2026.05.24

サーバー構築の基本

Switch版マイクラで外部サーバーに入る方法!DNS変更の手順を解説

Switchでサーバーに入る方法と書かれたサムネイル
  • Switch版マイクラで外部サーバーに入りたい
  • サーバーアドレスとポート番号はあるのに、Switch側で追加できない
  • DNS変更の手順と、元に戻す場所を先に知っておきたい

Switch版のマイクラは統合版です。

ただし、スマホやWindowsの統合版と違って、Switch版では任意の外部サーバーをそのまま追加する画面が出てきません。

ここで詰まる人はかなり多いです。

この記事では、Switch本体のDNS設定を変更し、BedrockConnect対応の特集サーバーから接続先入力画面へ進む手順に絞って解説します。

Realmsやフレンドのワールド参加、Java版と統合版の違いなどの基本情報は、必要なところだけ関連記事へつなぎます。

Switchで外部サーバーに入る基本の流れ

Nintendo Switchでマイクラサーバーへ接続する方法を、Realms、統合版サーバー、PC・スマホの3つに分けて示す図解

Switchで外部サーバーに入る流れは次の通りです。

手順やること
1サーバーアドレスとポート番号を用意する
2SwitchのDNS設定を手動に変える
3マイクラの「サーバー」タブからBedrockConnect対応の特集サーバーを開く
4BedrockConnectの接続先入力画面でアドレスとポートを入れる
5遊び終わったらDNS設定を自動に戻す

ポイントは、Switchのマイクラ内に「サーバーを追加」ボタンを探し続けないことです。

DNS変更を使うと、対応している特集サーバーへ入る通信がBedrockConnectの接続先入力画面へ切り替わります。

DNSは、サーバー名から接続先を探すための設定です。

この方法はMinecraftやNintendoの公式機能ではなく、BedrockConnect系の外部サービスを使います。

サーバーを本格的に遊び始める前に、Switch実機で一度だけ接続テストを済ませておくと、友達を呼んだあとで慌てずに済みます。

spa

Switchは「統合版だから入れる」で終わらず、「Switchからどう入るか」まで確認するのが大事です!

DNS変更前に用意するもの

Switchから任意の外部サーバーへ入るなら、先に次の情報をサーバー主から受け取ってください。

受け取るものどこで使うか
サーバーアドレスexample.com / 123.45.67.89BedrockConnectの接続先入力画面
ポート番号19132ポート入力欄
サーバーの種類統合版サーバーJava版ではないか確認
バージョン1.21.xなどSwitch版マイクラと合うか確認

この4つがないままDNS設定を変えると、失敗したときに原因を追いにくくなります。

特にポート番号は忘れがちです。

統合版サーバーの標準ポートは19132ですが、レンタルサーバーや公開ツールによっては別の番号になっています。

Switch側では、次の準備も済ませておきます。

  • Nintendo Switch Onlineに加入している
  • Switch版マイクラを更新している
  • Microsoftアカウントでサインインしている
  • Switch版マイクラとサーバーのバージョンが合っている

マイナーアップデートでも、Switch版マイクラとサーバーのバージョンがずれると接続できません。

「Outdated Client」や「Outdated Server」のようなエラーが出たら、Switch版マイクラを更新し、サーバー側も同じ系統のバージョンまで更新されているか確認します。

接続エラー全体の見直しは別記事で詳しく整理しています。

DNS変更の前提ではなく、そもそもサーバーに入れない原因を調べたい場合は、接続エラーの記事から確認すると迷いにくいです。

マイクラサーバーに入れない原因を表すサムネイル

マイクラサーバーに入れない原因と直し方!Java版・統合版の最速チェック

SwitchのDNS設定を手動に変更する

DNS変更では、Switchのインターネット設定を手動DNSに変えます。

その状態でマイクラの「サーバー」タブからBedrockConnect対応の特集サーバーへ入ると、接続先のアドレスとポートを入力する画面へ進みます。

まず、Switch側のDNSを変更します。

  1. SwitchのHOMEメニューで「設定」を開く
  2. 「インターネット」を開く
  3. 「インターネット設定」を開く
  4. いま使っているWi-Fiを選ぶ
  5. 「設定の変更」を選ぶ
  6. 「DNS設定」を「自動」から「手動」に変える
  7. 優先DNSに外部サーバー接続用のDNSを入れる
  8. 代替DNSに通常のDNSを入れる
  9. 保存して、接続テストをする

BedrockConnect系の公開DNSを使う例なら、次のように入力します。

優先DNS: 104.238.130.180
代替DNS: 8.8.8.8

優先DNSには、BedrockConnectの接続先入力画面へ進むためのDNSを入れます。

代替DNSには、通常の名前解決に使うDNSを入れます。

公開DNSは外部サービスなので、止まったり混雑したりする日もあります。

つながらないときは、別の公開DNSを探す前に、マイクラとSwitchの再起動、Wi-Fiの再接続、DNSの入力ミスを確認します。

それでも変わらない場合は、BedrockConnectのインスタンス一覧やステータスを見て、使うDNSを変えます。

マイクラからBedrockConnectの接続先入力画面へ進む

DNSを保存したら、マイクラ側で接続画面へ進みます。

  1. Switchでマイクラを起動する
  2. Microsoftアカウントでサインインしているか確認する
  3. 「プレイ」を開く
  4. 「サーバー」タブを開く
  5. BedrockConnectが対応している特集サーバーを選んで参加する
  6. BedrockConnectの接続先入力画面が出たら、サーバーアドレスを入れる
  7. ポート番号を入れる
  8. 接続する

成功すると、特集サーバーではなく、入力した統合版サーバーへつながります。

対応している特集サーバーの例は、Mineville、Lifeboat、Enchanted、Galaxite、The Hiveなどです。

入力画面が出ずに普通の特集サーバーへ入ってしまう場合は、DNS設定が効いていません。

そのときはマイクラを完全に終了し、Switch本体も再起動してからもう一度試してください。

それでも変わらないときは、ルーター側でカスタムDNSが使えない設定になっていないか確認します。

遊び終わったらDNS設定を自動に戻す

DNSを変えると、Switchの通信先探しを外部サービスへ任せる状態になります。

使い終わったら、DNS設定を戻します。

戻す場所は、先ほどと同じ「設定」→「インターネット」→「インターネット設定」→使っているWi-Fi→「設定の変更」→「DNS設定」です。

ここを「自動」に戻せば、通常の通信設定です。

外部サーバーに入れないときに確認すること

DNSを変更しても入れないときは、次の順番で確認します。

症状確認すること
BedrockConnectの接続先入力画面が出ないDNSの入力ミス、対応特集サーバーの選択、マイクラの再起動、Switch本体の再起動
入力画面は出るが入れないサーバーアドレス、ポート番号、サーバーの起動状態
「世界に接続できませんでした」と出る統合版サーバーか、バージョンが合っているか
自分だけ入れないMicrosoftアカウント、Nintendo Switch Online、参加許可
途中で切れるWi-Fiの安定性、サーバー側の再起動、回線混雑

同じサーバーにスマホやWindowsの統合版から入れるなら、サーバー自体は動いています。

その場合は、Switch側のDNS設定、サーバー入力画面、アカウント状態から確認します。

誰も入れないなら、Switchではなくサーバー側の起動状態やポート番号を確認します。

Java版サーバーにはそのまま入れない

Switch版のマイクラは統合版です。

Java版サーバーには、そのままでは参加できません。

Java版の友達とSwitchの友達を同じサーバーに入れたい場合は、サーバー側でJava版と統合版をつなぐ環境が必要です。

たとえば、Java版サーバーにGeyserMCなどを入れると、統合版から参加できる構成を作れます。

これは統合版サーバーを立てる方法とは別です。

サーバー主に「統合版サーバーなのか」「Java版サーバーにGeyserMCを入れているのか」を聞いておくと、入力するポート番号を間違えにくくなります。

はじめて外部サーバーを用意するなら、まずは遊ぶ人の機種をそろえるほうが現実的です。

  • PCのJava版だけで遊ぶならJava版サーバー
  • Switch、スマホ、Windowsの統合版が混ざるなら統合版サーバーかRealms
  • Java版と統合版を混ぜたいなら、対応しているサーバー環境を別途用意する

Java版と統合版の違い、レンタルサーバー選びまで含めて考えるなら、サーバー選びの記事から読むと判断しやすいです。

マイクラ向けレンタルサーバーの選び方を表すサーバーアイコン。目的別に選ぶ3社比較ガイド

【初心者向け】マイクラにおすすめのレンタルサーバー3社を比較

DNS変更が面倒ならRealmsも候補

外部サーバーにこだわらないなら、Realmsも候補です。

Realmsはマイクラ側の招待で参加するため、DNS変更やBedrockConnectの接続先入力画面で詰まりにくいです。

ただし、プラグインを入れたい、細かいサーバー設定を触りたい、大人数で長期運営したい場合は、Realmsだけでは足りません。

「Switchで友達と遊びたいが、外部サーバー設定までは触りたくない」という人は、Realmsの使い方も比べておくと判断しやすいです。

マイクラのRealmsとは何か、料金・人数・できることを示すサムネイル画像

マイクラのRealmsとは?読み方・料金・人数・できることを解説

XServer GAMEsの統合版サーバーに入る場合

XServer GAMEsで統合版サーバーを作った場合も、Switch側の入り方は同じ考え方です。

まずスマホやWindowsの統合版から、サーバーアドレスとポート番号で入れるか試します。

そのあと、SwitchでDNS変更を使ってBedrockConnectの接続先入力画面を開き、同じアドレスとポート番号を入れます。

Java版サーバーにGeyserMCを入れてSwitchから参加させる構成なら、統合版サーバーとは見る場所が変わります。

サーバーの種類と統合版向けの接続ポートを、管理画面やサーバー主に確認してから進めます。

数日だけ接続テストしたいなら、無料サーバーから試せます。

XServer GAMEs無料サーバーでマイクラを立てる方法のサムネイル

XServer GAMEs無料サーバーでマイクラを立てる方法!料金が発生しない始め方

よくある質問

Q

Switch版マイクラはJava版サーバーに入れますか?

A

そのままでは入れません。Switch版は統合版なので、Java版サーバーではなく統合版サーバーかRealmsを選ぶのが基本です。

Q

Switchで外部サーバーを追加できますか?

A

PCやスマホの統合版のように、マイクラ内で任意の外部サーバーをそのまま追加する流れではありません。DNS変更を使えば、BedrockConnect対応の特集サーバーから接続先入力画面へ進めます。

Q

DNS変更後も普通の特集サーバーに入ってしまうのはなぜ?

A

DNS設定が効いていない可能性が高いです。優先DNSの入力ミスを確認し、マイクラを完全に終了してからSwitch本体も再起動してください。

Q

DNS変更は終わったら戻したほうがいい?

A

戻したほうが分かりやすいです。遊び終わったら、Switchのインターネット設定でDNS設定を手動から自動に戻せば通常の通信設定に戻ります。

まとめ:Switchで外部サーバーに入るならDNS変更の流れを押さえる

Switchで外部サーバーに入るときは、統合版サーバーを選ぶだけでは足りません。

Switch側では、DNS設定を変更してBedrockConnectの接続先入力画面へ進みます。

手順は次の通りです。

  • サーバーアドレスとポート番号を用意する
  • SwitchのDNS設定を手動に変える
  • マイクラの「サーバー」タブからBedrockConnect対応の特集サーバーを開く
  • BedrockConnectの接続先入力画面でアドレスとポートを入れる
  • 遊び終わったらDNS設定を自動に戻す

Switchで参加する人がいるなら、友達を呼ぶ前に実機で接続テストを済ませておきましょう。

管理人spaのアイコン
spa この記事を書いた人

サーバーの構築と運用を繰り返して4年。その経験をもとに記事50本以上を執筆。

プロフィール詳細 →