着します。

覚えて帰ってほしいのは次の5つです。

  • サーバー一覧は各サーバーが応答して初めて並ぶ。出ないこと自体は珍しくない
  • PC版とコンソール版は運営も問い合わせ先も別で、進行データも行き来しない
  • 特定のサーバーだけ見えないときは、Premiumサーバーの表示条件を疑う
  • EAC bannedは解除されないが、それ以外のEACの表示は自分で直せる
  • 自分のサーバーが一覧に出ないときは、クエリポートとタグの指定を見る

ここまで見分けられるようになると、次に入れなくなったときも慌てずに済みます。今日はサーバーが落ちているだけなのか、自分の環境を直す番なのかをその場で判断して、待っている友達にも共有できるようになります。

まずは別のサーバーへ1つ入ってみるところから始めてください。それだけで、今夜どちらを直せばいいかが決まります。