経済サバイバルサーバー、参加者募集中

2026.05.28広告・PRを含む記事です

サーバーの設定

マイクラserver.properties設定一覧!場所・開き方・反映方法を解説

マイクラサーバーの設定ファイル一覧と反映方法を示すサムネイル
  • server.propertiesを開きたいのに、どこにあるかわからない
  • 英語の項目が多すぎて、どれを変えればいいかわからない
  • pvpallow-netherが見つからず、今のバージョンではどこを触ればいいのか不安

server.propertiesでつまずく理由は、英語の設定項目が多いだけではありません。

最近のJava版では、以前はserver.propertiesにあった設定の一部がゲームルールへ移動しています。

古い記事の通りに探しても項目が見つからないと、「自分のサーバーだけおかしいのかも」と迷いやすいところです。

本当は、必要な設定だけ直して、早く友達と遊べる状態にしたいですよね。

この記事では、よく使う設定を早見表で先に見せます。

そのうえで、server.propertiesの場所・開き方・反映方法の確認順がわかる構成です。

2026年5月時点のJava版26.x・Paper26.1以降で変わった項目も、旧バージョンと分けて扱います。

読み終わるころには、server.propertiesかゲームルールかを判断できるようになるはずです。

設定名を間違えると反映されないため、まず一覧から目的に合う項目を確認します。

設定名の打ち間違いを防ぎたい人向け

変更したい設定を一覧で確認する

server.properties設定早見表

最初に触ることが多い設定は、次の項目です。

やりたいこと変更する設定最初の目安
参加人数を決めるmax-players友達サーバーなら5〜10人
知らない人を入れないwhite-list友達だけならtrue
正規アカウントだけ許可するonline-mode基本はtrue
ポート番号を確認するserver-portJava版の初期値は25565
ラグを減らすview-distancesimulation-distance重いなら6〜8に下げる
飛行MODのキックを止めるallow-flight飛行MODや一部プラグインを使うならtrue
サーバー一覧の説明文を変えるmotdサーバー名や用途を書く
PvPを切り替えるゲームルールJava版1.21.9以降はserver.propertiesではない
モンスター出現を止めるゲームルールJava版1.21.9以降はserver.propertiesではない
コマンドブロックを使うゲームルールJava版1.21.9以降はserver.propertiesではない

「設定一覧を全部読む前に、どこを変えればいいか知りたい」という人は、この表の項目だけ見れば作業を始められます。

pvpがない原因はゲームルールへの移動

server.propertiesの設定項目をゲーム設定・人数管理・性能・セキュリティの4分類に整理した設定マップ

Java版1.21.9以降では、次の設定がserver.propertiesから削除されました。

  • pvp
  • spawn-monsters
  • enable-command-block
  • allow-nether

Java版1.21.8以前ではserver.propertiesで設定しますが、Java版1.21.9以降ではゲームルールを使います。

コマンド例は、後半の「ゲームルールへ移動した設定」でまとめています。

Java版と統合版では設定項目が違う

この記事は、Java版サーバーとPaperサーバーを中心に解説します。

統合版の専用サーバーにもserver.propertiesはありますが、項目名が一部違います。

たとえば、Java版のホワイトリストはwhite-listですが、統合版ではallow-listという項目名です。

統合版ではtick-distanceserver-nameallow-cheatsなど、Java版とは違う項目も出てきます。

Java版の設定を統合版へそのまま貼り付けると、反映されない項目が出てくるため注意が必要です。

自分がJava版サーバーを立てているのか、統合版専用サーバーを立てているのかを先に確認します。

バージョン別の設定場所

最初に確認するのは、サーバーのバージョンです。

サーバー基本の考え方
Java版1.21.8以前この記事の旧項目欄を見て、server.propertiesを編集する
Java版1.21.9〜1.21.10一部設定はゲームルールの旧名で変更する
Java版1.21.11以降・26.xゲームルールはminecraft:付きのsnake_case名で変更する
Paper26.1以降Java版26.xを基準にしつつ、Paper固有の初期値やワールド構造に注意する

最新版でサーバーを作った人は、まずJava版1.21.11以降・26.xの欄だけで進めます。

古いサーバーを運用している場合だけ、Java版1.21.8以前や1.21.9〜1.21.10の欄を確認します。

server.propertiesの場所と開き方

server.propertiesは、マイクラサーバーを起動したときに作られる設定ファイルです。

自宅サーバーなら、基本的にserver.jarや起動用の.batファイルと同じフォルダにあります。

レンタルサーバーでは、管理画面のファイルマネージャーや設定画面から開きます。

server.propertiesの場所を自宅サーバーとレンタルサーバーで比較した図解。自宅サーバーではサーバーフォルダ内のserver.propertiesをテキストエディタで開き、レンタルサーバーでは管理画面やファイルマネージャーから編集する流れを示している

自宅サーバーで開く場合

Windowsで自宅サーバーを立てているなら、サーバー用フォルダを開きます。

server.jarworldlogsなどが見える場所に、server.propertiesがあるはずです。

右クリックして、メモ帳やVSCodeなどのテキストエディタで開きます。

.propertiesは設定ファイルですが、中身はテキストです。

メモ帳で開いても壊れません。

レンタルサーバーで開く場合

レンタルサーバーでは管理画面から変更できる項目もあるため、ファイル編集に慣れていない人でも設定ミスを減らしながら調整できます。

ファイルマネージャーがあるサービスなら、サーバーフォルダ内のserver.propertiesが編集対象です。

サービスによっては、max-playersdifficultyなどを管理画面の設定項目として直接変更できます。

管理画面に項目が用意されているなら、そちらを使う方が入力ミスを減らせます。

見つからないときに開く場所

server.propertiesが見つからないときは、次の順番で開きます。

  1. サーバーを一度起動したか
  2. server.jarや起動用.batと同じフォルダを開いているか
  3. レンタルサーバーの管理画面にファイルマネージャーがあるか
  4. 管理画面の「サーバー設定」や「詳細設定」に項目がわかれていないか

初回起動前は、server.propertiesがまだ作られていない状態です。

サーバーを一度起動し、EULA同意まで済ませてからサーバーフォルダを開きます。

ファイルの中身は、次のように項目名=値で書かれています。

max-players=20
white-list=false
server-port=25565

左側の項目名は変えません。

変更するのは、=の右側だけです。

編集する前にバックアップを取る

server.propertiesを編集する前に、サーバーフォルダをバックアップしておきます。

設定ファイルだけをコピーしても最低限は戻せますが、ワールドやプラグイン設定も戻したいなら、サーバーフォルダ全体の保存が必要です。

特にPaper26.1以降へ上げる場合は、ワールドフォルダ構造も変わります。

アップデート前にバックアップを取っていないと、元のバージョンへ戻したいときに詰まるリスクです。

バックアップ手順はこちらです。

マイクラサーバーのバックアップ復元を示すサムネイル

【マイクラ】サーバーのバックアップ方法!復元・自動化・保存先まで初心者向けに解説

server.propertiesの編集方法と反映手順

server.propertiesは、保存しただけでは反映されません。

基本の流れは次の通りです。

server.propertiesを編集して反映する流れ。サーバー停止、右側の値だけ編集、保存、再起動、反映確認の順番を示している

  1. サーバーを停止する
  2. server.propertiesを開く
  3. 変更したい項目の=の右側を書き換える
  4. ファイルを保存する
  5. サーバーを起動する
  6. ゲーム内やコンソールで反映を確認する

設定が反映されないときは、再起動まで済ませたか確認します。

保存だけして再起動していないケースはかなり多いです。

再起動手順に迷う場合はこちらです。

マイクラサーバーを安全に手動再起動し自動再起動を設定する方法

【初心者向け】マイクラサーバーを再起動する方法!手動・自動の両方を解説

初心者がよく使うserver.properties設定項目

ここからは、現在もserver.propertiesで触ることが多い項目を用途別に紹介します。

ゲームモードを決める

gamemodeは、新しく参加するプレイヤーの基本ゲームモードを決める設定です。

gamemode=survival
意味
survivalサバイバル
creativeクリエイティブ
adventureアドベンチャー
spectatorスペクテイター

建築サーバーならcreative、友達と普通にサバイバルをするならsurvivalで始めます。

force-gamemode=trueにすると、参加時にこのゲームモードへ強制されます。

難易度を決める

difficultyは、サーバーの難易度を決める設定です。

difficulty=normal
意味
peacefulピースフル
easyイージー
normalノーマル
hardハード

初心者が多い友達サーバーなら、最初はeasynormalから始めます。

難易度だけを変えたい場合はこちらです。

マイクラサーバーの難易度変更と4段階切り替えを示すサムネイル

マイクラサーバーの難易度変更方法!コマンドと設定を画像付きで解説

ワールド名を指定する

level-nameは、使うワールドフォルダ名を決める設定です。

level-name=world

自分で用意したワールドを使う場合は、ワールドフォルダ名とlevel-nameを一致させます。

たとえば、フォルダ名がBuildWorldならこうします。

level-name=BuildWorld

Paper26.1以降では、ネザーやエンドがworld_netherworld_the_endとしてサーバールートにわかれる旧構造ではありません。

現在のPaperでは、ディメンションデータはworld/dimensions/minecraft/overworldworld/dimensions/minecraft/the_netherworld/dimensions/minecraft/the_endのように、level-nameで指定したワールドフォルダ内へまとまります。

古いPaperやSpigotの記事を見ながら作業している場合は、フォルダの見え方が違う点に注意します。

シード値を指定する

level-seedは、ワールド生成時のシード値を指定する設定です。

level-seed=12345

空欄ならランダムなシード値でワールドが作られます。

すでに作成済みのワールドでは、あとからlevel-seedを書き換えても既存チャンクの地形は変わりません。

新しい地形で始めたいなら、別のワールド名を指定して新規生成するか、既存ワールドをバックアップしたうえで作り直します。

最大人数を決める

max-playersは、同時に入れるプレイヤー数を決める設定です。

max-players=20

5人で遊ぶなら、いきなり20人にする必要はありません。

参加人数を少し多めに見て、5〜10人くらいから始めると管理しやすいです。

人数を増やす手順はこちらです。

統合版setmaxplayersとJava版server.propertiesで参加人数上限を増やす方法

マイクラの人数上限を増やす方法|統合版は30〜40人まで、Java版・Realmsも解説

スペックの目安を先に確認したい場合はこちらです。

マイクラサーバーに必要なCPU、メモリ、ストレージを人数別に選ぶ基準

【マイクラサーバー】必要スペックの目安|人数別に2GB・4GB・8GBを選ぶ

ホワイトリストを有効にする

white-listは、登録したプレイヤーだけをサーバーに入れる設定です。

white-list=true

友達だけで遊ぶなら、white-list=trueにしてから参加者を登録するのがおすすめです。

enforce-whitelist=trueにすると、ホワイトリスト外のプレイヤーをより確実に弾く動きになります。

ホワイトリストの追加コマンドと確認手順はこちらです。

マイクラサーバーのホワイトリストで参加できるプレイヤーを追加・削除する方法

マイクラサーバーのホワイトリスト設定方法|追加・削除・確認手順

ポート番号を確認する

server-portは、Java版サーバーが待ち受けるポート番号です。

server-port=25565

Java版の初期ポートは25565です。

自宅サーバーでポート開放する場合は、server.propertiesserver-port・ルーターの転送先ポート・友達に教えるアドレスのポート番号の3つをそろえます。

server-ipは、初心者なら空欄のままにします。

server-ip=

ここにグローバルIPやローカルIPを入れると、サーバーが起動できなかったり、接続先がわかりにくくなったりします。

ポート番号を変える手順はこちらです。

server.propertiesでポート番号を変更し複数サーバーを使い分ける設定

マイクラのポート番号の変更方法!25565を変える4ステップで解説

ポート開放全体の流れはこちらです。

正規アカウント確認を有効にする

online-modeは、参加者が正規のMinecraftアカウントか確認する設定です。

online-mode=true

基本はtrueのままにします。

falseにすると、正規アカウント確認を通さずに参加できる状態になり、なりすましや荒らしのリスクが上がります。

BungeeCordやVelocityなどのプロキシ構成では別の設定が必要ですが、普通の友達サーバーならonline-mode=trueで進めます。

描画距離と処理距離を下げる

view-distanceは、サーバーがクライアントへ送るワールドデータの距離です。

view-distance=10

simulation-distanceは、Mobや作物などが動作する範囲です。

simulation-distance=10

サーバーが重いときは、まずどちらも6〜8まで下げて試します。

view-distanceだけ下げると見える範囲が狭くなり、simulation-distanceを下げると遠くのMobや作物が動きにくくなります。

ラグ対策全体はこちらで整理しています。

マイクラサーバーが重い原因をTPS、メモリ、プラグイン、描画距離で診断する流れ

【マイクラ】サーバーが重い・落ちる原因と直し方!ラグ・メモリ不足を診断

エンティティの送信距離を調整する

entity-broadcast-range-percentageは、エンティティ情報をプレイヤーへ送る距離を調整する設定です。

entity-broadcast-range-percentage=100

値を下げると、遠くのMobやアイテムがクライアントに送られにくくなります。

結果として負荷軽減につながることはありますが、メモリを直接増やす・減らす設定ではありません。

初めて軽量化するなら、view-distancesimulation-distanceから下げます。

飛行によるキックを止める

allow-flightは、サバイバルで飛行MODや一部プラグインを使うときに変更する設定です。

allow-flight=true

falseのままだと、サーバーが「不正な飛行」と判断してプレイヤーをキックすることがあります。

クリエイティブモードの通常飛行は、この設定に関係なく使えます。

飛行許可だけを設定する手順はこちらです。

マイクラサーバーで飛行を許可しキック対策するサムネイル

マイクラサーバーで飛行を許可する方法!allow-flightの意味・設定方法

サーバー一覧の説明文を変える

motdは、マイクラのサーバー一覧に表示される説明文です。

motd=A Minecraft Server

友達向けなら、サーバー名や用途を書いておくと見分けやすくなります。

motd=Friend Survival Server

日本語を入れると、環境によって文字化けやエスケープの調整が必要です。

最初は英数字で表示を確認し、問題なく表示されたあとで日本語に変えると戻しやすいです。

色付けや日本語、2行表示まで設定したいなら、MOTDの詳しい設定方法で手順を確認できます。

サーバー一覧に表示されるアイコンも変更できます。サーバーアイコンの設定方法で画像サイズや反映方法を確認します。

ゲームルールへ移動した設定

ここは最新版で特に間違えやすい場所です。

古い記事ではserver.propertiesで説明されていても、Java版1.21.9以降ではゲームルールで変更します。

PvPを切り替える

Java版1.21.11以降・26.xでは、PvPは次のコマンドで変更します。

/gamerule minecraft:pvp false

オンに戻す場合は、次のコマンドです。

/gamerule minecraft:pvp true

Java版1.21.9〜1.21.10では、minecraft:なしのpvpを使います。

/gamerule pvp false

Java版1.21.8以前だけ、server.propertiespvp=falseを使います。

PvPだけを詳しく設定する手順はこちらです。

マイクラサーバーでPvPをオン・オフにする設定方法

マイクラサーバーでPvPをオン・オフにする方法!Java版1.21.9以降の設定も解説

自然スポーンを止める

Mobの自然スポーンを止めるゲームルールは、Java版1.21.11以降・26.xではminecraft:spawn_mobsに名前が変わりました。

/gamerule minecraft:spawn_mobs false

Java版1.21.9〜1.21.10では、旧名のdoMobSpawningです。

/gamerule doMobSpawning false

このゲームルールは、敵対Mobだけでなく動物などの友好Mobも含めて、自然スポーン全体を止めます。

Mobの少ない静かなワールドにしたいときに使います。

敵対Mobだけを湧かないようにしたいなら、server.propertiesspawn-monsters=falseを使います。

こちらは動物やイカはそのまま湧き、ゾンビやクリーパーなどの敵だけが出なくなります。

コマンドブロックを有効にする

Java版1.21.11以降・26.xでは、コマンドブロックの動作は次のゲームルールで切り替えます。

/gamerule minecraft:command_blocks_work true

Java版1.21.9〜1.21.10では、旧名のcommandBlocksEnabledです。

/gamerule commandBlocksEnabled true

Java版1.21.8以前では、server.propertiesenable-command-block=trueを使います。

コマンドブロックは強力です。

配布マップや運営用の仕組みで必要なときだけ有効にし、一般プレイヤーへは不用意に渡しません。

ネザーポータル入場を止める

Java版1.21.11以降・26.xでは、ネザーポータルからネザーへ入れるかを次のゲームルールで切り替えます。

/gamerule minecraft:allow_entering_nether_using_portals false

Java版1.21.9〜1.21.10では、旧名のallowEnteringNetherUsingPortalsです。

/gamerule allowEnteringNetherUsingPortals false

Java版1.21.8以前では、server.propertiesallow-nether=falseを使います。

この設定は、ネザーポータル経由の入場を止めるためのものです。

OP権限のコマンド移動や、プラグイン独自のテレポートまで全部止める設定ではありません。

server.properties設定一覧

ここからは、server.propertiesを辞書のように引ける一覧です。

上で詳しく説明した項目も含めていますが、ここでは細かい手順を繰り返さず、初期値の目安と触る場面だけに絞ります。

基本設定

設定項目初期値の目安触る場面
gamemodesurvival基本ゲームモードを決める
difficultyeasy難易度を変える
force-gamemodefalse参加時にゲームモードを強制する
hardcorefalseハードコアサーバーにする
level-nameworld使うワールドフォルダを指定する
level-seed空欄新規ワールドのシード値を指定する
level-typeminecraft:normalフラットなどのワールドタイプを指定する
generator-settings{}ワールド生成設定を細かく指定する

プレイヤー管理

設定項目初期値の目安触る場面
max-players20同時参加人数を決める
white-listfalse登録者だけ参加できるようにする
enforce-whitelistfalseホワイトリストを厳格に適用する
player-idle-timeout0放置プレイヤーを自動キックする
op-permission-level4OP権限の強さを決める。許可値は04
function-permission-level2データパック関数の権限レベルを決める

ネットワークとセキュリティ

設定項目初期値の目安触る場面
server-port25565Java版サーバーのポート番号を変える
server-ip空欄特定IPへバインドする。初心者は空欄のまま
online-modetrue正規アカウント確認を使う
prevent-proxy-connectionsfalse認証時のISP/AS情報が違う接続を拒否する
enforce-secure-profiletrue署名付きプロフィールを要求する
rate-limit0パケット送信量が多い接続を制限する
log-ipstrueログにIPアドレスを記録する

prevent-proxy-connectionsは、VPNやプロキシを完全に全部止める設定ではありません。

Mojang認証サーバー側とサーバー側で見えるISP/AS情報が違う場合に参加を拒否する仕組みです。

パフォーマンス

設定項目初期値の目安触る場面
view-distance10サーバーが送るワールドデータの距離を変える
simulation-distance10Mobや作物が動く範囲を変える
entity-broadcast-range-percentage100エンティティ情報を送る距離を調整する
network-compression-threshold256通信圧縮のしきい値を変える
max-tick-time60000ティック停止判定までの時間を変える
max-chained-neighbor-updates1000000連続した隣接更新を制限する
pause-when-empty-secondsVanillaは60、Paperは-1無人時にサーバーを一時停止する
sync-chunk-writestrueチャンク書き込みの同期を変える
region-file-compressiondeflateリージョンファイルの圧縮形式を変える

pause-when-empty-secondsは、VanillaとPaperで初期値が違います。

Vanillaでは無人時の一時停止が初期値60で追加されましたが、Paperではプラグイン互換性のため-1で無効が初期値です。

region-file-compressionは、Paper26.1以降ではgzipも使えます。

ただし、圧縮形式はワールドデータに関わるため、初心者は初期値のままにします。

表示とサーバーリスト

設定項目初期値の目安触る場面
motdA Minecraft Serverサーバー一覧の説明文を変える
enable-statustrueサーバー一覧で状態を返す
hide-online-playersfalseサーバー一覧でプレイヤー名を隠す

RCONと外部操作

設定項目初期値の目安触る場面
enable-rconfalseRCONを有効にする
rcon.port25575RCON用ポートを変える
rcon.password空欄RCON接続用パスワードを設定する
broadcast-rcon-to-opstrueRCON操作をOPへ通知する
broadcast-console-to-opstrueコンソール操作をOPへ通知する
enable-queryfalseGameSpy4クエリを有効にする
query.port25565クエリ用ポートを指定する

RCONは遠隔コンソールです。

遠隔コンソールを使わないなら、enable-rcon=falseのままにします。

有効にする場合は、rcon.passwordを必ず推測されにくい値にします。

リソースパック

設定項目初期値の目安触る場面
resource-pack空欄参加者へリソースパックURLを配布する
resource-pack-id空欄リソースパックのUUIDを指定する
resource-pack-sha1空欄リソースパックのSHA-1を指定する
require-resource-packfalseリソースパック必須にする
resource-pack-prompt空欄リソースパック確認文を表示する

resource-pack-idは、pack123のような名前ではなくUUID形式で扱います。

リソースパックを配布しないなら、このあたりは空欄のままにします。

管理APIと上級者向け項目

設定項目初期値の目安触る場面
management-server-enabledfalseMinecraft Server Management Protocolを有効にする
management-server-hostlocalhost管理APIの待ち受けホストを指定する
management-server-port0管理APIのポートを指定する
management-server-secret空欄管理APIの認証シークレットを指定する
management-server-tls-enabledtrue管理APIでTLSを使う
management-server-tls-keystore空欄TLS用キーストアを指定する
management-server-tls-keystore-password空欄TLS用キーストアのパスワードを指定する
status-heartbeat-interval0管理サーバーのハートビート通知間隔を変える
enable-code-of-conduct環境により確認行動規範関連の設定を扱う
enable-jmx-monitoringfalseJMX監視を使う
debugfalseデバッグ情報を有効にする
bug-report-link空欄バグ報告リンクを設定する
text-filtering-config空欄テキストフィルタリング設定を指定する
text-filtering-version0テキストフィルタリングのバージョンを指定する
use-native-transporttrueLinuxの通信最適化を使う

このあたりは、通常の友達サーバーでは触りません。

特にManagement Server系は外部操作用の仕組みなので、用途がわからないまま有効にしません。

編集しても反映されないときの確認

server.propertiesを変更したのに反映されないときは、上から順番に見ます。

  1. サーバーを再起動したか
  2. 編集しているファイルが、実際に起動しているサーバーフォルダ内のserver.properties
  3. =の左側を変えていないか
  4. 最新版ではゲームルールへ移動した項目ではないか
  5. レンタルサーバーの管理画面側で別の設定が上書きしていないか
  6. Paperやプラグイン側の設定が優先されていないか

PvP、モンスター出現、コマンドブロック、ネザー入場は、最新版ではゲームルール側を見ます。

max-playersserver-portは今もserver.propertiesで変更します。

よくある質問

Q

server.propertiesはどこにありますか?

A

自宅サーバーなら、server.jarや起動用batファイルと同じサーバーフォルダにあります。レンタルサーバーでは、管理画面のファイルマネージャーや設定画面から開きます。

Q

server.propertiesを編集したのに反映されないのはなぜですか?

A

多い原因は、保存後にサーバーを再起動していないことです。server.propertiesを保存したら、サーバーを停止してから起動し直します。PvPなど一部の項目は最新版ではゲームルールへ移動しているため、ファイルではなくコマンドで変更します。

Q

server.propertiesにpvpが見つからないのは正常ですか?

A

Java版1.21.9以降なら正常です。pvpはserver.propertiesから削除され、ゲームルールへ移動しました。Java版1.21.11以降・26.xでは/gamerule minecraft:pvp falseでオフにします。

Q

server-ipには何を入れればいいですか?

A

通常は空欄のままにします。server-ipにグローバルIPやローカルIPを入れると、起動エラーや接続失敗の原因になります。通常の自宅サーバーやレンタルサーバーでは、server-portを確認します。

Q

Paperでworld_netherやworld_the_endが見つからないのはなぜですか?

A

Paper26.1以降ではワールド構造が変わり、ネザーやエンドはworld_netherやworld_the_endではなく、world/dimensions/minecraft/the_netherやworld/dimensions/minecraft/the_end配下に入ります。古いPaperやSpigot向けの記事とはフォルダの見え方が違います。

Q

RCONは有効にした方がいいですか?

A

遠隔コンソールを使わないなら無効のままにします。有効にする場合はenable-rcon=trueにしたうえで、rcon.passwordに推測されにくいパスワードを設定します。

まとめ:まずはよく使う設定だけ直そう

server.propertiesは項目が多いので、最初から全部覚える必要はありません。

まずは友達が入れて、安全に遊べる状態を作ることを目標にします。

最初に見るのは、次の4つだけで大丈夫です。

  • 参加人数を決めるならmax-players
  • 友達だけにするならwhite-list
  • 正規アカウント確認はonline-mode=true
  • 接続先のポートはserver-port

pvpspawn-monstersenable-command-blockallow-netherが見つからない場合は、server.propertiesを探し続けず、ゲームルール側を確認します。

設定を保存したら、サーバーを再起動して反映を確認します。

再起動の手順が不安な場合は、先に停止と起動の流れをそろえます。

サーバーを立てた直後の初期設定までまとめて見直すなら、次はホワイトリスト、バックアップ、難易度などを順番に確認します。

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spa この記事を書いた人

サーバーの構築と運用を繰り返して4年。その経験をもとに記事60本以上を執筆。

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