マイクラサーバーのプラグインとは?MODとの違い・導入方法を解説!
2026.06.01広告・PRを含む記事です
プラグイン
マイクラプラグインサーバーの立て方!Paperで導入する手順を初心者向けに解説
- マイクラサーバーにプラグインを入れたい
- PaperやSpigotの違いが分からず、どれで立てればいいか迷っている
pluginsフォルダへ入れたのに動かない原因を知りたい
マイクラのプラグインサーバーを立てるなら、初心者はPaperから始めるのが分かりやすいです。
Paperはプラグインに対応したJava版向けサーバーソフトです。
この記事では、Paperサーバーの用意、pluginsフォルダへのjar配置、再起動後の確認までを作業順にまとめます。
プラグインとは何か、MODと何が違うかを先に知りたい場合はこちらから読んでください。
結論:プラグインを使うならPaperサーバーで立てる
プラグインを使いたいなら、最初にプラグイン対応のサーバーソフトを選びます。
初心者は、Paperを選ぶのが無難です。
| サーバー種類 | プラグイン対応 | 初心者向けの考え方 |
|---|---|---|
| バニラ | できない | 普通に遊ぶだけならこれで十分 |
| Spigot | できる | 使えるが導入で迷いやすい |
| Paper | できる | 初心者のプラグインサーバー向け |
| Forge/Fabric | MOD向け | プラグイン目的なら別ルート |
土地保護、権限管理、ワープ、チャット管理、経済システムなどを入れたいなら、Paperサーバーを作ってからプラグインを追加します。
PaperとSpigotの違いや、なぜPaperを選ぶのかを先に知りたい場合は、PaperMCの解説記事で整理できます。
プラグインサーバーを立てる前に確認すること
作業前に、次の3つだけ確認してください。
- Java版サーバーである
- サーバーソフトがPaperなどのプラグイン対応版である
- 入れたいプラグインがサーバーのマイクラバージョンに対応している
バニラサーバーや統合版サーバーに、Java版向けのPaperプラグインは入れられません。
Paperでプラグインサーバーを立てる手順
レンタルサーバーと自宅PCでは最初の用意だけ違います。pluginsフォルダへjarを入れ、再起動して確認する流れは同じです。
1. Paperサーバーを用意する
レンタルサーバーを使う場合は、管理画面でサーバー種類を選ぶときにPaperを選びます。
自宅PCで立てる場合は、まず専用フォルダを作ります。
フォルダ名は分かりやすく、たとえばpaper-serverのようにしておきます。
paper-server次に、Paperのダウンロードページから使いたいマイクラバージョンのjarファイルをダウンロードし、このフォルダへ入れます。
ファイル名は長いままでも動きますが、初心者はserver.jarに変更しておくと起動コマンドが分かりやすいです。
既存のバニラサーバーをPaperへ変える場合は、先にバックアップを取ってください。
ワールドデータや設定ファイルを触る前に戻せる状態を作っておくと、失敗してもやり直しやすいです。
2. 起動用ファイルを作る
自宅PCでPaperを起動する場合は、同じフォルダに起動用ファイルを作ります。
Windowsなら、メモ帳でstart.batを作り、次の内容を入れてください。
@echo offjava -Xms2G -Xmx2G -jar server.jar --noguipause-Xms2G -Xmx2Gは、サーバーに2GBのメモリを割り当てる設定です。
少人数で試すだけなら2GBから始めても大丈夫ですが、人数やプラグインが増えるなら4GB以上も候補になります。
メモリの目安は、サーバースペックの記事でも確認できます。
MacやLinuxで起動する場合は、ターミナルでサーバーフォルダへ移動してから、次のように実行します。
java -Xms2G -Xmx2G -jar server.jar --noguiここでJavaが見つからない場合は、先にJavaをインストールしてください。
3. 初回起動してeula.txtを作る
起動用ファイルを実行すると、初回起動が始まります。
この時点では、サーバーは最後まで起動しません。
フォルダ内にeula.txtなどのファイルが作られ、利用規約への同意が必要だと表示されます。
これは正常な流れです。
4. eula.txtをtrueにする
作成されたeula.txtを開きます。
中に次のような行があります。
eula=false内容を確認したうえで、同意する場合はfalseをtrueに変更して保存します。
eula=trueここをtrueにしないと、サーバーは起動しません。
5. もう一度起動してpluginsフォルダを作る
もう一度start.batを実行します。
MacやLinuxなら、もう一度起動コマンドを実行します。
java -Xms2G -Xmx2G -jar server.jar --noguiサーバーが起動すると、ワールドや設定ファイルが作られます。
この起動で、pluginsフォルダも作られます。
起動ログにDoneのような表示が出れば、サーバーは起動できています。
確認できたら、コンソールで次のコマンドを実行して停止します。
stop画面を閉じるだけで止めるのではなく、stopで終了してください。ワールドデータを保存してから止められます。
起動したままプラグインを入れるより、停止してからjarファイルを置き、再起動で読み込ませるほうが分かりやすいです。
6. プラグインのjarファイルを入れる
使いたいプラグインのjarファイルを、サーバーフォルダ内のpluginsフォルダへ入れます。
このとき、次の点を確認します。
- プラグインがサーバーのマイクラバージョンに対応している
- PaperまたはBukkit/Spigot系に対応している
- 前提プラグインが必要か確認する
- zipファイルの場合は、中にあるjarファイルを確認する
zipのままpluginsフォルダへ入れても読み込まれないことがあります。
配布ページで「Bukkit」「Spigot」「Paper」などの表記があるjarを選んでください。
フォルダの形は、だいたい次のようになります。
paper-server/├─ server.jar├─ start.bat├─ eula.txt├─ world/└─ plugins/ └─ example-plugin.jar7. サーバーを再起動する
プラグインを入れたら、サーバーを再起動します。
初心者向けには、/reloadより再起動を基本にしてください。
/reloadは一部のプラグインで不具合の原因になることがあります。導入確認では、サーバーを停止してから起動し直すほうが状態をそろえやすいです。
再起動後、コンソールにエラーが出ていないか確認します。
8. 導入できたか確認する
サーバーに入ったら、導入済みプラグインを確認します。
ゲーム内で権限がある場合は、次のコマンドを使えます。
/pluginsコンソールから確認する場合は、先頭の/なしで実行します。
pluginsプラグイン名が緑色で表示されていれば、基本的には読み込まれています。
赤色で表示されている、または一覧に出ない場合は、読み込みに失敗しています。
9. 設定ファイルを確認する
多くのプラグインは、初回起動後にpluginsフォルダ内へ専用フォルダを作ります。
その中にconfig.ymlなどの設定ファイルが作られます。
設定を変えたら、保存してからサーバーを再起動してください。
設定ファイルの書き方を間違えると、プラグインが読み込まれないことがあります。編集前にファイルをコピーしておくと戻しやすいです。
最初に入れるならどんなプラグインがいいか
初めてのプラグインサーバーでは、いきなり多く入れないほうが安全です。
まずは、サーバー運営に必要なものから入れてください。
| 目的 | プラグインの例 |
|---|---|
| 権限管理 | LuckPerms |
| 荒らし対策 | WorldGuard、CoreProtectなど |
| 便利コマンド | Essentials系 |
| チャット連携 | DiscordSRVなど |
最初からミニゲーム、経済、ワールド管理、チャット、権限を全部入れると、設定箇所が増えて原因を追いにくくなります。
必要なものを1つずつ入れて、再起動して、動作確認する流れにしてください。
目的別に選びたい場合は、おすすめプラグイン記事も参考になります。
プラグインが動かないときの確認順
プラグインが動かないときは、次の順番で確認します。
| 症状 | 見る場所 |
|---|---|
| 一覧に出ない | pluginsフォルダにjarがあるか |
| 赤色で表示される | コンソールとlogs/latest.log |
| コマンドが使えない | 権限設定、プラグインのコマンド名 |
| サーバーが起動しない | 前提プラグイン不足、バージョン違い |
よくある原因は、次の4つです。
- サーバーのマイクラバージョンに対応していない
- 前提プラグインが入っていない
- jarではなくzipのまま入れている
- 同じプラグインの古いjarと新しいjarが両方入っている
エラー文にプラグイン名が出ている場合は、そのプラグインから確認してください。
サーバーのエラー全体を切り分けたい場合はこちらでまとめています。
MODサーバーとは別物として考える
プラグインサーバーとMODサーバーは、似ているようで別物です。
| 項目 | プラグイン | MOD |
|---|---|---|
| 主な目的 | サーバー運営を便利にする | ゲーム内容を大きく変える |
| 参加者側の導入 | 基本不要 | 必要になることが多い |
| 使うサーバー | Paperなど | Forge、Fabricなど |
| 追加しやすいもの | 権限、保護、ワープ、経済 | ブロック、アイテム、Mob、ディメンション |
土地保護やワープを入れたいならプラグイン。
新しいブロックや工業MODで遊びたいならMODです。
MODサーバーの立て方は別記事で整理しています。
よくある質問
Q
プラグインを入れたら参加者も何か入れる必要がありますか?
A
基本的には不要です。プラグインはサーバー側で動く拡張機能なので、参加者のマイクラ本体にファイルを入れなくても使えます。ただし、特殊なリソースパックや連携MODが必要なものは個別に確認してください。
まとめ:Paperで立てて1つずつプラグインを入れよう
プラグインサーバーを立てるなら、最初はPaperで始めるのが分かりやすいです。
- Paperサーバーを用意する
- 起動用ファイルを作る
eula.txtをtrueにする- もう一度起動して
pluginsフォルダを作る - jarファイルを
pluginsフォルダへ入れる - サーバーを再起動する
pluginsコマンドで確認する
サーバーの立て方自体で迷っている場合は、先に基本の流れを確認してください。







