【マイクラ】自宅・レンタルサーバーのバックアップ方法!復元・自動化まで解説
2026.10.23広告・PRを含む記事です
マイクラサーバーのアップデート方法!Java版・統合版の手順を初心者向けに解説

- マイクラを起動したら勝手に新バージョンになって、昨日まで遊べた自分のサーバーに入れなくなった
- サーバーのファイルを入れ替えるだけでいいのか不安
- 更新したらワールドや建築が消えないか怖い
友達はもう集まって待っているのに、自分のサーバーだけ入れない。今夜の約束に間に合うかが一番の心配ですよね。
ファイルの差し替え自体は数分で終わりますが、本当の落とし穴は作業の順番です。
更新後のワールドを古いサーバーソフトで開く手順は取らないでください。元の環境へ戻せるよう、完全停止後に更新前の一式をバックアップします。
戻せなくなる失敗を避ける順番で、Java版と統合版の両方を追いかけます。
- アップデート前のバックアップ手順
- Java版・統合版それぞれのファイル差し替え手順
- プラグイン・MODの互換性確認
- 起動しなくなったときの切り分け
記事を読み終えると、ワールドを消さずにサーバーを新バージョンへ更新できます。
この記事はサーバー側を新しくする手順です。自分のマイクラ本体を最新にアップデートしたい、または古いバージョンに変えたいなら、マイクラのバージョンを確認して変更する手順を見てください。
マイクラサーバーのアップデートが必要になる場面
マイクラの本体がアップデートされると、サーバーも同じバージョンに上げないと遊べなくなります。
クライアントだけ新しくなると、サーバーへ接続したときにバージョン不一致のエラーが出ます。
サーバー一覧では次のような表示になり、参加できません。
Outdated client! Please use 1.21.xOutdated server! I'm still on 1.21.xこれは設定のミスではなく、クライアントとサーバーのバージョンがズレているだけです。
サーバー側を新しいバージョンへ上げれば、また同じワールドで遊べます。
バージョン不一致で入れないときの見分け方は、入れない原因の切り分けのエラー文別の章にもあります。
アップデート前に必ずバックアップを取る
バージョンアップで最初にやることは、更新作業ではなくバックアップです。
元のバージョンへ戻すための保管対象は、更新する前のワールドです。更新後のワールドを古いサーバーソフトで開かず、更新前のバックアップから復元します。
サーバーを完全に停止し、全ワールド・設定・追加機能を別の場所へコピーします。更新前のサーバーソフトと起動スクリプトも含め、同じ時点の一式を残してください。
統合版で追加パックを使う場合は、ワールド内とサーバー直下のbehavior_packs・resource_packsも保管対象です。
追加機能にはMODやプラグインの本体・設定・データも含めます。
サーバーフォルダ外のワールドや外部データベースを使う構成では、フォルダのコピーだけで復元できるとは限りません。
使っている追加機能のバックアップ手順も確認してください。
更新後に不具合が出て元の環境へ戻す場合は、サーバーを停止します。
更新後のファイルを退避し、更新前のバックアップ一式を空の別フォルダへ復元してください。
更新後のデータへ重ねてコピーしません。
復元した全ワールド・設定・追加機能を、更新前のサーバーソフトで起動します。
起動スクリプトや管理画面が復元先を使うことも確かめます。
ログ・ワールド・持ち物・権限・追加機能・接続を確認するまで、更新前のバックアップと退避した更新後データは残します。
Paperでは、プレイヤーが参加していなくても新しい版で読み込んだワールドが更新されます。古いJARだけに戻して、更新後のワールドを開かないでください。
どのフォルダを残し、どう戻すかの詳しい手順は、バックアップ専門の記事で解説しています。
バージョンアップの全体の流れ

アップデートの手順は、Java版でも統合版でも大きな流れは同じです。
最初に全体像をつかんでおくと、自分がどの作業をしているのか迷いません。
- 更新先と追加機能の対応を確認し、配布元から必要なファイルを入手する。Java版では必要なJavaも確認する
- サーバーを完全に停止し、全ワールド・設定・追加機能と更新前のサーバーソフトを一式バックアップする
- 停止したまま、使用ソフトに合う手順で本体と更新が必要な追加機能を入れ替える
- 起動し、ログ・ワールド・追加機能・接続を確認する
必要な実行環境と入れ替えるファイルは、エディションやサーバーソフトによって異なります。
バックアップと起動確認は、どの環境でも共通です。
Java版サーバーをアップデートする手順

Java版は、使っているサーバーソフトによって入れ替えるファイルが変わります。
自分のサーバーがどれなのかを先に確認してから、対応する手順に進みます。
- バニラサーバーはserver.jarを入れ替える
- Paper・Spigotは新バージョンのファイルを使う
- MODサーバーは対応バージョンのForge・Fabricを導入する
どの種類でも、止めてから入れ替え、起動して確認する流れは共通です。
サーバーソフトの違いがあいまいな場合は、サーバーソフト比較で整理できます。
バニラサーバーはserver.jarを入れ替える
バニラサーバーは、公式のserver.jarを新しいバージョンに差し替えるだけです。
まず、マイクラ公式のサーバーダウンロードページから、上げたいバージョンのserver.jarを入手します。
ダウンロード前に、公式ページに表示されるMinecraftの利用規約とプライバシーポリシーを確認してください。

次に、ゲーム内かコンソールでsave-allを実行してデータを保存し、stopでサーバーを停止させる手順です。
save-allstop完全停止とバックアップが済んだら、古いserver.jarを新しいファイルに置き換えます。
入れ替えるのは起動用のjarファイルだけです。worldフォルダやserver.propertiesを削除・上書きするとワールドデータや設定が失われるため、絶対に触らないでください。
あとは普段と同じ起動コマンドで立ち上げれば、新しいバージョンで起動します。
Paper・Spigotは新バージョンのファイルを使う
PaperやSpigotを使っている場合は、同じバージョン向けのjarへの差し替えが必要です。
Paperなら、PaperMC公式から上げたいバージョンのファイルをダウンロードします。

青いボタンは最新版です。最新版より古いバージョンへ上げる場合は、ページ下部の「Older builds」から選びます。
完全停止とバックアップを済ませたら、全ワールドと設定を残して本体のJARを更新します。プラグインも更新先への対応を確認し、更新が必要なものを停止中に入れ替えてください。
paper-1.21.x.jarのようにバージョン番号がファイル名に入る場合、起動スクリプト(start.shやrun.bat)に記述されたファイル名も新しい名前に書き換える必要があります。
ファイル名が一致していないと古いjarが起動したりエラーで停止したりします。
MODサーバーは対応バージョンのForge・Fabricを導入する
ForgeやFabricのMODサーバーは、jarの差し替えだけでは終わりません。
サーバー本体だけでなく、導入しているすべてのMODが目的のバージョンに対応している必要があります。1つでも未対応のMODが混ざっているとサーバーが起動しません。
手順としては、まず新しいバージョンのForgeまたはFabricサーバーを用意します。
次に、各MODの配布ページで、上げたいバージョン向けのファイルに入れ替えます。
対応バージョンが出ていないMODがある場合は、そのMODが更新されるまで、無理に上げないほうが安全です。

お気に入りのMODが新しいバージョンにまだ対応していないときはどうすればいいのかな。

使いたいMODが対応するまでサーバー本体のアップデートを待つのも賢い選択肢だよ。
統合版サーバーをアップデートする手順

図は基本の4項目です。独自に追加したパックがある場合は、ワールド内とサーバー直下の追加分も引き継ぎます。
統合版の専用サーバーは、配布ファイルを丸ごと新しいものに置き換える形です。
Java版と違い、サーバーソフト一式がzipで配布されるため、設定ファイルの扱いに気をつけます。
新しいzipを別フォルダへ展開する
まず、マイクラ公式から新しいバージョンのサーバーzipをダウンロードします。

Windowsの枠で、バージョンはWindowsを選びます。画像はWindows欄の部分拡大で、利用規約への同意にチェックを入れる前の状態です。利用規約とプライバシーポリシーへの同意にチェックを入れると、ダウンロードボタンが押せるようになります。
完全停止と一式バックアップを済ませ、新しいzipを空の別フォルダへ展開します。次の一覧のデータを引き継いでから、更新後のフォルダを起動先として使います。
残すファイルを確認する
次のデータを更新先へ引き継ぎます。独自に追加したパックも確認し、新しいzipの初期ファイルで置き換えないでください。
| 残すファイル | 役割 |
|---|---|
worlds | ワールドデータ |
server.properties | サーバー設定 |
allowlist.json | 許可リスト |
permissions.json | 権限設定 |
| 独自に追加したパック | behavior_packs・resource_packs内の追加分。ワールド内にもある場合は一式保持 |
新しいzipに含まれる初期状態のserver.propertiesやallowlist.jsonで上書きすると、既存の設定がすべて初期化されてしまいます。
更新用のzipを、保管しているバックアップへ展開しないでください。元の一式は、更新後の確認が終わるまで残します。
引き継ぎが終わったら、起動先が更新後のフォルダになっていることと、server.propertiesのlevel-nameがワールドフォルダ名と一致することを確認します。
起動後はログ・ワールド・接続・追加パックの動作を確かめてください。
アップデート時はJavaのバージョンも合わせる

Java版をアップデートするときは、Javaのバージョンも一緒に確認します。
マイクラのバージョンが上がると、必要なJavaのバージョンも上がる場合があるためです。
特に26.1以降へ上げる場合はJava25、1.20.5〜1.21.11へ上げる場合はJava21が必要になります。
古いJavaのまま26.1以降のサーバーを起動すると、UnsupportedClassVersionErrorが出て起動しません。
補足
UnsupportedClassVersionErrorは、サーバー本体が必要とするJavaより古いJavaで起動したときに出るエラーです。
このエラーが出ている間は、サーバーのファイルを直しても起動しません。
server.jarを入れ替えても起動しないときは、まずJavaのバージョンを疑います。
どのマイクラバージョンにどのJavaが必要かは、Javaのインストール方法の早見表に載っています。Javaを更新しても起動しない場合は、サーバーエラーの対処法でログのエラー文から原因を特定してください。
更新前にプラグインの対応状況を調べる
プラグインを多く入れているPaperのサーバーでは、上げる前に対応状況を調べておくと、更新したあとで巻き戻さずに済みます。1つずつ配布ページを開く代わりに、配布元のAPIとGitHubを使えばまとめて確かめられます。
Paperに安定版が出ているか確かめる
Paperの新しいバージョンは、最初はALPHAやBETAのビルドだけが公開されます。次のコマンドでビルドの一覧を取得し、"channel":"STABLE"のビルドがあるかを見てください。
curl -s https://fill.papermc.io/v3/projects/paper/versions/26.2/buildsURLの26.2は、上げたいバージョンに置き換えます。STABLEのビルドが1つもなければ、本番のサーバーを上げるのはまだ早いと判断できます。
配布サイトの対応表記を読む
Modrinthで配布されているプラグインは、次のURLで版ごとの対応バージョンがgame_versionsとして返ってきます。[プロジェクトID]には、配布ページのURLにあるプラグインの名前かIDを入れます。
curl -s "https://api.modrinth.com/v2/project/[プロジェクトID]/version"SpigotMCだけで配布されているプラグインは、Spigetのhttps://api.spiget.org/v2/resources/[リソースID]でtestedVersionsを確かめられます。
どちらの対応表記も作者の自己申告です。古いファイルに新しいバージョン番号だけを書き足している場合もあるので、表記だけで動くとは判断しないでください。
GitHubで動かない報告がないか探す
プラグインのGitHubのリポジトリで、上げたいバージョンの番号をIssueとPull Requestから検索します。起動しないという報告や、対応作業の途中だという開発者のやり取りが見つかれば、更新を待つ判断材料になります。

26.3への更新を考えたとき、GitHubで検索したら、CoreProtectが26.3で起動しないという報告が見つかりました。
対応表記がないプラグインは手元で起動してみる
対応表記が古いままでも、動くプラグインはあります。たとえばEssentialsXは、対応バージョンの一覧をプラグインの中に持っているため、一覧にない新しいバージョンでは起動時に次の警告を出します。
[Essentials] You are running an unsupported server version!この警告は一覧と照らし合わせて出しているだけなので、警告だけでは動かないとは決められません。本番と同じプラグイン構成のサーバーを手元で起動し、主要なコマンドが動くかを確かめてから判断してください。

Paper 26.2で試したEssentialsX 2.22.0は、警告が出ても経済とテレポートの機能はそのまま動きました。
手元で試すときも、本番のワールドをそのまま使わず、コピーを使ってください。一度新しいバージョンで読み込んだワールドは、古いバージョンのサーバーへ戻せません。
更新後にプラグイン・MODが動かないときの確認

サーバー自体は起動したのに、プラグインが動かなくなることがあります。
サーバー本体の更新にプラグイン側の対応が追いついていないことが主な原因です。
まずは起動ログを確認し、読み込みエラーの有無をチェックしてください。
読み込みに失敗したプラグインは、起動時のログにCould not loadやis not compatibleのような行として記録されます。
エラーを確認したあとは、次の3点を見直します。
- 各プラグインが、上げたバージョンの対応範囲に入っている
- そのプラグインが必要とする別のプラグイン(前提プラグイン)が抜けていない
- 設定ファイルが初期化されて、設定し直しになっていない
対応バージョンが出ていないプラグインは、配布元の更新を待つしかありません。
どうしても使い続けたい重要なプラグインがある場合は、それが対応するまでサーバーのアップデートを保留する判断もあります。
プラグインが反映されないときの切り分けは、プラグインが反映されないときの記事で扱っています。
環境別のファイルの入れ替え方法
バージョンアップの流れは同じですが、サーバーを動かしている環境で、ファイルの入れ替え方が変わります。
| 環境 | 入れ替え方法 |
|---|---|
| 自宅PCサーバー | フォルダ内のjarを直接差し替える |
| VPSサーバー | FTPやSFTPでファイルを転送して差し替える |
| レンタルサーバー | 管理画面のバージョン変更機能を使う |
自宅PCなら、サーバーフォルダを開いてjarを置き換えるだけなので一番シンプルです。
VPSの場合は、FTPソフトで新しいjarを転送し、起動スクリプトのファイル名も合わせます。
ConoHaやXServer GAMEsなどのレンタルサーバーでは、管理画面からバージョンを切り替えられるものが一般的です。
jarのダウンロードやファイル名合わせがいらず、停止と更新を画面の操作だけで済ませられます。
FTPやSSHでの操作に慣れているなら、root権限のあるXServer VPS for Gameのようなサービスでも同じ手順で更新できます。
慣れた手順で更新して、新しいバージョンが出た日も友達とすぐ遊べます
XServer VPS for Gameの料金プランを見る起動や停止の基本操作が不安なら、先に再起動の手順を確認しておくと作業しやすいです。
よくある質問
Qサーバーを動かしたまま新しいjarへ上書きしてもいいですか?
A
上書きしないでください。サーバーを完全に停止してバックアップを取り、新しいjarへ差し替えてから起動します。起動後はログと接続を確認してください。
QPaperは新バージョンを自動でインストールしてくれますか?
A
自動では更新されません。対応バージョンでは更新通知を確認できますが、バックアップと互換性確認をしたうえで、管理者が新しいPaperを導入します。
まとめ:マイクラサーバーのアップデートはバックアップと対応確認から
アップデートのファイルの入れ替えは数分で終わります。怖いのは、戻せなくなることと、プラグインやMODが止まることの2つです。
更新の前に、サーバーを完全に止め、ワールド・設定・追加機能と更新前の本体を一式でバックアップしてください。Java版なら、更新先が求めるJavaのバージョンと、プラグインやMODの対応も、入れ替える前に調べておきましょう。
起動したら、ログ・ワールド・追加機能・接続の順に確かめます。動かないときの戻し方は、止めてから更新前の一式を戻すだけです。
更新後にプラグインが動かないときは、プラグインが反映されないときの確認手順で、バージョン違いから切り分けられます。
JARの差し替えを毎回自分でするのが負担なら、管理画面からバージョンを変えられるレンタルサーバーへ移すと、更新のたびのファイル作業がなくなります。










