マイクラserver.properties設定一覧!場所・開き方・反映方法を解説
2026.09.02広告・PRを含む記事です
マイクラサーバーのテクスチャを全員に配る方法!自動で反映させる設定

- 自分の画面ではテクスチャが変わったのに、友達の画面は元のままになっている
- 参加者全員にファイルを配って、手動で入れてもらうのはさすがに無理がある
- 設定ファイルにそれらしい項目はあるものの、URLに何を書けばいいのか分からない…
マイクラサーバーのテクスチャは、リソースパックのURLをserver.propertiesへ書くだけで参加者へ自動的に配れます。
参加者がやることは、サーバーに入ったときに出る確認画面で許可を押すことだけです。
書き換えるのは設定ファイルの2行だけです。つまずくのはURLの形とzipの中身の2点なので、そこさえ押さえれば今日から全員が同じ見た目で遊べます。
補足
テクスチャを変えるファイルの正式な呼び名がリソースパックです。この記事では、サーバーから参加者へ配る側の設定を扱います。
サーバーの種類でテクスチャの配り方が変わる
最初に、自分のサーバーがどれに当たるかを確認します。同じテクスチャ配布でも、置く場所がサーバーの種類で違います。
| サーバーの種類 | テクスチャの配り方 |
|---|---|
| 自分で立てたJava版サーバー | 設定ファイルへ配布URLを書く |
| Java版のレンタルサーバー | 同じ。設定ファイルへSFTPで接続する |
| Aternosの無料サーバー | 管理画面へzipをアップロードする |
| 自分で立てた統合版サーバー | サーバー内の専用フォルダへ置く |
| 統合版のRealms | ワールド設定からアドオンとして追加する |
Java版の3つは、最終的にどれもserver.propertiesの同じ項目を使います。
まずJava版の基本形を押さえてから、環境ごとの違いを見ると迷いません。統合版だけは仕組みが別なので、後半にまとめました。
Java版サーバーにテクスチャを配る手順

配布に必要なのは、リソースパックのzipと、それをダウンロードできるURLです。プラグインもMODも要りません。
手順は次の4ステップになります。
- 配るリソースパックを用意する
- zipをそのままダウンロードできる場所へ置く
- 設定ファイルにURLとSHA-1を書く
- サーバーを再起動して参加者へ届ける
設定ファイルの場所や開き方から確認したい場合は、先に全体像を見ておくとつまずきません。
配るリソースパックを用意する

配布するzipは、マイクラのクライアントに入れるものと同じ形式です。自作でも配布サイトでダウンロードしたものでも構いません。
ただし、サーバー配布では中身の条件が少しだけ厳しくなります。
配布するリソースパックの条件は次の3つです。
- zip形式であること
- zipを開いた直下に
pack.mcmetaとassetsフォルダがあること - ファイルサイズが250MiB以下であること
zipの中にもう1段フォルダがあると読み込まれません。作り直すときは、pack.mcmetaが最上位に来ているか必ず見てください。
pack.mcmetaには対応バージョンの番号を書きます。Java版26.2向けなら、min_formatとmax_formatの両方に88を指定します。
補足
pack.mcmetaは、リソースパックの説明文と対応バージョンを書く小さな設定ファイルです。1.21.9より前はpack_formatという項目名でしたが、現在はmin_formatとmax_formatに変わりました。
配布サイトのパックをそのまま使うなら、この作業は不要です。問題になるのは、オリジナルの見た目をゼロから作る場合でしょう。
ブロックやアイテムのテクスチャは1枚16×16ピクセルで、数をそろえるほど時間がかかります。絵を描く工程だけを外注して、配布設定は自分で進めてもかまいません。
出品によっては1,500円から依頼できます。対応バージョンと必要なブロックを指定して発注できます
リソースパックの制作を依頼するzipをそのままダウンロードできる場所へ置く

用意したzipは、サーバーの中ではなくインターネット上に置きます。参加者のマイクラが、そのURLからファイルを直接取りに来る仕組みだからです。
ここで指定するのは、zipファイルそのものが返ってくるURLです。ブラウザでそのURLを開いたときに、ページが表示されずzipの保存が始まれば正しい形になります。
置き場所は、無料のホスティングを使うか、自分のVPSへ置くかの2択です。
いちばん手軽なのはMCPacksでしょう。マイクラのリソースパック配布に特化した無料サービスで、zipをアップロードするとserver.propertiesへ貼れるURLが手に入ります。1ファイル95MBまでなので、大きいパックには向きません。
すでにVPSを借りているなら、同じサーバーへWebサーバーを立てて置く方法もあります。ただしConoHa for GAMEのようにゲーム用のポートだけを開けた構成では、Webサーバーを用意してもファイルを取りに来られません。公開するポートの追加が先になります。
補足
GoogleドライブやDropboxの共有リンクは、開いたときにダウンロードページが表示される形式だとそのまま使えません。設定ファイルへ貼る前に、ブラウザで開いてzipの保存が始まるか確かめてください。
どの置き場所にしても、いったん決めたURLは変えずに使い続けてください。URLが変わった瞬間、参加者全員にテクスチャが届かなくなります。
設定ファイルにURLとSHA-1を書く
server.propertiesをテキストエディタで開き、リソースパックの項目を書き換えます。
その前に、zipのSHA-1を調べておきましょう。ファイルが壊れていないか照合するための値で、Windowsならコマンドプロンプトで次を実行します。
certutil -hashfile pack.zip SHA1macOSとLinuxではターミナルで次を実行してください。
shasum -a 1 pack.zip表示された英数字がSHA-1です。これを小文字のまま、URLと一緒に設定ファイルへ書いてください。
resource-pack=https://example.com/pack.zipresource-pack-sha1=1a2b3c4d5e6f7a8b9c0d1e2f3a4b5c6d7e8f9a0bSHA-1は省略もできますが、書いておくと配布ファイルが途中で壊れたときにすぐ分かります。
サーバーを再起動して参加者へ届ける
設定ファイルを保存したら、サーバーを再起動します。稼働中に書き換えても、その時点では読み込まれません。停止と起動のやり方に自信がなければ、手動と自動の再起動手順を先に確認しておくと安全です。
起動後に自分でサーバーへ入り直すと、リソースパックを使うか確認する画面が出ます。ここで許可を押してテクスチャが変われば成功です。
確認画面が出ないときは、サーバーのコンソールを見てください。Invalid sha1 for resource-pack-sha1という黄色い警告が出ていれば、SHA-1の値がファイルと一致していません。
なお、ダウンロードが成功したか失敗したかは参加者のクライアント側に記録されます。サーバーのログには残らないため、届いたかどうかは実際に入って確かめるのが早いです。
参加者に必ずテクスチャを適用させる設定

初期状態では、リソースパックの適用は参加者の任意です。断った人はそのままの見た目で遊べます。
配布マップや企画サーバーのように、全員の見た目がそろっていないと成立しない場合は強制もできます。
require-resource-pack=trueこの設定を入れると、参加者はテクスチャを受け入れるか退出するかの二択になります。断った人はサーバーへ接続できません。
強制する理由は、確認画面にメッセージとして添えられます。何も書かないと既定の文章になるため、企画名や理由を短く入れておくと親切でしょう。
resource-pack-prompt=このサーバーは専用テクスチャで遊びます断られる心配がないのは助かりますね!
ただし強制は、参加のハードルを1段上げる設定でもあります。友達と遊ぶ普通のサーバーなら、任意のままにしておくほうが気楽です。
レンタルサーバーとAternosでテクスチャを配る方法
借りているサーバーでも、Java版なら設定する項目は同じです。違うのは、その設定ファイルへどうやってたどり着くかという点だけになります。
- レンタルサーバーはSFTPで設定ファイルを開く
- Aternosは管理画面から直接アップロードする
難易度を分けるのは、外部にzipを置く手間があるかどうかです。
レンタルサーバーはSFTPで設定ファイルを開く
管理画面が用意されているレンタルサーバーでも、リソースパックの項目までは触れないことがあります。
たとえばConoHa for GAMEのMinecraft managerで変更できるゲーム内設定は、PvP、ゲームモード、難易度、ワールドサイズ、ワールドマップタイプの5つです。テクスチャ配布の項目はここに含まれません。
そのため、設定ファイルを直接開く必要があります。ConoHaの場合はSSHサーバーが初期状態で停止しており、さらにセキュリティグループへSSH用の設定を追加してからでないと接続できません。
補足
SFTPは、サーバーの中のファイルを安全にやり取りする仕組みです。パソコンにFTPソフトを入れて接続すると、フォルダを開く感覚で設定ファイルを編集できます。
接続さえ通れば、あとはJava版の手順とまったく同じです。server.propertiesを開いてURLとSHA-1を書き、管理画面から再起動します。
これから契約するなら、設定ファイルへSFTPで入れるかどうかを先に確認しておくと、あとから詰まりません。
Aternosは管理画面から直接アップロードする
無料のAternosは、この記事の中でいちばん手軽です。外部にzipを置く作業そのものが要りません。
Optionsページのリソースパック欄にあるアップロードボタンを押し、zipをドラッグして入れるだけで配布できます。URLもSHA-1も自分で用意しなくて済みます。
複数のパックを重ねることもでき、リストの上にあるものほど優先度が高くなっています。サーバーのバージョンに合わないパックは赤く表示されるため、入れる前に気づけます。
強制したい場合は、同じOptionsページでRequire resource packを有効にしてから再起動してください。
補足
Aternosで一度リソースパックを断った参加者には、次から確認画面が出ません。あとで使いたくなったときは、マイクラのサーバー一覧でそのサーバーの設定を開き、手動で有効に切り替えてもらいます。
Aternos自体の立て方から確認したい人は、登録から接続までの流れを先に見ておくと迷いません。
統合版サーバーでテクスチャをそろえる方法
統合版はURLで配る仕組みではありません。パックのファイルをサーバーの中へ置き、そこから参加者へ送る形になります。
自分で統合版サーバーを立てている場合、置き場所は2種類あります。
| 置き場所 | 適用される範囲 |
|---|---|
サーバー直下のresource_packs | サーバー上のすべてのワールド |
worldsの中の各ワールド内のresource_packs | そのワールドだけ |
特定のワールド専用にしたい理由がなければ、サーバー直下へ置くほうが管理は楽です。
全員に必ず適用させたい場合は、統合版のserver.propertiesで次の項目を有効にします。
texturepack-required=trueなお統合版のRealmsは、ファイルを置くのではなくワールド設定からアドオンとして追加します。手順が別物なので、途中のワールドへ追加する方法にまとめました。
テクスチャが反映されないときの原因と直し方

設定を書いたのに変わらない場合、原因はだいたい次の4つに絞られます。
- URLがダウンロードページを指している
- SHA-1が古いままになっている
- 一度断った参加者に届かない
- パックがサーバーのバージョンに合っていない
上から順に確認すると、たいてい途中で当たりが見つかります。
URLがダウンロードページを指している
いちばん多いのがこのケースです。配布サイトのページURLをそのまま貼ると、マイクラはzipを取得できません。
ブラウザでそのURLを開いてみて、ページが表示されるなら間違いです。ダウンロードが始まるURLに差し替えてください。
SHA-1が古いままになっている
テクスチャを修正してzipを作り直すと、SHA-1の値も変わります。設定ファイルを古い値のままにしていると、サーバーの起動時に警告が出ます。
zipを差し替えたら、SHA-1も毎回取り直して書き換えるのが安全です。
一度断った参加者に届かない
確認画面で拒否した参加者には、次回以降その画面が出ません。本人が気づかないまま、元の見た目で遊び続けることになります。
この場合は、マイクラのサーバー一覧から該当サーバーを選び、設定でサーバーリソースパックを有効に切り替えてもらいます。全員にそろえたいなら、最初から強制設定にしておくほうが確実でしょう。
パックがサーバーのバージョンに合っていない
pack.mcmetaに書いた対応バージョンと、サーバーのバージョンがずれていると、テクスチャの一部が抜け落ちます。
サーバーをアップデートしたあとにテクスチャが崩れたときは、まずここを疑ってください。パック側の番号を現在のバージョンに合わせて書き直します。
サーバー側の版を上げる予定があるなら、Java版と統合版のアップデート手順と合わせて、パックの更新も同じタイミングで組んでおくと崩れません。
よくある質問
Q影MOD(シェーダー)もサーバーから配れますか?
A
配れません。影MODはクライアント側で動くMODで、リソースパックとは仕組みが別です。サーバーから配布できるのは見た目のテクスチャや音までになります。
Q参加者ごとに違うテクスチャを配ることはできますか?
A
server.propertiesで指定できるURLは1つだけなので、全員に同じリソースパックが届きます。人ごとに変えたい場合は、専用のプラグインを探すことになります。
Qテクスチャを更新したら、参加者は入り直す必要がありますか?
A
必要です。リソースパックはサーバーへ入る時点で配られるため、更新後は一度退出して入り直してもらいます。サーバー側もzipの差し替えとSHA-1の書き換え、再起動をセットで行います。
まとめ:全員が同じ景色でサーバーに集まる
テクスチャの配布は、URLを1行書けるかどうかでほぼ決まります。押さえるのは次の5点です。
- 配るzipは
pack.mcmetaとassetsが直下にある形にする - zipそのものが返るURLへ置き、ページのURLは使わない
- 設定ファイルへURLとSHA-1を書いて再起動する
- 全員にそろえたいなら適用を必須にする
- Aternosはアップロードだけ、統合版はフォルダへ置く
まずは配布サイトのパックを1つ選び、URLを書いて自分で入り直してみてください。確認画面が出れば、あとは中身を差し替えるだけです。
同じ見た目がそろうと、スクリーンショットの雰囲気まで一気に変わります。サーバーの世界観を作り込むなら、一覧に出るアイコンや説明文も合わせておくと統一感が出ます。









