2026.03.31広告・PRを含む記事です

問題解決

マイクラサーバーで新しいワールドを作る方法!安全なリセット手順も解説

マイクラサーバーで新ワールドを作るリセット手順のサムネイル
  • 既存のワールドを消してしまうのが怖くて、新しいワールドを作れずにいる
  • worldフォルダを操作すればいいのはわかるけど、何をどうすればいいかわからない
  • 古いワールドを残しつつ、新しいワールドも並行して使いたい

ワールドファイルを直接触う作業は、手順さえ守れば難しくありません。

ただ「フォルダを消す」と「名前を変える」を混同しやすく、そこでデータを失うケースがあります。

この記事では、バックアップの取り方から、新しいワールドを安全に作る手順、複数ワールドを並行して運用する方法まで解説します。

読み終わると、元のワールドを残したまま新しいワールドに切り替える操作を、手順を確認しながら自分で進められます。

絶対にやること:バックアップを取る

ワールドの操作をする前に、必ずバックアップを取ります。

ここを忘れると、万が一のときに取り返しがつかなくなります。

ワールドデータが破損するとプレイヤーデータも失われます。

ConoHa for GAMEなどのレンタルサーバーを使っている方は、管理パネルから手動バックアップを実行できます。

バックアップの詳しい手順は、以下の記事にまとめています。

マイクラサーバーのバックアップと復元の戻し方を示すサムネイル

【マイクラ】サーバーのバックアップ方法!復元・自動化・保存先まで初心者向けに解説

マイクラサーバーで新しいワールドを作る手順

Java版のワールド構造比較図。旧Paper・Spigotはserver直下にworld、world_nether、world_the_endを置き、Paper26.1以降はworld内のdimensions/minecraft配下にネザーとエンドを置く違いを示している

新しいワールドを作る手順は、使っている版によって違います。

Java版と統合版に分けて解説します。

Java版の設定方法

マイクラサーバーのフォルダ構造を示す画面。worldフォルダの位置と名前変更の方法を説明している

Java版で新しいワールドを作る手順は次のとおりです。

  • サーバーを停止する
  • worldフォルダの名前を変える
  • ワールド名の設定を確認する
  • サーバーを再起動する

サーバーを停止する

ワールドのファイルを操作する前に、必ずサーバーを止めます。

起動したまま触ると、データが壊れます。

停止を確認してから次に進みます。

worldフォルダの名前を変える

サーバーのディレクトリにある「world」フォルダを、別の名前に変更します。

例えば「world_old」のような名前に置き換えます。

後から戻したくなることもあるので、削除はしません。

古いワールドとして残しておけば、いつでも元に戻せます。

ワールド名の設定を確認する

「server.properties」を開いて、「level-name」の項目を確認します。

level-name=world

新しいワールド名を指定したい場合は、ここを変更します。

特にこだわりがなければ、デフォルトのままでもOKです。

サーバーを再起動する

マイクラサーバーを起動するとlevel-nameに指定したフォルダが存在しないため、自動的に新しいワールドが生成されます。

これで新しいワールドの作成は完了です。

統合版の設定方法

新しいワールドを作成した後にサーバーを再起動している画面。ワールドが正常に生成されることを確認している

統合版の場合も基本的な考え方は同じです。

フォルダの場所と設定ファイルの書き方が少し違います。

  • サーバーを停止する
  • worldsフォルダ内のワールドフォルダを確認する
  • ワールド名の設定を変更する
  • サーバーを起動する

サーバーを停止する

Java版と同様、先にサーバーを止めます。

停止を確認してから手を動かします。サーバーを止めずに作業するとデータが破損します。

worldsフォルダ内のワールドフォルダを確認する

統合版では、「worlds/」というフォルダの中にワールドデータが入っています。

このフォルダ名を変更するか、別の場所に移動しておきます。

Java版と構造は少し違いますが、やることは同じです。

ワールド名の設定を変更する

「server.properties」を開いて、「level-name」の項目を確認します。

level-name=level

新しいワールド名を指定したい場合は、ここを変更します。

特にこだわりがなければ、デフォルトのままでもOKです。

サーバーを起動する

起動すると、「worlds/」フォルダ内に新しいワールドが自動生成されます。

注意点として、統合版の場合は同時に複数のワールドをアクティブにすることはできません。

起動中に有効なのは「level-name」で指定した1つのワールドだけです。

複数のワールドを並行して使いたい場合には、Multiverse-Coreを使おう

ワールドフォルダのリネーム手順を示す図。元のワールドを保持しながら新しいワールドを作成する方法を説明している

古いワールドを残しながら新しいワールドも同時に使いたい場合は、Multiverse-Coreというプラグインが使えます。

Multiverse-Coreは、複数ワールドを管理するプラグイン

Multiverse-Coreは、プラグインサーバーで複数のワールドを管理できるプラグインです。

ワールドごとに難易度やゲームモードを設定できるため、サバイバル用・建築用・イベント用など用途別に使い分けられます。

注意点として、Multiverse-Coreはバニラサーバーでは動きません。

必ずプラグインサーバーを使います。

よく使うコマンド一覧

Multiverse-Coreでよく使うコマンドは以下の通りです。

コマンド内容
/mv create [名前] [環境]新規ワールドを作成する
/mv import [名前] [環境]既存のワールドを取り込む
/mv tp [ワールド名]指定のワールドへ移動する
/mv listワールドの一覧を表示する
/mv setspawnスポーン地点を設定する

環境の部分は英語で指定します。

コマンドで使う値意味
normal地上
netherネザー
the_endエンド

既存のワールドを取り込むには

すでにサーバーに存在するワールドフォルダを読み込む場合は、「/mv import」コマンドを使います。

/mv import world_old normal

これで、リネームして保存しておいた古いワールドも、Multiverse経由で管理できるようになります。

ワールドごとに設定を変えるには

Multiverse-Coreでは、ワールドごとに以下の項目を個別に設定できます。

  • PVP(オン/オフ)
  • 難易度(ピースフル〜ハード)
  • ゲームモード(サバイバル・クリエイティブなど)

Multiverse-Coreの詳しい使い方は以下の記事で解説しています。

Multiverse-Coreで複数ワールドを管理する方法を示すサムネイル

【マイクラ】Multiverse-Coreの使い方を解説!複数ワールドの作成・移動・設定

別のサーバーやシングルプレイからワールドを移行する方法

シングルプレイで作り込んだ建築を、そのままサーバーで使うこともできます。

ワールドを移行する手順を解説します。

  • 移行元のワールドデータをダウンロードする
  • サーバーを停止する
  • 正しい場所にフォルダをアップロードする
  • サーバーを再起動する

順番に進めます。

移行元のワールドデータをダウンロードする

シングルプレイの場合は、「.minecraft/saves/」の中にワールドフォルダがあります。

別サーバーからの移行の場合は、FTPではなくSFTP(SSHベースの転送)を使うと安全です。

多くのレンタルサーバーは22番ポートでSSH接続できます。

レンタルサーバーのファイルマネージャーがある場合には、それを使っても構いません。

レンタルサーバーごとに手順が違うので、提供元のヘルプを見ながら進めます。

サーバーを停止する

ファイルを操作する前に、必ずサーバーを止めます。

停止を確認してから作業します。起動中にファイルを操作するとデータが破損します。

正しい場所にフォルダをアップロードする

Java版は「world」か、「level-name」で指定したフォルダの位置に配置します。

統合版は「worlds/」フォルダの中に入れます。

ここがずれていると、ワールドが正しく読み込まれません。

サーバーを再起動する

最後にサーバーを再起動します。

マイクラサーバーに入って、ワールドが変わっているか確認します。

ワールドが正しく読み込まれないときの4つの対処法

操作後にワールドが表示されない・起動しないときは、次の4点を順番に確認します。

  • 「level-name」とワールドフォルダ名が一致しているか
  • Java版を使っている場合、Javaのバージョンが対応しているか
  • Multiverse-Coreはプラグインサーバーで動かしているか
  • サーバーをきちんと停止してからファイルを操作したか

上から順に確認します。

「level-name」とワールドフォルダ名が一致しているか

まず確認するのは、server.propertiesに書かれているlevel-nameと実際のワールドフォルダ名が一致しているかどうかです。

例えば設定がこうなっているとします。

level-name=world_new

でも実際はフォルダ名が「world」のままだと、サーバーは正しいワールドを読み込めません。

Java版でも統合版でも、設定とフォルダ名を一致させます。

Java版を使っている場合、Javaのバージョンが対応しているか

ワールドフォルダ操作時のよくある失敗と対策をまとめたトラブルシューティングガイド

Java版サーバーは、マイクラ本体のバージョンに応じて必要なJavaのバージョンが変わります。

Paper26.1以降やバニラ26.1以降はJava25が必要です。

古いJavaのまま起動すると、サーバーが立ち上がらずエラーで止まります。

ワールドの問題に見えても、原因がJavaのバージョンというケースがあります。

サーバーソフトを新しくしたあとに起動しなくなったら、まずJavaのバージョンを確認します。

Multiverse-Coreはプラグインサーバーで動かしているか

Multiverse-Coreを使っている場合は、サーバーソフトがプラグインに対応しているかを確認します。

プラグインサーバーではないと、Multiverse-Coreは動きません。

  • Paper
  • Spigot
  • Purpur

バニラサーバーはプラグイン非対応なので、Multiverse-Coreは動きません。

サーバーをきちんと停止してからファイルを操作したか

これまでの作業は、サーバーを停止してから行う必要があります。

  • ワールドフォルダの名前変更
  • フォルダのアップロード
  • フォルダの移動

これらの作業は、必ずサーバーを完全に停止してから行います。

サーバーが起動したままファイルを操作すると、データが破損したり、変更内容が正しく反映されなかったりします。

レンタルサーバーでは、管理画面で「停止」になっていることを確認してから作業するのが安全です。

ファイル操作の前に停止し、作業後に再起動する流れを守ります。

よくある質問

Q

新ワールドにしたのに、ネザーやエンドだけ前のままです

A

Java版はサーバーソフトとバージョンでネザー・エンドの保存場所が変わります。旧PaperやSpigotはworld_netherとworld_the_endが別フォルダなので、この2つも合わせて退避します。Paper26.1以降はネザーとエンドがworldの中(world/dimensions/minecraft/)に入るため、worldフォルダごと退避すればまとめてリセットできます。

Q

複数ワールドにしたら、持ち物や経験値は自動でわかれますか?

A

自動ではわかれません。所持品・体力・経験値などをワールドごとに管理するには「Multiverse-Inventories」プラグインが必要です。入れていない場合はワールドを跨いでもデータが共有されます。

Q

新しいワールドを作ったら、今のワールドは消えませんか?

A

消えません。現在のワールドフォルダを「world_old」などにリネームして残しておけば、サーバー起動時に新しいワールドが自動生成されます。作業前に必ずバックアップを取ります。

まとめ:バックアップしてフォルダ操作すればOK

ポイントは以下の5つです。

  • 作業前のバックアップは絶対に忘れずに
  • Java版はworldフォルダをリネームして再起動するだけ
  • 統合版はworldsフォルダとlevel-nameを合わせる
  • 複数ワールドを並行運用するならMultiverse-Coreが使える(プラグインサーバー限定)
  • ファイル操作はサーバーを止めてから行う

ファイルを消してしまいそうで怖いなら、先にバックアップを取ります。

バックアップさえあれば、失敗しても復元できます。

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spa この記事を書いた人

サーバーの構築と運用を繰り返して4年。その経験をもとに記事60本以上を執筆。

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