2026.11.04広告・PRを含む記事です
マイクラRealmsが重い原因を切り分けて対処する方法

- Realmsで遊んでいると急にカクつく、動きがワンテンポ遅れる
- 自分だけ重いのか、みんな重いのかわからない
- server.propertiesのように自由に設定できないRealmsで、どこまで自分で直せるのか不安
自分だけ重いなら端末の描画設定と回線を、拠点の周りだけ重いなら村人や家畜、ホッパー、自動装置を整理してください。全員が同時に重いなら、通信とRealms側の処理を疑います。
アドオンやリソースパックを入れてから重くなったなら、1つずつ外して、再接続するたびに重さを比べてください。
Realmsではserver.propertiesのような設定は変えられませんが、描画設定、回線、ワールド内の整理、統合版のシミュレーション距離は自分で直せます。
整理しても重いままなら、専用サーバーへ移るときに何が変わるかまで書きました。症状に合う章から読めば、友達とカクつかずに遊べるワールドへ戻す手順にすぐ入れます。
自分だけ重いなら端末、拠点の周りなら村人や装置を見る

- 自分だけ重い:端末の描画設定と回線を先に見る
- 拠点の周りだけ重い:村人や家畜、ホッパー、自動装置、落ちたアイテムを整理する
- 全員が同時に重い:通信とRealms側の処理を疑う
ほかの症状も含めて、確認先と自分で対処できるかを表にしました。
| 症状 | 疑われる原因 | 対処できるか |
|---|---|---|
| 自分の画面だけカクつき、他のプレイヤーは普通に動けている | 端末の描画・動作環境、自分の通信状態など | 自分の端末と回線を確認する |
| 操作がワンテンポ遅れる、全員が同時に重くなる | 通信遅延またはRealms側処理遅延 | 一部対処できる |
| 拠点の近くで全員が重くなり、村人や装置が集中している | ワールド内のエンティティやブロックの負荷 | 自分で対処できる |
| アドオンやリソースパックを入れてから重くなった | 追加内容の描画・処理負荷や互換性など | 変更前の構成を残して比較する |
| 統合版で、視界の外の地形やレッドストーン回路が動かない | シミュレーション距離の設定と上限 | 設定変更で一部対処できる |
表の対処で軽くならなければ、同じ行の疑われる原因にあるほかの候補を確かめてください。
この記事の手順のほとんどはJava版と統合版のどちらのRealmsにも当てはまります。
ただし最後のシミュレーション距離の設定と上限だけは統合版Realms限定なので、順番に切り分けていく流れです。
端末側の描画負荷が原因か切り分ける
自分の画面だけカクつき、他のプレイヤーは普通に遊べている場合は、端末側の描画負荷を疑います。
統合版では、描画距離(画面に表示する範囲)やグラフィック設定を下げれば、端末側の描画負荷が原因の重さは改善する見込みです。
この対処で軽くなるのは、重さの原因が端末側の描画負荷であるときだけです。
描画距離を下げても改善しないだけでは、端末側の問題を除外できません。設定を元に戻し、動作環境や通信状態など、ほかの候補も確認してください。
設定を下げたあとは、実際にRealmsへ入り直しカクつきが減っているかフレームレートが安定しているかを確認し、改善が見られなければ設定を元に戻して次の通信遅延の切り分けへ進むのが基本です。
通信遅延が原因か切り分ける
自分の画面の描画負荷ではなく、動きが遅れる、操作がワンテンポ遅れるといった症状は通信遅延を疑い、まず自分だけ重いのか参加している全員が同時に重いのかを確認します。
自分だけ重い場合は、端末とルーターの再起動、回線速度テストを行い、Realmsへ再接続して変化を確認してください。
DNSを手動で設定していて接続エラーも出る場合は、カスタムDNSの設定も確認対象です。接続トラブルの確認手順に沿って調べてください。
複数人が同時に重い場合は、共通する通信経路やRealm側の処理などを候補にします。それぞれの発生時刻と場所を比べ、通信を原因から外さずに確認してください。
全員が日本にいるのに、Realmに入るときの読み込み画面に海外の「サーバーの地域」が出ている場合は、サーバー地域を日本に指定する手順で東日本か西日本に変えてから比べ直します。
再起動と回線テストのあとにRealmsへ再接続し、動きの遅れが解消しているかを確認します。
改善しなければ、次のRealms側処理遅延の切り分けへ進んでください。
Realms側の処理遅延を切り分ける
端末や通信を確認しても原因が絞れない場合は、Realm側の処理やワールド内の変更も調べます。前の確認だけで、端末や通信の問題が完全に除外できたとは考えないでください。
切り分ける手段は、次の順番で試します。
- アドオンを1つずつ外して確認する
- バックアップ時点のワールドと比べる
- 村人や家畜、自動装置などワールド内の負荷を減らす
- Java版Realmsで確認できる範囲を整理する
上から順に試すと、原因を絞り込みやすくなります。
アドオンを1つずつ外して確認する
とくにアドオンやリソースパックを導入してから重くなった場合は、アドオンの競合や負荷を疑います。普段の入れ方はRealmsのアドオン導入手順で解説していますが、トラブルシューティングでは一度外してみるのが原則です。
アドオン関連の不具合は、対象のアドオンを無効化して確認するのが公式でも案内されている方法です。
導入しているアドオンを1つずつ無効にし、再接続のたびに重さが改善するか確認します。

アドオンを疑うときは、全部一気に切らずに1つずつ外して試すのが早いよ!
バックアップ時点のワールドと比べる
アドオンを無効化しても改善しない場合は、直近のバックアップ時点と動作を比較してみてください。
統合版Realmsには定期バックアップと復元機能があり、バックアップ時点のワールドをダウンロードすればシングルプレイで動作を確認可能です。
Realmへの復元は今のワールドを上書きする操作です。
まず現在のワールドを別にダウンロードして保管し、比較に使うバックアップも残します。シングルプレイで確認しただけでは原因は確定できません。
Realmへ復元する場合は、公式のワールド置換時の注意と利用する版の手順を確認します。対象のRealm・ワールドと復元時点を照合し、上書きで失われる進行を確認してから判断してください。
バックアップ時点でも重い場合は、その時点の追加内容やワールドの状態も確認します。端末や動作条件が異なる比較だけで、アドオンや直近の変更を原因から除外することはできません。
村人や自動装置などワールド内の負荷を減らす

サバイバルワールドの拠点周辺だけ重いなら、設定変更より先にワールド内のエンティティと動き続ける装置を整理します。変更前にRealmのバックアップを確認し、次の項目を1つずつ減らしてください。
- 村人や牛、羊、鶏などを必要数まで減らします。残す個体を別チャンクへ移す方法もあります。
- 使っていないホッパーは撤去します。残す場合は上にコンポスターを置き、収納が必要な場所はチェストを置いて、上のドロップアイテムを探し続ける構成を避けます。
- レッドストーンのクロック回路やトラップタワーは常時稼働させず、使わない時間はレバーで止めます。
- 地面に落ちたアイテムは拾うか回収し、水流で運ぶ仕組みも回収が終わったら止めます。
別チャンクへ離すと、同じ拠点へ処理が集中する状態を避けられます。ただし両方のチャンクを同時に読み込む配置では、負荷の総量は変わりません。
整理したあと、同じ人数で拠点に集まり、操作の遅れやカクつきが改善したかを確認しましょう。変化がなければバックアップへ戻すか、次の原因の切り分けへ進みます。
Java版Realmsで確認できる範囲
Java版Realmsでも、server.propertiesの編集、プラグインの導入、JVMの-Xmx変更はできません。
専用サーバーのTPSやメモリ割り当てを前提にした診断を、そのままRealmsへ当てはめないでください。
Java版Realmsで重いときは、端末側の描画設定、回線、村人や装置などワールド内の負荷を確認します。導入したデータパックやリソースパックがある場合は、一度外して重さを比べる方法もあります。
統合版Realmsのシミュレーション距離設定と仕様を理解する
端末・通信・Realms側処理遅延のどれにも当てはまらず、統合版で視界の外の地形やレッドストーン回路が動かない場合は、シミュレーション距離の設定が関係しています。
シミュレーション距離とは、プレイヤーの周囲でエンティティやレッドストーン回路などが実際に動作する範囲を指します。
見える範囲を決める描画距離とは別の設定です。
バージョン26.30以降の統合版Realmsでは、Realms Hubのサーバー設定にシミュレーション距離の設定項目が追加されています。
シミュレーション距離の設定を変更できるようになったものの、選べる数値の範囲には上限があります。
設定を調整しても回路や装置の動作が追いつかない場合、Realms単体での解決が難しい段階です。
このシミュレーション距離の設定は統合版Realmsの話で、Java版Realmsには当てはまりません。
切り分けても改善しない場合は専用サーバーへの移行を検討する
ワールド内の負荷を減らし、端末と回線も確認したうえで重さが残るなら、同時に遊ぶ人数や統合版Realmsのシミュレーション距離上限が原因の可能性があります。
その場合は、Realmsの設定では変更できない項目を管理できる専用サーバーへの移行が有効です。
具体的な移行先としては、自分で立てる統合版の専用サーバーが候補になります。
判断する基準は、次の2点です。
- 専用サーバーなら距離の設定を自分で変えられる
- いま移行しない場合の付き合い方
自分で設定を変えられる範囲を確認したら、今すぐ動かない場合の選択肢も見ておいてください。
専用サーバーなら距離の設定を自分で変えられる
専用サーバーではview-distanceやtick-distanceといった項目を自分で設定でき、値を大きくするほどサーバー側の負荷が増えます。
どの程度のスペックが必要かは、人数別のスペック目安で参加人数によって変わる点を確認できます。
距離を下げても同じ重さが続き、移るかどうかで迷うなら、Realmsとレンタルサーバーの違いで人数と料金を先に比べてください。
自分でLinuxを操作せずに移りたいなら、管理画面から統合版サーバーを立てられるレンタルサーバーが近道です。
いま移行しない場合の付き合い方
専用サーバーへの移行は手間がかかる決断なので、今すぐ選ばなくても構いません。
移行しない場合は、Realmsが処理する範囲を小さくして付き合います。処理される範囲は参加者1人ずつの周りにできるので、同時に入る人数を減らすか、全員が同じ拠点の近くで遊ぶと、範囲が重なって処理する量が減ります。
専用サーバーの具体的な構築手順は、この記事では扱いません。
よくある質問
Q1人だけ重い場合、Switchやスマホなど端末側でできる対策はありますか?
端末の描画負荷だけでなく、自分の通信状態も候補です。描画設定は変更前の値を控え、1項目ずつ調整して同じ場所で比較してください。改善しない場合は元へ戻し、動作環境や回線も確認します。
Qアドオンを無効化しても重さが改善しない場合の切り分け方は?
ワールドのコピーを端末へ保存し、同じ場所や設定で動作を比べる方法があります。ただし、シングルプレイでは処理を担う環境も変わるため、軽くなるかどうかだけで原因を確定できません。元のRealmを残して比較し、追加内容・端末・通信などの候補を絞ります。
Q専用サーバーに移行すればシミュレーション距離の制限はなくなりますか?
専用サーバーではview-distanceやtick-distanceを自分で設定できるため、Realmsより広い範囲を選べます。統合版のtick-distanceは専用サーバーでも4〜12の範囲です。数値を大きくするほどサーバーのメモリとCPUを消費するため、参加人数に応じたプラン選びが必要です。
まとめ:自分だけなら端末、拠点の周りなら村人や装置を見る
Realmsが重いときは、自分だけなら端末の描画設定と回線、拠点の周りだけなら村人や家畜、ホッパー、自動装置の整理から始めてください。全員が同時に重いなら、通信とRealms側の処理を疑います。
Java版Realmsでは、server.properties、プラグイン、JVMメモリ割り当ては変えられません。地域が海外になっていて重いなら、Realmsのサーバー地域を日本にする方法で東日本か西日本を指定できます。
ワールドを整理しても重いままなら、同時参加人数やシミュレーション距離の上限は、Realmsのままでは変えられません。いきなり長期契約にせず、短期契約のサーバーに同じワールドを置いて体感差を確かめてから決められます。
短い期間だけ動かして、Realmsとの重さの違いを確かめられます
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