2026.04.22広告・PRを含む記事です

サーバーの設定

【初心者向け】マイクラサーバーを再起動する方法!手動・自動の両方を解説

マイクラサーバーを安全に手動再起動し自動再起動を設定する方法
  • マイクラサーバーをどうやって再起動すればいいかわからない
  • 強制終了やウィンドウを閉じる方法でデータが消えてしまわないか心配
  • 毎回手動で再起動するのが面倒で、自動化する方法を知りたい

コマンドの名前も場所もわからないと、「どこに何を入力するのか」の前の段階で止まりやすいです。

基本はstopコマンドで停止してから起動し直すだけで、画面を閉じたり強制終了するとワールドデータが保存されないまま消えることがあります。

この記事では次の内容を説明します。

  • stopコマンドによる手動での安全な再起動手順
  • cronを使った定期自動再起動の設定方法

読み終わるころには、手動でも自動でも安全に再起動できるようになります。

なぜマイクラサーバーに再起動が必要なのか

マイクラサーバーに再起動が必要になる場面は主に2つあります。

  • プラグインやMODの設定変更を反映させるため
  • サーバーの安定性を保つため

プラグインやMODの設定変更を反映させるため

新しいプラグインを追加したり、設定ファイルを変更した場合、基本的に再起動が必要です。

たとえば、以下のような変更を反映させるのに必要になります。

  • サーバー設定(server.properties)の変更
  • 新しいプラグインのインストール
spa

リロードで済ませようとしたら読み込みが壊れ、結局再起動で直りました…。

サーバーの安定性を保つため

長時間稼働し続けると、メモリが少しずつ増えてサーバーが重くなることがあります。

1日1回など定期的に再起動することで、この状態をリセットできます。

マイクラサーバーが重い原因をTPS、メモリ、プラグイン、描画距離で診断する流れ

【マイクラ】サーバーが重い・落ちる原因と直し方!ラグ・メモリ不足を診断

手動でマイクラサーバーを再起動する基本の方法

マイクラサーバーの安全な再起動フロー。告知、保存、stop、起動、接続確認の順番で進める手順を示している

まずは、マイクラサーバーを手動で再起動する方法を2つ紹介します。

  • stopコマンドでサーバーを安全に停止させる
  • Spigot/Paperのrestartコマンドで自動再起動する

stopコマンドでサーバーを安全に停止させる

一番シンプルなのは、/stopコマンドを使う方法です。

ゲーム内のチャット欄、またはサーバーのコンソール画面で以下のコマンドを実行します。

/stop

このコマンドで停止すると、ワールドデータが保存されてからサーバーが落ちます。

初心者

シャットダウンって言葉がちょっと怖いけど、データはちゃんと保存されるんですね!

マイクラサーバーのバックアップと復元の戻し方を示すサムネイル

【マイクラ】サーバーのバックアップ方法!復元・自動化・保存先まで初心者向けに解説

停止が完了したら、ターミナルで起動コマンドを実行すれば再起動できます。

Terminal window
java -Xms4G -Xmx4G -jar server.jar nogui

メモリの割り当て量と.jarファイルの名前は、使っている環境に合わせて変更します。

Spigot/Paperで自動再起動を設定する

SpigotやPaperMCには/restartコマンドが標準で用意されています。

まず、サーバーフォルダに「start.sh」(Linux用)または「start.bat」(Windows用)という起動スクリプトを作成します。

中身は次のように書きます。

start.sh
#!/bin/bash
java -Xms4G -Xmx4G -jar server.jar nogui

Linux用(start.sh)とWindows用(start.bat)で内容が異なるので、環境に合ったほうを使います。

start.bat
@echo off
java -Xms4G -Xmx4G -jar server.jar nogui
pause

メモリの割り当て量と.jarファイルの名前は、サーバーの環境に合わせて調整します。

Linuxでは実行権限を付ける必要があります。

Terminal window
chmod +x start.sh

spigot.ymlの設定も確認します。

settings:
restart-script: ./start.sh

ここまでの設定が終われば、ゲーム内またはコンソールで次のコマンドを実行するとサーバーが停止・再起動します。

/restart

プレイヤーには「Server is restarting」と表示され、一時的にキックされますが、再起動後にはまた接続できます。

PaperMCのロゴ。高速で軽量なマイクラプラグインサーバーソフトウェアを表すアイコン

マイクラサーバーのPaperMCとは?Spigotとの違い・メリットや導入方法を解説

「screen」と「cron」を組み合わせた定期再起動

毎日同じ時間に再起動したいなら、screenとcronを組み合わせると、手動で止め忘れてメモリ使用量が増え続ける状態を減らせます。

初心者

screenとかcronとか聞き慣れないんですけど…難しくないですか?

spa

スクリプトを1つ置いてcronに1行追加するだけなので、意外とすぐ終わりますよ!

補足

screenはバックグラウンドでセッションを維持するツール、cronは定時にコマンドを自動実行する仕組みです。

毎日決まった時間に自動再起動させる設定方法

まず、再起動用のシェルスクリプトを作成します。

/usr/local/bin/mc-restart.shなどに、以下のスクリプトを置いてください。

#!/bin/bash
SCREEN_NAME=Minecraft
# プレイヤーに事前通知
screen -S "$SCREEN_NAME" -p 0 -X stuff "say サーバーを再起動します\015"
sleep 10
# サーバー停止
screen -S "$SCREEN_NAME" -p 0 -X stuff "stop\015"
# 少し待ってから再起動
sleep 30
cd /opt/minecraft
screen -dmS "$SCREEN_NAME" java -Xms4G -Xmx4G -jar server.jar nogui

実行権限を付けます。

Terminal window
chmod +x /usr/local/bin/mc-restart.sh

続いて、cronで定期実行を設定します。

cronの設定ファイルを開きます。

Terminal window
crontab -e

例えば、毎日午前4時55分に再起動する場合にはこうします。

Terminal window
55 4 * * * /usr/local/bin/mc-restart.sh

これで毎日自動的に再起動されるようになります。

spa

プレイヤーがいる時間に再起動すると怒られるので、深夜狙いが無難です!

定期再起動を入れるなら、再起動前にバックアップも残る形にしておくと戻しやすいです。

マイクラサーバーの自動バックアップとcron対応を示すサムネイル

マイクラサーバーの自動バックアップ方法!cron・プラグイン・Windows対応

事前に警告メッセージでプレイヤーに通知する

上のスクリプトでは、再起動10秒前に警告メッセージを送っていますが、もっと丁寧に通知したい場合は以下のような感じにできます。

#!/bin/bash
SCREEN_NAME=Minecraft
# 15分前通知
screen -S "$SCREEN_NAME" -p 0 -X stuff "say 15分後にサーバーを再起動します\015"
sleep 900 # 15分待機
# 5分前通知
screen -S "$SCREEN_NAME" -p 0 -X stuff "say 5分後にサーバーを再起動します\015"
sleep 300 # 5分待機
# 1分前通知
screen -S "$SCREEN_NAME" -p 0 -X stuff "say 1分後にサーバーを再起動します\015"
sleep 60 # 1分待機
# 再起動実行
screen -S "$SCREEN_NAME" -p 0 -X stuff "stop\015"

プレイヤーの作業中断を避けたい場合は、このように通知時間を長くします。

Docker Composeで動かしている場合

Docker Composeでマイクラサーバーを動かしている場合は、再起動のコマンドが変わります。

Terminal window
docker compose restart

また、docker-compose.ymlに restart: unless-stopped を書いておくと、サーバーが落ちたときに自動で再起動してくれます。

定期的な再起動をスケジュールするなら、ホスト側のcronと組み合わせます。再起動用のスクリプトを作ります。

#!/bin/bash
cd /opt/minecraft
docker compose restart

/usr/local/bin/dc-restart.sh などに保存したら、実行権限を付けます。

Terminal window
chmod +x /usr/local/bin/dc-restart.sh

あとはscreen+cronのセクションと同じように、cronに登録すれば定期再起動できます。

Terminal window
55 4 * * * /usr/local/bin/dc-restart.sh
Docker Composeでマイクラサーバーを一発起動するサムネイル

【コピペOK】Docker Composeでマイクラサーバーを一発で立てる方法

まとめ:stopコマンドで止めて、再起動は定期化する

基本はstopで停止→起動コマンドで立ち上げです。

画面を閉じるだけで落とすと、ワールドデータが保存されていないことがあります。

定期再起動はscreenとcronを組み合わせれば設定できます。

毎日1回再起動を入れておくと、メモリ増加によるラグを定期的にリセットできます。

spa

リロードより再起動のほうが手戻りが少なく、定期再起動で安定感も違いますよ!

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spa この記事を書いた人

サーバーの構築と運用を繰り返して4年。その経験をもとに記事60本以上を執筆。

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管理人spa

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