- 自宅サーバーって難しそう、失敗したらどうしよう…
- レンタルサーバーは毎月お金がかかるけど、本当に必要?
- 結局、自分にはどっちが合っているの?
結論から言うと、初心者にはレンタルサーバーがおすすめです。
しかし、PCやネットワークの知識があって、自由度を求めるなら自宅サーバーの方が向いています。
この記事を読めば、
- 費用
- 安定性
- セキュリティ
など5つの観点から、両者の違いと自分に合った選び方がわかります。
その結果、余計なトラブルに悩まされることなく、フレンドとのマルチプレイをすぐに楽しめるようになります。
そもそも何が違う?自宅サーバーとレンタルサーバーの基本
まずは、2つのサーバーの基本的な違いを押さえておきましょう。
自宅サーバーの特徴
自宅サーバーとは、自分のパソコンや専用機器を使って、自宅から直接サーバーを運営する方法です。
すべての設定を自分で行う必要がある一方、自由度の高さが最大の魅力ですよ。
- メモリを64GB積んでみる
- 同じサーバーでDiscord Botを稼働させる
- データベースを稼働させてみる
- HA構成や分散ストレージで遊んでみる
このように、特殊なこともやりたい放題です。
ニッチなことをやりたいなら、自宅サーバーがおすすめです!
レンタルサーバーの特徴
レンタルサーバーとは、サーバー会社が用意したサーバーを月額料金で借りる方法です。
難しい設定はほとんど不要で、申し込んだその日から使い始められるのが特徴ですね。
管理の手間が少ないので、マルチプレイに集中できます。
初めてマイクラサーバーを立てる初心者にも、レンタルサーバーがおすすめです。
とにかく手間がかからないのがメリットですね!
それぞれの特徴の比較
2つの特徴を、ざっくりまとめるとこうなります。
- 自宅サーバー:手間はかかるが自由度が高い
- レンタルサーバー:手軽だが毎月費用がかかる
では、それぞれを具体的な観点で比較していきましょう。
自宅サーバーとレンタルサーバーを5つの観点で徹底比較


それでは、自宅サーバーとレンタルサーバーを5つの観点から比較していきます。
- 費用の比較
- 安定性の比較
- セキュリティリスク
- 管理の手間
- カスタマイズの自由度
それぞれ詳しく見ていきましょう!
費用の比較
まずは重要な要素である、費用の比較をしていきましょう。
毎月かかるランニングコストだけではなく、初期費用も含めて比較していきます。
自宅サーバーの場合
自宅サーバーは、初期費用としてパソコンや機器の購入費用がかかります。
ただし、一度環境を用意してしまえば、毎月のランニングコストはほぼ電気代だけです。
スペックを増やしても電気代はあまり変わらないので、高スペック環境の場合には自宅サーバーの方が安く済むかもしれません。


レンタルサーバーの場合
一方、レンタルサーバーは初期費用がほとんどかからない代わりに、毎月の利用料金が発生します。
料金はサービスによって異なりますが、小〜中規模なら月額500円〜2,000円程度が相場ですね。
もちろん、メモリ容量などのスペックを上げれば、毎月のランニングコストも高くなります。
長期運営を前提にするなら、自宅サーバーの方がコストを抑えられる場合もあります。
ただし、機器の故障や買い替えコストも頭に入れておきましょう。
メモリ64GB!とか積む場合、レンタルサーバーだと破産するくらい高いので、自宅サーバーがおすすめですね!
安定性の比較
マイクラサーバーを遊ぶにあたって、安定性は重要ですよね。
それぞれ比較してみましょう。
自宅サーバーの場合
自宅サーバーの場合、自宅の回線や機器が安定性に直結します。
停電や回線障害が発生すると、サーバーがそのままダウンしてしまうため注意が必要です。
また、自宅サーバーを1つだけで稼働する場合、単一障害点となります。
要するに、その自宅サーバーがエラーなどで落ちれば、マイクラサーバーは遊べませんよね。
HA構成でも組まない限り、自宅サーバーの安定性は限界があると言えるでしょう。
オタク語りをしてるな…
それと同時にネットワークも単一障害点だし…UPSも…(以下略)
レンタルサーバーの場合
レンタルサーバーは、サーバー会社が高品質な回線と機器を24時間365日維持してくれています。
停電や回線トラブルの影響を受けにくく、安定した稼働が期待できるでしょう。
実際にConoHa for GAMEは、稼働率99.99%以上を保証しています。
サーバーの月間の稼働率が99.99%を下回った場合、該当サーバーの月額利用料金額の以下の割合に相当する金額を、サービス利用権として付与します。
https://vps.conoha.jp/sla/
フレンドと一緒に長時間プレイしたい場合は、レンタルサーバーの方が安心ですね。
セキュリティリスク
セキュリティリスクも重要な要素です。
もし攻撃を受けた際の影響範囲も含め、比較してみましょう。
自宅サーバーの場合
自宅サーバーでサーバーを公開する際には、自宅のIPアドレスが外部にさらされます。
IPをさらすと悪意のある攻撃を受けるリスクがあるため、しっかりとした対策が必要です。
最悪の場合、自宅ネットワーク全体が危険にさらされることもあるので、注意してください。
特に面倒なのはDDoS攻撃ですね。自宅のIPに来た場合には、対策できることが少ないので困ります。
当サイトでは、自宅のIPを出さないように「公開ツール」の使用をおすすめしています!


レンタルサーバーの場合
レンタルサーバーは、サーバー会社側でセキュリティ対策を行ってくれている場合がほとんどです。
自分でゼロから対策をする必要がないため、初心者でも安心ですね。
もし攻撃を受けてしまったとしても、自宅のネットワークには影響が及びません。
セキュリティ対策が難しいと思う人には、レンタルサーバーがおすすめです。
ただし、全く対策なしでOKというわけではありません。
サービス基盤は弊社にてセキュリティ対策を実施しております。個々のサーバー(VPS)につきましては、お客様自身でセキュリティ対策を講じていただくようお願いします。
https://support.conoha.jp/game/faq/vps-q/overview-q/
サーバー(root)のパスワードを厳重にしたり、ポートの解放を絞ったり、やれることはやりましょう。
管理の手間
マイクラサーバーを立てる理由が、マルチプレイのためなら、手間は少ないほうがいいですよね。
それぞれの管理の手間を、比較してみましょう。
自宅サーバーの場合
自宅サーバーは、OSの設定やポート開放など、様々な知識が必要になります。
機能を追加したいときも、トラブルが発生したときも、自分で調べて解決しなければならない場面が多いです。
例えば、自動バックアップをスクリプトで作る場合には
- スクリプトファイルの書き方の知識を身につける
- サーバーの停止の実装をする
- バックアップの実装をする
- サーバーの再起動の実装をする
などを、自分で行う必要があります。
それらの手間がかかることを理解した上で、自宅サーバーを選びましょう。
レンタルサーバーの場合
レンタルサーバーは、専用のウェブ管理画面が用意されていることがほとんどです。
以下のような操作を、管理画面上で行うことが可能です。
- サーバーの起動・停止
- バックアップ
- ゲームモードの変更
- ゲームの難易度の変更
- ホワイトリストの設定
- サーバーソフトのアップデート
知識がなくても扱えるので、初心者向けといえるでしょう。
カスタマイズの自由度
一般的なマイクラ運用では、カスタマイズの自由度に大きな差はありません。
どちらもMODやプラグインを自由に導入でき、サーバーソフトの選択肢もほぼ同じです。
- PaperMC
- プラグインを入れる
- 同時に10人くらいで遊ぶ
このようなマイクラサーバーであれば、レンタルサーバーで十分です。
しかし、自作サーバーソフトなどの特殊な環境を使う場合には、注意が必要です。
その場合には、「.jar」ファイルの持ち込みができるのか、確認してから契約しましょう。
当然ですが、ハードウェア側(物理マシンなど)をいじりたい場合には、自宅サーバーがおすすめです。
物理マシンはレンタルサーバーではいじれないので…
自宅サーバーとレンタルサーバーどちらがおすすめ?
ここまでの比較を踏まえて、タイプ別におすすめをまとめます。
レンタルサーバーがおすすめな人
レンタルサーバーがおすすめな人は、以下のとおりです。
- マイクラサーバーを初めて立てる方
- できるだけ手軽にすぐ始めたい方
- 安定した環境でフレンドと長く遊びたい方
- セキュリティの設定に自信がない方
簡単にまとめると、
マイクラサーバーを立てる目的は、マルチプレイで楽しく遊ぶこと!
このような人なら、レンタルサーバーがおすすめです。
自宅サーバーがおすすめな人
自宅サーバーがおすすめな人は、以下のとおりです。
- PCやネットワークの知識がある方
- 長期的にランニングコストを抑えたい方
- サーバー運営そのものを楽しみたい方
特に、サーバー運営そのものを楽しみたい方には、自宅サーバーがおすすめです。
迷ったらレンタルサーバーがおすすめ
迷ったら、レンタルサーバーから始めるのが無難です。
やはり、自宅サーバーで運営するのは、初心者には難易度が高いんですよね。
- ポート開放の設定(ネットワーク)
- ファイアウォールの設定(ネットワーク)
- 公開鍵認証の設定(セキュリティ)
- DDoS攻撃の対策(プロキシサーバー)
このように、様々な知識が必要な場面が多いんです。
一方、レンタルサーバーはそういった面倒な設定のほとんどを、サービス側が肩代わりしてくれます。
まずはレンタルサーバーでサーバー運営の流れに慣れることがおすすめです。
レンタルサーバーを使っていくうちに、
- もっと自由にカスタマイズしたい
- メモリ64GBくらい積みたい
- 電気代だけで高スペックを維持したい
こう感じてきたら、そのときが自宅サーバーへの移行を検討するタイミングかもしれません。
慣れてから自宅サーバーに挑戦すれば、トラブルにも落ち着いて対処できるようになります!
マイクラサーバーに必要なスペック
サーバーを快適に動かすには、必要なスペックをあらかじめ把握しておくことが大切です。
プレイ人数が増えたらすごく重くなった!
このようなトラブルを避けるためにも、以下の記事でスペックの目安をチェックしておきましょう。
サーバーを選ぶ前に、ぜひあわせて読んでみてください。


おすすめのレンタルサーバー
レンタルサーバーは、契約するサービスによって、
- 料金
- スペック
- 対応サーバーソフト
- 自動バックアップ
これらの要素が、それぞれ異なります。
なるべく安くて高スペックで、色々な面倒を代行してもらいたいですよね。
結局どこのレンタルサーバーを選べばいいの?
という方のために、マイクラ向けのおすすめレンタルサーバーを、別記事で比較しています。
レンタルサーバーを検討している方は、参考にしてみてください。


まとめ:自宅サーバーとレンタルサーバーは目的で選ぼう
この記事では、マイクラサーバーを立てる際の自宅サーバーとレンタルサーバーの違いについて詳しく解説してきました。
記事のポイントをまとめると、以下の5つです。
- 自宅サーバーは初期費用がかかるが、長期的にはランニングコストを抑えられる場合がある
- レンタルサーバーは月額費用がかかる一方、安定性が高く初心者でも手軽に始められる
- セキュリティ面では、自宅サーバーよりも、レンタルサーバーの方がリスクを抑えやすい
- 管理の手間は自宅サーバーの方が大きく、OSの設定やトラブル対応など幅広い知識が必要になる
- カスタマイズの自由度は両者でほぼ同じだが、特殊な環境を使いたい場合は自宅サーバーの方が向いている
迷ったときは、まずレンタルサーバーから始めてみるのがおすすめです。
色々カスタマイズしたくなったときに、自宅サーバーへの移行を検討してみましょう。
レンタルサーバーをどこにすればいいか迷っている方は、レンタルサーバーを比較した記事もあわせて読んでみてください。







