2026.08.26

マイクラで寝る人数を減らす方法!全員そろわなくても夜を明かす設定

寝る割合を50に設定の説明用ファイルをエディターで表示した画面(未実行)。マイクラの睡眠 必要な人数を変更を扱う記事の見出し。
  • 地下で採掘中に「そろそろ寝よう」と言われても、VCがなくて声をかけにくい
  • 5人以上のサーバーだと、誰かが洞窟探索や素材集めで離れていてなかなか夜が明けない
  • 設定を変えたいけれど、ファントム対策やコマンドの指定値で迷っている

マルチプレイで夜をスキップするために必要な人数は、gameruleのplayersSleepingPercentageという設定値で決まります。

少人数なら値を0にして1人寝るだけで朝にできますし、5人以上の大人数なら割合を調整して全員がそろわなくてもスムーズに夜を越せるようになります。

この記事では、サーバーの規模や遊ぶ目的に合わせたおすすめ設定値から、Java版・統合版それぞれの設定コマンド、ファントム対策の注意点までを整理しました。

読み終えるころには、自分のサーバーに最適な割合を迷わず設定でき、夜が明けないストレスなく快適に冒険や建築を進められます。

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spaこの記事を書いた人

マイクラサーバーの構築と運用を繰り返して4年。今も経済サバイバル「spa77.works SMP」を運用中で、その経験をもとに記事100本以上を執筆。

寝る人数を減らす設定で解決できる悩みを見分ける

悩み別にplayersSleepingPercentageの設定を選ぶ図解。2〜4人は0、5人以上は20〜50、ファントム対策は別の設定を使う

夜が明けない悩みは、原因によって見るべき章が変わります。

まず自分の状況が、次のどれに近いかを確認してください。

状況具体例見る章
少人数(2〜4人)でVCをつないでおらず、声をかけにくい採掘や建築に集中している相手に「寝て」と言いづらい少人数向けの章
5人以上で、洞窟探索や素材集めをしている人がいてそろわない毎回誰かが抜けていて、夜が明けるまで待たされる5人以上向けの章
ファントムの大量発生を防ぎたい睡眠設定を調べていてこの記事にたどり着いたファントムの章

まだサーバーを構築していない場合は、先にサーバーの立て方を済ませてから、この記事の設定に進んでください。

寝る人数の割合設定の仕組みと値の意味

playersSleepingPercentageの値が0、50、100、100超でどう変わるかを示す図解。数字が小さいほど少人数で夜をスキップできる

playersSleepingPercentageは、夜を進めるのに必要な、オーバーワールドにいるプレイヤーの割合を指定するgameruleです。

デフォルト値は100で、何もいじらなければ全員が寝る必要があります。

補足

gameruleは、ワールド全体のルールを切り替えるマイクラの設定項目です。

コマンドで値を変えると、参加者全員の環境に同じ条件が適用されます。

夜をスキップできる条件は、値しだいです。

値挙動
01人がベッドに入るだけで夜をスキップできる
1〜99指定した割合以上のプレイヤーが寝ると夜をスキップできる
100(デフォルト)オーバーワールドにいる全員が寝る必要がある
100より大きい何人が寝ても夜をスキップできなくなる(Java版で確認できている挙動)

値を上げるほど必要な人数が増え、下げるほど少人数でも夜を進めやすくなります。

寝る人数の割合を変更する手順

寝る人数の割合設定を変更する4ステップ。バージョン確認、入力場所の選択、コマンド実行、値の確認を順に示している

実行する場所によって書き方が変わり、バージョンとエディションによって設定名も変わります。値が変わらないときの確認点まで順に説明します。

  • 実行する場所で書き方が変わる
  • バージョンとエディションで設定名が変わる
  • 値が変わらないときに確認すること

自分の実行場所とサーバーのバージョンを確認してから、該当する見出しへ進んでください。

実行する場所で書き方が変わる

サーバーのコンソールとプレイヤーのチャットで、gameruleコマンドの先頭にスラッシュを付けるかどうかを比較した図解

コマンドを実行する場所によって、変わるのは先頭の記号だけです。

入力する場所入力例
サーバーのコンソールgamerule players_sleeping_percentage 50
OP権限を持つプレイヤーのチャット/gamerule players_sleeping_percentage 50

コンソールでは、先頭の/を付けません。

バージョンとエディションで設定名が変わる

gamerule IDのバージョン別表記を比較した図解。Java版1.21.11以降はplayers_sleeping_percentage、それ以前と統合版はplayersSleepingPercentageを使う

gameruleのIDは、バージョンとエディションによって表記が変わります。

対象gameruleID
Java版1.21.11以降players_sleeping_percentage
Java版1.21.10以前playersSleepingPercentage
統合版(Bedrock)playersSleepingPercentage

サーバーのバージョンがわからない場合は、起動時のログかランチャーの表示で先に確認しておくと迷いません。

Java版1.21.11以降では、次のコマンドで割合を変更します。

/gamerule players_sleeping_percentage 50

50の部分は、自分のサーバーに合わせた割合に置き換えてください。

現在の設定を確認したいときは、値を付けずに実行します。

/gamerule players_sleeping_percentage
補足

Java版1.21.10以前や統合版では旧名の/gamerule playersSleepingPercentageで実行します。

値が変わらないときに確認すること

コマンドを実行しても値が変わらない場合は、OP権限が付与されていない可能性があります。先にOP権限の付け方の手順で、自分にOPが付いているか確かめてください。

統合版で設定を変えても反映されない場合は、一度再ログインするか、ワールドを読み込み直してください。

少人数(2〜4人)向け:誰か1人が寝るだけで朝にする

少人数サーバーで設定値を0にすると、2〜4人のうち寝る人が1人だけでも夜をスキップできる図解

VCをつないでいないサーバーでは、誰か1人が「寝よう」と言い出すこと自体に気まずさがあります。

初心者

VCもつないでないのに、チャットで「寝て」って言うのも地味に気まずいんですよね…

この気まずさは、設定値を0に変更すれば解消できます。

/gamerule players_sleeping_percentage 0

誰か1人がベッドに入った時点で夜が明けるため、作業中の仲間にチャットで声をかける必要がなくなり、スムーズに朝を迎えられます。

それでも気まずさが残るなら、先に近くの人と話せるボイスチャットで一声かけられる状態にしておくほうが早いです。

マイク付きヘッドセットの参考写真と、近接ボイスチャット導入の見出し

マイクラに近接ボイスチャットを導入!Simple Voice Chatの入れ方

5人以上向け:全員そろわなくても進む割合に調整する

5人以上のサーバーで人数構成に合わせて割合を調整する図解。5〜6人は40前後、8〜10人は50前後、コアメンバーだけなら20〜30を示している

5人以上のサーバーでは、洞窟探索や素材集めで誰かが必ず抜けています。

全員がそろうのを待つより、実際に集まりやすい人数に合わせて割合を下げるほうが現実的です。

サーバーの人数構成割合の考え方
5〜6人で、同時に2〜3人程度しか集まらない40前後まで下げると、その人数だけで夜を進めやすくなる
8〜10人で、半数程度は同時に集まりやすい50前後にすると、半分が集まった時点で夜を進めやすくなる
大人数だが、コアメンバーだけで進めたい20〜30まで下げて、少人数でも進行できるようにする

あくまで割合の考え方の例で、公式が推奨している値ではありません。自分のサーバーの集まり具合を見ながら調整します。

下げすぎて、寝たくない人まで巻き込んで夜が進んでしまう場合は、同じコマンドの数値部分を大きくして戻してください。

EssentialsXで特定プレイヤーだけ就寝判定から除外する

EssentialsXでessentials.sleepingignored権限を付けたプレイヤーを就寝人数のカウントから外す流れを示す図解

EssentialsXの導入と権限の付け方は、EssentialsXの使い方で確かめられます。

言語設定の抜粋・localeの例を記した説明用ファイルを実際のテキストエディターで表示した画面(未実行)。EssentialsXの設定 日本語表示にするの記事見出し。

【マイクラ】EssentialsXの導入方法と使い方!コマンド一覧と権限設定も解説

EssentialsXを導入しているサーバーなら、gameruleとは別に、特定のプレイヤーだけを就寝人数のカウントから外す方法もあります。

EssentialsXの設定には、essentials.sleepingignored権限を持つプレイヤーを、就寝人数のカウント対象から常に除外する仕組みが備わっています。

この権限は、LuckPermsの権限設定などの権限プラグインを使って、対象のプレイヤーやグループへ付与してください。

OP権限を持っていても自動付与されない場合があるため、確実に除外したいメンバーには明示的な設定が必要です。

プラグインを導入していない環境であれば、gameruleの割合調整だけでも十分に人数調整が可能です。

睡眠設定を変えてもファントムの大量発生は防げない

寝る人数の調整とファントム対策を別設定として分ける図解。playersSleepingPercentageとspawn_phantoms、doInsomniaの役割を比較している

playersSleepingPercentageを調整しても、ファントムの大量発生そのものは防げません。

Java版では、プレイヤーがベッドに入ると、ファントムの自然スポーンに関わる経過時間の統計がリセットされます。

このリセットは、夜が完全にスキップされるかどうかに関係なく、ベッドに入った時点で起こる仕様です。

つまり、寝る人数の条件を満たして夜が進んでも、ファントムの発生条件そのものが消えるわけではありません。

ファントムの自然スポーンそのものを止めたい場合は、別のgameruleを使います。Java版はspawn_phantoms、統合版はdoInsomniaです。

よくある質問

Q誰かがベッドに入るだけで、夜がスキップされなくてもファントムの発生条件は変わりますか?
A

変わります。playersSleepingPercentageの割合を満たさず夜が明けなかった場合でも、ベッドに入った時点でファントムの自然スポーンに関わる経過時間がリセットされる仕組みです。全員が起きたままでも、誰か1人が横になるだけで、その分だけファントムの発生は先送りになります。

QRealmsでもこの設定を変更できますか?
A

できます。統合版Realmsはチートを有効にすれば、ワールド内から/gameruleコマンドを実行できます。Java版Realmsは、オーナーか十分な権限を持つプレイヤーであれば、ワールド内から同じコマンドを実行できる仕組みです。統合版とJava版で条件が違うので、詳しい条件はRealmsのチート設定とゲームモードの記事でも整理しています。

まとめ:人数構成に合わせてplayersSleepingPercentageを調整しよう

マルチプレイで夜が明けないストレスは、ゲームルールで寝る人数の割合を調整することで手軽に解決できます。

  • 少人数(2〜4人)やVCなし:値を0にして1人寝るだけで夜をスキップ
  • 5人以上のマルチ:値を30〜50前後に設定し、一部のメンバーが集まれば朝になるよう調整
  • 特定の放置メンバーを除外したい:EssentialsXのessentials.sleepingignored権限を活用
  • ファントム対策:睡眠割合とは別にspawn_phantoms(Java版)やdoInsomnia(統合版)で管理

コマンドひとつで設定できるので、サーバーの参加人数やプレイスタイルに合わせてちょうどよい割合を見つけてみてください。

睡眠のほかに難易度や人数上限も調整するなら、サーバーのおすすめ設定へ進むと残りの項目を拾えます。