マイクラのサーバーアドレスの調べ方!友達に教えるグローバルIPを解説
2026.05.28広告・PRを含む記事です
サーバー構築の基本
マイクラサーバーのポート開放のやり方!25565番を開ける手順を解説
- 自宅PCで立てたマイクラサーバーに友達を呼びたい
- 25565番を開ける、と言われてもどこを触ればいいかわからない
- ポート開放なしでいい環境なのか先に判断したい
自宅PCのJava版サーバーを外の友達に公開するなら、基本はTCPの25565番を開けます。
ただ、ルーターだけを設定しても外から入れるとは限りません。
マイクラサーバーのポート開放では、ルーター、OSのファイアウォール、server.propertiesの3つを同じ番号でそろえる必要があります。
この記事では、25565番を例にして、ルーター、OSのファイアウォール、サーバー設定をどの順番で合わせるかを説明します。
開かないときに、同じ設定を触り続けるべきか、ポート開放なしの方法へ切り替えるべきかも判断できるようにします。
ポート開放が必要なケース

ポート開放が必要になるのは、自宅PCで動かしているマイクラサーバーへ、家の外にいる友達を招待するときです。
同じ家のWi-Fi内だけで遊ぶなら、ポート開放は不要です。
Realmsやレンタルサーバーを使う場合も、自宅ルーターで25565番を開ける作業は基本的にいりません。
自宅PCのサーバーをインターネットへ公開する場合だけ、ルーターのポート開放を確認します。 同じWi-Fi内ならローカルIP、Realmsなら招待、レンタルサーバーなら管理画面に表示される接続先を確認してください。
ポート開放が必要か迷ったら、友達がどこから参加するかで判断します。
| 遊び方 | ポート開放 |
|---|---|
| 同じWi-Fi内で遊ぶ | 不要 |
| 自宅PCのサーバーに外の友達を呼ぶ | 必要 |
| Realmsで遊ぶ | 不要 |
| レンタルサーバーで遊ぶ | 自宅ルーター側は不要 |
| playit.ggなどを使う | 不要 |
ポート開放の設定そのものを避けたいなら、レンタルサーバーを使うほうが手順を減らせます。
初めての1台なら管理画面から始めやすいConoHa for GAME、無料枠で接続テストから試すならXServer GAMEsが選びやすいです。
自分が入れるのに外の友達だけ入れない場合は、ポート開放やグローバルIPが原因になりやすいです。
グローバルIPとローカルIPの違いが曖昧なままだと、ルーターに入れるIPと友達へ伝えるIPを取り違えやすいです。
ポート開放の前に確認する3点

ポート開放は、ルーター設定だけで終わる作業ではありません。
最初に合わせる場所は次の3つです。
| 確認する場所 | 見る内容 |
|---|---|
| ルーター | 外から来た25565番の通信を、サーバーPCへ送る |
| OSのファイアウォール | WindowsやUbuntu側でJavaや25565番の通信を許可する |
server.properties | サーバーが待ち受けるポート番号を確認する |
3つのうち1つでもズレると、設定したつもりでも友達は入れません。
よくあるミスは、server.propertiesの番号だけ変えて、ルーター側の転送先ポートを前の番号のままにすることです。
25565番って、全部同じ数字にしないとダメなんですか?
Java版なら基本はそろえ、変えるなら全部を同じ番号にしてください!
マイクラサーバーのポート開放のやり方

25565番で公開するなら、作業の流れは次の5ステップです。
- サーバーPCのローカルIPアドレスを確認する
server.propertiesのserver-portを確認する- ルーターで25565番をサーバーPCへ転送する
- WindowsまたはUbuntuのファイアウォールで通信を許可する
- サーバーを起動して外の友達に接続してもらう
サーバーPCのローカルIPアドレスを確認する
ルーターには、通信をどのPCへ送るかを登録します。
ここで使うのが、サーバーを起動しているPCのローカルIPアドレスです。
Windowsなら、コマンドプロンプトで確認できます。
ipconfig表示された中から、使っているネットワークのIPv4アドレスを探します。
192.168.1.20のような数字が出ていれば、その値をルーターの転送先IPに使います。
UbuntuやLinuxなら、ターミナルで確認します。
hostname -I複数のIPアドレスが出た場合は、家のルーター配下で使っている192.168.x.x、10.x.x.x、172.16.x.xから172.31.x.xのようなローカルIPを選びます。
そのIPアドレスを、ルーターの転送先IPに入れてください。
DHCPの自動割り当てのままだと、PCやルーターを再起動したあとにローカルIPが別の数字へ変わることがあります。
ルーターにDHCP固定やアドレス予約の機能があるなら、サーバーPCのIPを固定しておくと後から入れなくなる事故を減らせます。
IPアドレスの調べ方を画像付きで確認したい場合は、サーバーアドレスとIPアドレスの調べ方に分けています。
「server.properties」のポート番号を確認する
次に、マイクラサーバーのフォルダにあるserver.propertiesを開きます。
Java版サーバーの初期設定では、接続用ポートは25565番です。
server-port=25565この数字を変えていないなら、ルーターでも25565番を開けます。
もしserver-port=25566のように変更しているなら、ルーターで開ける番号も25566番です。
友達に教えるサーバーアドレスも、[グローバルIP]:25566のようにポート番号付きになります。
25565番以外に変えたい場合は、サーバー設定、ルーター設定、友達に教えるアドレスを同じ番号にそろえます。
ルーターで25565番をサーバーPCへ転送する
ルーターの管理画面を開き、ポート開放の設定ページを探します。
画面名はルーターごとに違いますが、まずは「ポート転送」や「NAT設定」に近い項目を探してください。
一般的には、次のように入力します。
| 項目 | 入力例 |
|---|---|
| プロトコル | TCP |
| 外部ポート | 25565 |
| 内部ポート | 25565 |
| 転送先IP | サーバーPCのローカルIP |
| 説明名 | マイクラなど |
Java版サーバーなら、まずTCPの25565番を設定します。
統合版の専用サーバーはUDPの19132番を使うため、Java版と同じ設定では通りません。
この記事ではJava版の25565番を中心に進めます。
設定を入力したら、保存や適用ボタンを押します。
ルーターによっては、保存後に再起動しないと設定が反映されません。
入力しただけで画面を閉じると反映されない機種もあります。 保存後に設定一覧へ戻り、25565番のルールが残っているか確認してください。
WindowsファイアウォールでJavaを許可する
ルーターが合っていても、Windows側で止められると外から接続できません。
Windowsでは、ポート番号を直接開けるより、必要なアプリを許可するほうが扱いやすいです。
マイクラサーバーの場合は、Java Platform SE Binaryやjavaw.exeを許可します。
手順は次の通りです。
- Windowsセキュリティを開く
- ファイアウォールとネットワーク保護を開く
- ファイアウォールによるアプリケーションの許可を開く
Java Platform SE Binaryまたはjavaw.exeを探す- いま使っているネットワーク種別にチェックを入れる
家の回線をプライベートネットワークとして使っているなら、プライベート側にチェックが入っていればOKです。
見覚えのないアプリをむやみに許可する必要はありません。
サーバーで使っているJavaだけを許可する、という考え方で進めると安全です。
ファイアウォールはセキュリティ機能です。 接続できないからといって、Windowsファイアウォール全体をオフにするのは避けてください。
UbuntuやLinuxのファイアウォールで25565番を許可する
Ubuntuでマイクラサーバーを動かしていてufwを有効にしている場合は、25565番の許可ルールがないとOS側のファイアウォールで止まります。
Ubuntu側でufwを有効にしているなら、TCPの25565番を許可します。
sudo ufw statussudo ufw allow 25565/tcpsudo ufw statusでStatus: inactiveと出る場合、ufwでは通信を止めていません。
その場合は、ルーターの転送先IP、サーバー起動状態、VPSなら管理画面側のファイアウォールを確認してください。
CentOS、AlmaLinux、Rocky Linuxなどでfirewalldを使っている場合は、次のように開けます。
sudo firewall-cmd --permanent --add-port=25565/tcpsudo firewall-cmd --reloadJava版サーバーはTCPの25565番です。
統合版の専用サーバーをLinuxで動かす場合は、同じ25565/tcpではなくUDPの19132番を開けます。
サーバーを起動して外から接続してもらう
設定が終わったら、マイクラサーバーを起動します。
外から接続できるかは、同じWi-Fi内の自分だけでは判断できません。 家の外にいる友達に試してもらうか、外部の確認サイトを使います。
友達には、グローバルIPアドレスを伝えます。
25565番のままなら、Java版ではポート番号を省略して入れることが多いです。
ポート番号を変えた場合は、アドレスの末尾にコロンと番号を付けます。
[グローバルIP]:25566友達に頼む前に外部から見えるか確認したい場合は、CMANのポートチェックを使います。
25565番のままなら、アドレス欄にグローバルIPを入れ、ポート欄に25565を入れます。
CMANで確認するときは、マイクラサーバーを起動したままにします。 サーバーが止まっていると、ルーター設定が合っていても閉じているように表示されます。
CMANのポートチェックはTCP接続の確認なので、Java版サーバーの25565番確認に向いています。
自分のPCからlocalhostで入れるのに友達だけ入れない場合は、サーバー本体より外部公開側の問題です。
ルーター、ファイアウォール、グローバルIPを順番に戻って確認してください。
ポート開放できないときに確認する場所
手順通りに設定しても開かない場合は、同じルーター画面を何度も触るより、外から届かない条件を先に切り分けます。
| 症状 | 確認する場所 |
|---|---|
| 同じWi-Fi内では入れるが外の友達は入れない | ルーター、グローバルIP、二重ルーター |
| 全員入れない | サーバー起動、server-port、OSのファイアウォール |
| ポート確認サイトで閉じている | サーバー起動中か、転送先IPが合っているか |
ルーターのWAN側IPが10、172.16から172.31、192.168の範囲 | 二重ルーターの可能性 |
WAN側IPが100.64から100.127の範囲 | CGNATの可能性 |
二重ルーターやCGNATに当たると、自宅ルーターだけを直しても外から届きません。
マンションの共有回線、ホームルーター、一部のIPv4 over IPv6環境では、このパターンがあります。
この場合は、プロバイダーへグローバルIPの有無を確認します。 設定変更を受け付けてもらえないなら、ポート開放なしの方法に切り替えたほうが作業が止まりません。
ポート開放できない原因は、別記事でチェックリスト化しています。
二重ルーターやCGNATに当たっているなら、ルーター設定を続けるよりレンタルサーバーへ逃がしたほうが接続まで進めやすいです。
二重ルーターやCGNATで止まっている人向け
ポート開放なしで始められるサーバーを確認するポート開放なしで公開する選択肢
どうしても開かないなら、25565番にこだわる必要はありません。
ポート開放なしで公開する方法もあります。
| 方法 | 向いている人 |
|---|---|
| playit.ggなどの公開ツール | 無料で短時間遊びたい人 |
| Realms | 公式サービスで簡単に遊びたい人 |
| レンタルサーバー | 24時間安定して遊びたい人 |
自宅ルーターの設定で何時間も止まるなら、公開ツールやレンタルサーバーに切り替えたほうが遊び始めやすいです。
無料で短時間だけ遊ぶなら、playit.ggのような公開ツールから試すと負担が少ないです。
サーバーを持っていない状態で接続テストから始めるなら、XServer GAMEsの無料枠も使いやすいです。
マイクラの無料サーバーは2026年3月26日以降、利用期間が最大48時間まで短くなっています。
これは一時的な短縮なので、申し込み前に今の期間を画面で確かめてください。
無料枠あり・接続テスト向け
XServer GAMEsの無料サーバーを試してみる24時間動かしたい、回線やポート開放で悩みたくない、という場合はレンタルサーバーを比較して選ぶ段階です。
料金、使いやすさ、重いワールドへの強さまで比べて決めたい場合は、レンタルサーバー比較へ進んでください。
よくある質問
Q
マイクラサーバーのポート開放は25565番だけでいいですか?
A
Java版サーバーでserver-portを変更していないなら、基本はTCPの25565番です。統合版の専用サーバーはUDPの19132番を使うため、Java版と同じ設定では接続できません。
Q
server.propertiesのserver-ipには何か入力しますか?
A
通常は空欄のままで構いません。ポート開放で触るのはserver-portです。server-ipにグローバルIPやローカルIPを入れると、起動エラーや接続失敗の原因になります。
Q
ポート開放確認サイトで閉じているのはなぜですか?
A
サーバーが起動していない、転送先IPが違う、WindowsやUbuntu側のファイアウォールで止まっている、二重ルーターやCGNATになっている、などが主な原因です。まずサーバーを起動した状態で確認してください。
Q
25565番以外に変更しても友達は入れますか?
A
入れます。ただしserver.properties、ルーター設定、友達に教えるアドレスの番号をそろえる必要があります。25566番にしたなら、友達にはグローバルIPの後ろに:25566を付けて伝えます。
まとめ:まずは25565番で外から入れるか確認しよう
ポート開放は、設定画面を開いた瞬間に専門用語が多くて止まりやすいです。
でも、この記事でやりたいことは「外から来た25565番の通信を、サーバーPCまで通す」だけです。
Java版の自宅サーバーなら、最初は次の順番で進めます。
- サーバーPCのローカルIPを確認する
server.propertiesのserver-portを25565にする- ルーターでTCPの25565番をそのPCへ転送する
- WindowsやUbuntuで25565番の通信を止めていないか確認する
設定したあとは、サーバーを起動したまま、外部の確認サイトか家の外にいる友達の接続で試してください。
そこで閉じているなら、同じルーター設定を何度も触るより、転送先IP、OSのファイアウォール、二重ルーター、CGNATを順番に切り分けてください。
接続アドレスを数字のIPではなく友達が覚えやすいドメインにしたい場合は、カスタムドメインの記事も参考にしてください。
ポート開放・playit.gg・Realms・レンタルサーバーを比較したい場合は、こちらで整理しています。







