2026.10.04広告・PRを含む記事です

Rust用おすすめレンタルサーバー4選!メモリ選びの罠と失敗しない比較ガイド

Rust用おすすめレンタルサーバーの比較とメモリ選びの基準を示すサムネイル
  • 公式サーバーに入ると上級者に襲われて拠点を維持できない
  • 友達だけで平和に農業や建築、モニュメント攻略を楽しみたい
  • マイクラ感覚でサーバーを選んで、重くて動かない失敗をしたくない

Rustは自由度が高いサバイバルゲームですが、公式サーバーは略奪が激しく、初心者だけで落ち着いて遊ぶのは困難です。

友達と安全に遊ぶなら専用マルチサーバーを用意するのが一番の近道ですが、Rustは要求スペックが非常に高く、マイクラ感覚で安い4GBプランなどを選ぶとメモリ不足でサーバーが起動すらしないトラブルにぶつかります。

この記事では、Facepunch公式の技術要件を踏まえ、失敗しないメモリ選びの基準や主要レンタルサーバー4社の特徴、プレイスタイルに合わせた選び方を整理しました。

読み終えるころには、無駄な出費や起動失敗を避けて自分にぴったりのサーバーを選び、今夜から友達とストレスなくサバイバルを始められます。

管理人spaのアイコン
spaこの記事を書いた人

マイクラサーバーの構築と運用を繰り返して4年。今も経済サバイバル「spa77.works SMP」を運用中で、その経験をもとに記事100本以上を執筆。

結論:Rustサーバーはプレイスタイルとメモリ容量で選ぶ

Rustのレンタルサーバー選びで迷ったら、まずは遊ぶ期間と人数に合わせて決めるのが近道です。

主要4社の公式情報から、おすすめの結論を整理しました。

  • 初心者や週末だけ遊びたい人:使った時間分だけ支払えるConoHa for GAME
  • 3日だけ手軽に試したい人やMOD導入:専用パネルがわかりやすいXServer GAMEs
  • 16GB以上の大容量を安く使いたい人:コスパに優れたロリポップ! for Gamers
  • コマンド操作で細かく調整したい上級者:自由度の高いXServer VPS for Game

迷ったらConoHa for GAMEの8GBか16GB

どのサーバーにするか迷った場合は、テンプレート機能が充実していて1時間単位の時間課金も選べるConoHa for GAMEが最も扱いやすく安全です。8GBまたは16GBプランを選べば、最短5分で友達と合流できます。

サービス名最短契約期間8GB料金(目安)16GB料金(目安)特徴申し込み
ConoHa for GAME1時間〜2,458円/月4,289円/月時間課金対応。初心者向け管理画面料金を見る
XServer GAMEs3日〜750円(3日)/ 2,500円(30日)1,290円(3日)/ 4,301円(30日)コマンド不要。Oxideテンプレートあり料金を見る
ロリポップ! for Gamers3日〜1,000円(3日)/ 3,000円(1ヶ月)1,900円(3日)/ 4,300円(1ヶ月)大容量プランが割安。直感的な操作料金を見る
XServer VPS for Game1ヶ月〜36ヶ月契約で3,850円/月(1ヶ月契約5,280円)36ヶ月契約で8,690円/月(1ヶ月契約11,770円)root権限付き。本格的なMOD・設定調整料金を見る

今すぐサーバーを立ち上げて遊び始めたいなら、1時間単位で借りられるConoHa for GAMEが手早いです。

PLAYHUB! 長期割引パスの新規申込が時間課金の月額上限より最大76%OFF。10月9日17時まで

8GBは時間課金なら1時間13.2円。遊ばない期間は無料のイメージ保存でバックアップを残して削除すれば費用が止まります

ConoHa for GAMEの料金プランを見る

失敗しないRustサーバー選びの3大基準

Rustのマルチサーバーを選ぶ際は、一般的なWebサイト用サーバーやMinecraft用サーバーとはまったく異なる基準で判断する必要があります。

契約後に後悔しないために、押さえておくべき3つの基準を解説します。

基準1:メモリ容量は最低8GB、安定動作には16GBを選ぶ

Rustサーバーのメモリ目安。4GBは非推奨、8GBは少人数のバニラ、16GBは5人以上やMOD向けで、迷ったら16GBを選ぶ図解

Rustサーバー選びで最も多い失敗が、メモリ不足によるクラッシュです。

Minecraftなら2GBや4GBのプランでも少人数なら遊べますが、Rustはゲーム全体の物理演算や広大なマップデータをサーバー側で常時処理します。

実際のプレイ環境におけるメモリ容量と動作の目安をまとめました。

メモリ容量位置づけ動作の目安と想定環境
4GB非推奨起動しないか、起動直後にプレイヤーが動いただけでクラッシュする恐れが高い
8GB最低ライン2〜4人の少人数かつ小規模マップ(マップサイズ2500〜3000)でバニラを遊ぶ場合
16GB推奨プラン公式推奨の12GB空きをクリアし、5〜10人以上のバニラや標準マップで安定動作する。MODを多く入れるなら上位プランも検討する
32GB大規模向け15人以上の大人数、大型マップ、大量のプラグインを同時稼働させる場合

4GBプランはメモリ不足で起動しないリスクが高い

開発元のFacepunch公式Wikiでは、専用サーバーの推奨要件として空きメモリ12GB以上が明記されています。

4GBプランではワールド生成時や起動直後にクラッシュする可能性が極めて高く、動作しません。最低でも8GB、安定動作には16GBが必要です。

初心者

マイクラと違って、Rustはサーバー側の計算量が桁違いなんですね。

spa

そうなんです。4GBだと起動時に落ちてしまうので、まずは8GB以上を目安に選びましょう。

基準2:専用テンプレートがあり最短5分で自動構築できるか

Rustのサーバーを動かすには、本来Linuxの黒い画面(CUI)でSteamCMDというツールを操作し、サーバープログラムをダウンロードして起動スクリプトを作成する必要があります。

黒い画面でのコマンド操作に慣れていない初心者がこれを行うと、ポート開放やパーミッション設定の壁にぶつかって何時間も浪費してしまいます。

そこで重要なのが、レンタルサーバー各社が提供しているゲーム専用テンプレート機能です。

申し込み画面で「Rust」を選択するだけで、必要なプログラムの導入や初期設定、ポートの自動開放がすべて完了した状態でサーバーが立ち上がります。

PCの専門知識に自信がない方は、必ずテンプレート機能が用意されたサービスを選んでください。

補足

SteamCMDは、Valve社が提供するSteam専用のコマンドラインツールです。手動構築では黒い画面にコマンドを入力してサーバープログラムのダウンロードやアップデートを行う必要があります。

基準3:プレイスタイルに合った契約期間と課金体系を選ぶ

Rustのサーバーは、友達とどのように遊ぶかによって適した課金体系が分かれます。

プレイスタイル適した課金体系費用の抑え方
週末や連休に数日だけ集まって遊ぶ時間課金(1時間単位)や3日契約遊ばない平日はイメージ保存でバックアップを残し、サーバーを削除して課金を止める
拠点を建てて数週間〜数ヶ月遊び続ける1ヶ月以上の月額契約や長期割引パス長期割引を適用して1日あたりの維持費を大幅に抑える

短期間だけ集中的に遊ぶ合宿プレイなら、時間課金や3日契約を選ぶことで無駄な月額費用を支払わずに済みます。

一方で、サーバーを常時動かして拠点を維持し続けたい場合は、1ヶ月以上の月額契約や長期割引パスを選ぶほうが1日あたりのコストパフォーマンスに優れています。

補足

ConoHa for GAMEの時間課金は、サーバーを停止しても稼働中と同じ料金がかかり続けます。課金を止めたいときは、50GBまで無料のイメージ保存機能でバックアップを残したうえで、サーバー自体を削除してください。

Rustにおすすめのレンタルサーバー4社を徹底比較

ここからは、Rustのテンプレートに対応し、安定してマルチプレイを楽しめる国内の主要レンタルサーバー4社を詳しく紹介します。

各社の料金や特徴の違いを表にまとめました。

比較項目ConoHa for GAMEXServer GAMEsロリポップ! for GamersXServer VPS for Game
テンプレートRust対応RustとRust Oxide対応Rust対応Rust対応
最短利用期間1時間〜3日〜3日〜1ヶ月〜
8GB(短期)1時間13.2円750円(3日)1,000円(3日)なし
8GB(月額)2,458円/月2,500円/月3,000円/月36ヶ月契約で3,850円/月(1ヶ月契約5,280円)
16GB(短期)1時間24.2円1,290円(3日)1,900円(3日)なし
16GB(月額)4,289円/月4,301円/月4,300円/月36ヶ月契約で8,690円/月(1ヶ月契約11,770円)
root権限ありなし(専用パネル)なし(専用パネル)あり
管理画面の難易度初心者〜中級者向け初心者向け(完全日本語)初心者向け(シンプル)中〜上級者向け
公式サイト料金を見る料金を見る料金を見る料金を見る

ConoHa for GAME:時間課金で無駄がない!迷ったら選ぶべき王道サーバー

ConoHa for GAMEは、GMOインターネットグループが運営する国内屈指の人気ゲームサーバーです。

申し込み画面で「Rust」テンプレートを選ぶだけで、専門知識がなくても約5わから10分でサーバーが完成します。

ConoHa for GAMEの最大のメリットは、時間課金と長期割引パスを柔軟に使い分けられる点です。

週末だけ遊ぶなら1時間単位で利用でき、8GBなら1時間13.2円、16GBなら24.2円です。遊ばない期間は無料のイメージ保存(50GBまで)でバックアップを残してサーバーを削除すれば、費用を止められます。

さらに1ヶ月以上じっくり遊ぶ場合でも、長期割引パスによる割安な月額料金が心強い味方です。

コントロールパネルからサーバーの起動・停止・再起動・コンソール接続がワンクリックで行えるため、初めてマルチサーバーを立てる方に最も適しています。

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16GBプランなら公式推奨スペックを完全クリア。途中で友達が増えても快適に動きます

ConoHa for GAMEでRustサーバーを立てる

XServer GAMEs:3日契約から手軽に試せる!MODテンプレートも完備

XServer GAMEsは、サーバー大手のエックスサーバーが提供するゲーム専用ホスティングサービスです。

Linuxのコマンド操作を完全に排除した専用の管理画面が特徴で、ブラウザ上のボタン操作だけでサーバー管理が完結します。

契約期間は最短3日から選べ、8GBプランなら3日750円、16GBプランでも3日1,290円の手頃な価格設定です。

また、通常のバニラ用Rustテンプレートに加えて「Rust Oxide」テンプレートが標準搭載されているのも大きな強みです。

Oxide(uMod)が最初から組み込まれているため、PvE設定やアイテム採取倍率の変更など、プラグイン環境をすぐ構築したい方にも向いています。

補足

Oxide(uMod)は、Rustサーバーにプラグインを導入するための拡張フレームワークです。XServer GAMEsならテンプレートを選ぶだけでOxideが導入された状態で起動するため、手作業でインストールする手間がかかりません。

有料サーバーは自動更新が基本ですが、自動更新の設定は「設定なし」にも変えられます。数日だけ試すなら、申し込み後にこの設定を確かめておくと想定外の更新を防げます。

8GBは3日750円から。週末の合宿だけ借りれば、遊ばない平日の分まで払わずに済みます

XServer GAMEsのプランを見る

ロリポップ! for Gamers:大容量プランが割安!直感的な専用パネル

ロリポップ! for Gamersは、GMOペパボが展開するゲーム専用マルチプレイサーバーです。

ポップで直感的な管理画面が採用されており、サーバー操作に不慣れな方でも迷わず扱えます。

ロリポップ! for Gamersの強みは、16GBプランや32GBプランといった大容量帯のコストパフォーマンスの高さです。

16GBプランが1ヶ月4,300円と他社と同等水準ながら、さらに上位の32GBプランや64GBプランまで柔軟にラインナップされています。

最短3日契約にも対応しており、8GBは1,000円、16GBは1,900円で利用できます。数日間だけ身内で動作を試してから、月額の本契約へ移行する使い方も無理がありません。

プランのダウングレードは不可

上位プランへのアップグレードはあとからでも可能ですが、容量を減らすダウングレードには対応していません。無駄な出費を避けるためにも、最初は必要十分な8GBまたは16GBから契約を始めるのが安全です。

16GBは3日1,900円。大人数での建築やモニュメント攻略でもラグを防げます

ロリポップ! for GamersでRustを始める

XServer VPS for Game:root権限で高度なMODや設定変更を楽しめる

XServer VPS for Gameは、エックスサーバーの高速VPS環境をゲーム向けに最適化したサービスです。

前述の「XServer GAMEs」がブラウザ管理専用の初心者向けであるのに対し、XServer VPS for Gameは管理者権限(root権限)が付与された本格VPSです。

SSH接続を使ってサーバー内部のファイル構成を自由に変更できるため、複雑なプラグインの組み合わせや独自スクリプトの定期実行、自動バックアップシステムの構築など、高度な運用を行いたいサーバー管理者に向いています。

補足

root権限とは、サーバーの全ファイルやシステム設定を変更できる最高管理者権限のことです。自由度が高い反面、誤ったコマンド操作でシステムを破損させるリスクもあるため、Linuxの基礎知識が必要になります。

CPU処理能力とNVMe SSDによる高速なディスクアクセス性能を備えており、負荷が高まりやすい大規模サーバーでも安定したパフォーマンスを発揮します。

コマンド操作の知識が求められるため初心者にはややハードルが高いものの、サーバーを自由にカスタマイズしたい中級者以上には強力な選択肢です。

16GBは36ヶ月契約で月8,690円から。root権限が付くので、Oxideの構成や自動バックアップを管理画面の制限に縛られず組めます

XServer VPS for Gameのプランを見る

(参考)さくらのVPSなどの汎用VPSが初心者に向かない理由

サーバー選びの候補として、さくらのVPSなどの汎用的なレンタルサーバーを目にすることがあります。

しかし、さくらのVPSにはRust専用の公式テンプレートやスタートアップスクリプトが用意されていません。

そのため、サーバー契約後に次のような作業をすべて手動コマンドで構築する必要があります。

  • OSへのログインと初期設定
  • SteamCMDのインストール
  • 依存ライブラリの解決
  • Rust Dedicated Serverプログラムの取得
  • ファイアウォールやポート開放の設定

Linuxコマンドに精通したエンジニアでない限り構築途中でエラーに遭遇しやすいため、初めてRustサーバーを立てる方はテンプレート機能が用意されたゲーム特化型サーバーを選ぶのが確実です。

人数・プレイスタイル別の最適プラン診断

Rustサーバーの選び方を少人数・短期、人数多め・バニラ、高度な設定の3パターンに分け、それぞれの容量とおすすめサービスを示し、Oxideを入れるならXServer GAMEsと案内した図解

自分の環境にどのプランが合っているか迷う方に向けて、人数とプレイスタイルに応じたおすすめの組み合わせをまとめました。

2〜4人の少人数・バニラで費用を抑えたい場合

  • 推奨スペック:8GBプラン
  • おすすめの事業者:ConoHa for GAME または XServer GAMEs

身内の友達2〜4人で、標準的なマップサイズを小さめ(2500〜3000程度)に設定して遊ぶなら、8GBプランからスタートできます。

ConoHa for GAMEなら長期割引パスで月額2,400円台から運用でき、XServer GAMEsなら30日2,500円で利用可能です。

ただし、拠点が巨大化したりNPCが多いモニュメントに複数人で突入するとメモリ使用率が上がります。もし重さを感じた場合は、管理画面から16GBプランへアップグレードしてください。

5〜10人以上、またはMOD(Oxide)を入れて落ちずに遊びたい場合

  • 推奨スペック:16GBプラン(MODを多く入れるなら上位プランも検討)
  • おすすめの事業者:Oxideを入れるならXServer GAMEs(Oxideテンプレートあり)

友達が5人以上集まってバニラで遊ぶなら、公式推奨の空きメモリ12GBを満たす16GBプランを選んでください。

公式推奨の空き容量を確保できるため、マップ生成時のクラッシュや大人数での銃撃戦でもラグが発生しにくくなります。

Oxide(MOD)を導入して採取倍率の変更やPvE化を楽しむ場合は、公式テンプレートがありゲームパネルから導入できるXServer GAMEsが手軽です。

ConoHa for GAMEでOxideを使う場合はSSH接続による手動導入が必要です。

ロリポップ! for Gamersも自分でファイルをアップロードする前提で、公式ブログはOxide導入時のメモリ増加を考慮して32GBプラン以上を目安として案内しています。

各サーバーでの詳しい違いやプラグイン追加の手順は、RustサーバーにMODを入れる方法で環境別に分けて説明しています。

週末や連休だけ友達と合宿プレイをする場合

  • 推奨スペック:8GB〜16GB(短期契約)
  • おすすめの事業者:ConoHa for GAME(時間課金) または XServer GAMEs(3日プラン)

平日は仕事や学校でログインせず、金曜の夜から日曜にかけて集中的に遊びたい場合、月額固定プランでは平日の維持費が無駄になりがちです。

ConoHa for GAMEの時間課金なら、サーバーを作ってから削除するまでの時間分だけ支払います。たとえば週末の48時間だけ16GBプラン(24.2円/時)を使う場合、約1,162円です。

一方、XServer GAMEsの16GB・3日契約は1,290円です。

72時間動かすとConoHaは約1,742円になるため、2日(48時間)だけならConoHa、丸3日たっぷり遊ぶならXServer GAMEsの3日契約が安くなります。

3つの遊び方の候補を料金と並べ直しました。自分に近い行から、そのまま申し込み先へ進めます。

遊び方容量候補料金の目安申し込み
2〜4人でバニラ8GBConoHa for GAME2,458円/月(長期割引パス1ヶ月)8GBの料金を見る
2〜4人でバニラ8GBXServer GAMEs2,500円(30日)8GBの料金を見る
5人以上でバニラ16GBConoHa for GAME4,289円/月(長期割引パス1ヶ月)16GBの料金を見る
5人以上でバニラ16GBロリポップ! for Gamers4,300円/月16GBの料金を見る
Oxideを入れる16GBXServer GAMEs4,301円/月16GBの料金を見る
週末や連休だけ16GBConoHa for GAME(時間課金)48時間で約1,162円時間課金を見る
週末や連休だけ16GBXServer GAMEs(3日契約)1,290円(3日)3日契約を見る

自宅PCとレンタルサーバーの違い!なぜレンタルが推奨されるのか

自分のゲーミングPCを使って自宅でRustサーバーを立てられないか考える方もいるでしょう。

もちろん技術的には可能ですが、Rustに関しては自宅PCでのサーバー構築はおすすめできません。

自宅PC構築とレンタルサーバーの違いを比較表でまとめました。

比較項目自宅PC(SteamCMD)レンタルサーバー(VPS)
初期費用0円(高性能PCが必要)0円
月額費用電気代のみ(月1,000〜3,000円超)1,000円台〜4,000円台
PCの負荷ゲーム中も常時高負荷でメモリ消費自宅PCに一切負荷がかからない
稼働時間PCを24時間つけっぱなしにする必要ありクラウド上で24時間365日安定稼働
ネットワーク設定ポート開放(ルーターやプロバイダ設定)が必須申し込み時に自動でポート開放完了
セキュリティ自宅のグローバルIPが友達に知られる事業者の安全なIPアドレスが割り当てられる

電気代とPCへの負荷が重い

Rustサーバーの公式要件は空きメモリ12GBです。ゲーム本体の最低12GB、推奨16GBと足すと、同じPCで両方を動かすには24〜28GB前後が要ります。

ゲームプレイとサーバー同居には32GB以上のメモリが必須

同じPCでゲームを遊びながらサーバーも動かす場合、16GBのPCではメモリ不足によりゲームの強制終了やセーブデータ破損が起きるリスクがあります。快適に動かすにはPC全体で最低でも32GB以上のメモリが必要です。

さらに、友達がいつでも遊べるようにPCを24時間つけっぱなしにしておくと、ゲーミングPCの消費電力だけで月1,000円から3,000円以上の電気代がかかります。

レンタルサーバーの月額費用と比べても電気代の差額は小さく、大切なPCパーツの寿命を縮めてしまうリスクを考慮すると、専門のサーバーを借りるほうが合理的です。

回線とポート開放の壁(IPv6 IPoE環境)

自宅サーバーを公開するには、ルーター側でUDPの28015番やTCPの28016番といったポートを開放しなければなりません。

しかし現在普及している光回線の多くは、IPv6 IPoE(MAP-EやDS-Lite)を採用しており、ユーザー側で自由に特定ポートを開放できないケースが増えています。

補足

MAP-EやDS-Liteは、IPv6回線でIPv4通信を行うための接続方式です。プロバイダ側で利用可能なポート番号が制限されているため、Rustサーバーに必要な特定のポート(28015など)を開放できない場合があります。

ポート開放ができない回線では、固定IPオプションの追加契約やプロバイダの乗り換えが必要になり、余計な出費と手間がかかるのが難点です。

レンタルサーバーを利用すれば、事業者のデータセンター側で必要なポートが最初から開放されているため、ネットワーク設定で挫折することがありません。

自宅PCでの構築手順やポート開放の仕組みは、Rustサーバーの立て方ガイドで確認できます。

Rustサーバーの立て方を示すサーバーアイコン付きサムネイル

Rustサーバーの立て方・作り方!PC版マルチサーバー構築完全ガイド

サーバー契約後の流れと安定運用のポイント

Rustサーバー契約後の流れを、IPとF1で接続、パスワードで身内限定、ワイプ予定の共有と再起動・バックアップの3ステップで示した図解

レンタルサーバーを契約したあとは、ゲーム内からサーバーに接続し、身内だけで安全に遊べるように環境を整えます。

契約後にすぐ確認しておくべき重要なポイントをまとめました。

サーバーへの接続方法(F1コンソールの使い方)

レンタルサーバーが立ち上がったら、管理画面に表示されているサーバーのIPアドレスとポート番号(通常は28015)を確認します。

Rustのゲーム内から接続する手順は次のとおりです。

  1. SteamからPC版Rustを起動する
  2. タイトル画面でキーボードのF1キーを押し、開発者コンソールを開く
  3. 入力欄にclient.connect サーバーのIPアドレス:28015と入力してEnterキーを押す

サーバー一覧にまだ名前が表示されていない状態でも、この接続コマンドを使えば直接サーバーへ参加できます。

もし接続に失敗したりエラーが出たりする場合は、Rustサーバーに入れないときの記事を参考に原因を切り分けてみてください。

Rustサーバーに入れない原因をPC版とコンソール版、参加者とサーバー管理者で切り分ける流れ

Rustサーバーに入れない・落ちる原因と直し方!PC版とPS5で違う対処

身内限定サーバーにする設定

初期設定のままではサーバー一覧に公開され、見知らぬプレイヤーが入ってくる可能性があります。

一覧から名前を隠したりIPアドレスを秘密にしたりするだけでは、接続先を知った第三者の参加を拒否できません。

身内だけに限定する場合は、Rust標準の許可ID方式か、Oxideのホワイトリストプラグインを使って参加制限をかけます。

許可ID方式ではserver.maxplayers 0で一般接続枠を0にし、global.skipqueueid [SteamID64]で許可したSteam IDを登録します。

月1回のFacepunch強制ワイプへの備え

Rustには、他のゲームにはない定期ワイプ(ワールドデータのリセット)という仕組みが存在します。

開発元のFacepunch Studiosにより、毎月第1木曜日の英国時間19:00(日本時間は金曜3時〜4時)に大型アップデートと強制ワイプが実施されます。

毎月第1木曜日に全サーバーで強制ワイプが実施される

公式アップデートの適用に伴い、すべてのサーバーでマップ上の建築物やアイテムが初期化されます。サーバーの故障やデータ破損ではないため、事前に友達とリセット周期を共有しておきましょう。

強制ワイプの詳しい周期や手動ワイプの手順は、ワイプ解説記事にまとめています。

Rustのワイプで何が消えるかと次の開始時刻を確認するサムネイル

Rustワイプはいつ?PC版は日本時間の金曜朝3時、11〜3月は4時

定期的な再起動とバックアップ

Rustのサーバープログラムは、長時間の連続稼働でメモリ上にゴミデータが蓄積し、動作が徐々に重くなる傾向があります。

早朝など誰も遊んでいない時間帯に1日1回の自動再起動を設定しておくと、メモリが解放されて軽快な動作を維持できます。

また、不測の事態に備えて、管理画面から定期的にバックアップを取得しておくことも大切です。サーバーの詳しい再起動手順や自動化の設定方法は、再起動ガイドで手順を追えます。

Rustサーバー再起動とワイプの違いを整理するサムネイル

Rustサーバーの再起動とは?ワイプとの違いとやり方

よくある質問

Rustのレンタルサーバーに関するよくある疑問をQ&A形式でまとめました。

Q完全無料でRustのマルチサーバーを立てる方法はありますか?
A

自宅のPCを使い、SteamCMDからサーバーを構築すれば完全無料で立てることは可能です。ただし、PCを24時間起動し続けるための電気代や、ルーターのポート開放作業、さらに自分のPCスペック(最低16GB以上のRAM)が求められます。手軽さと安定性を重視するなら、数百円から利用できるレンタルサーバーをおすすめします。

Q契約したあとからメモリプランを変更することはできますか?
A

ConoHa for GAMEやXServer VPSでは、管理画面から上位プランへのアップグレードが可能です。ロリポップ! for Gamersも上位プランへの変更に対応しています。ただし、どの事業者もメモリを減らすダウングレードには対応していない場合が多いため、まずは必要十分な8GBまたは16GBから始めるのが安全です。

QPS5やXbox(家庭用ゲーム機版)の友達と一緒に遊べますか?
A

残念ながら一緒に遊ぶことはできません。PC版(Steam版)のRustと、PS5やXbox向けの「Rust Console Edition」は開発会社もゲームのバージョンも異なる別ゲームとして運営されています。今回紹介したレンタルサーバーはすべてPC版専用のサーバーとなります。

Qサーバーが重い・ラグいと感じたときの主な原因は何ですか?
A

主な原因は、メモリ不足、長時間の連続稼働によるメモリリーク、または巨大な拠点の建築過多です。まずはサーバーの再起動を試してください。それでも改善しない場合は、メモリ使用率を確認し、8GBから16GBプランへのアップグレードや、マップサイズの縮小を検討してください。

まとめ:自分に合ったサーバーを選んで楽しいRust生活を始めよう

Rustのマルチプレイを友達と楽しむなら、安定して稼働し設定も簡単なレンタルサーバーを利用するのが確実です。

失敗しないサーバー選びの要点を振り返ります。

  • メモリ選びの基準:4GBはクラッシュの危険が高いため選ばない。少人数バニラなら最低8GB、安定動作には16GBを選ぶ
  • 迷ったらConoHa for GAME:時間課金と長期割引パスの両方に対応し、初心者でも最短5分で構築できる
  • 手軽さ重視ならXServer GAMEs:3日契約(750円〜)から利用でき、コマンド不要の専用パネルでMODテンプレートも完備
  • コスパ重視ならロリポップ! for Gamers:16GB以上の大容量プランが手頃で、直感的な管理画面で操作できる

借りたあとの設定や身内限定にする方法を探したいなら、Rustサーバー構築の手引きが道しるべになります。

自分たちのプレイスタイルや参加人数にぴったりのサーバーを選べば、公式サーバーの略奪に怯えることなく、友達と気兼ねなく巨大拠点の建築やモニュメント攻略に没頭できます。

今夜から友達と一緒に、トラブルのない安全なRustサバイバルをスタートさせましょう。

PLAYHUB! 長期割引パスの新規申込が時間課金の月額上限より最大76%OFF。10月9日17時まで

16GBなら大人数でもラグ知らず。友達と思い通りの拠点を安全に作り込めます

ConoHa for GAMEでRustサーバーを申し込む