マイクラサーバーで新しいワールドを作る方法!安全なリセット手順も解説
2026.10.25
マイクラサーバーのシード値の確認方法!Java版と統合版で調べる場所が違う

- 友達と遊んでいるサーバーのシード値を知りたいが、シングルプレイのような画面が見当たらない
/seedを打ったら「不明または不完全なコマンドです」と出て、何も表示されないserver.propertiesのlevel-seedを開いたら空欄で、どこを見ればいいのか分からない
自分のワールドならすぐ調べられるシード値も、サーバーになると急に見つからなくなりますよね。
実は、サーバーのシード値はserver.propertiesではなく、ワールドのデータそのものに保存されています。設定ファイルのlevel-seedが空欄でも、ワールドを作った瞬間に決まった値は消えていません。
Java版なら、OP権限のある人が/seedを1回打つか、管理画面のコンソールにseedと入力するだけで数字が出ます。
統合版のサーバーには/seedがありません。そのかわり、ワールドのフォルダを手元のWindows PCへコピーすれば、シングルプレイと同じ「ワールドを編集」の画面で確かめられます。
シード値が分かれば、同じ地形で練習用のワールドを作ったり、気に入った地形のままゼロから始め直したりできるでしょう。
この記事では、エディション別の調べ方に加えて、好きなシード値で新しいワールドを作る手順と、公開サーバーで教えるときの判断まで、サーバー管理者の目線でまとめました。
サーバーのシード値はエディションで調べ方が違う
自分のサーバーがどれに当てはまるかで、使う方法が決まります。
| 状況 | 調べ方 | 必要なもの |
|---|---|---|
| Java版で、自分にOP権限がある | ゲーム内のチャットで/seed | OP権限 |
| Java版で、管理画面やサーバーの画面を開ける | コンソールでseed | 起動中のサーバー |
| 統合版のサーバー | ワールドをPCの統合版へ移して「ワールドを編集」 | Windows PCとワールドのフォルダ |
| Realms | Realmsのシード値の確認方法を参照 | Realmsのオーナー権限 |
level-seedに数字を入れてからワールドを作った場合は、その数字がシード値です。
とはいえ、ワールドを作ったあとで誰かがlevel-seedを書き換えていると、設定ファイルの値と実際のシード値がずれます。
確実なのはワールドから読み取る方法
level-seedは、新しいワールドを作るときに一度だけ読まれる設定です。
空欄ならランダムなシード値で作られます。迷ったら、Java版は/seed、統合版はワールドの編集画面で確かめてください。
Java版サーバーでシード値を確認する
Java版には、シード値を表示する/seedコマンドがあります。
ゲーム内のチャットで確認する
サーバーに入った状態でチャット欄を開き、次のコマンドを実行してください。
/seed成功すると、チャット欄にシード値:[数字]と表示されます。
数字の部分をクリックするとクリップボードにコピーされるので、メモ帳やDiscordにそのまま貼り付けられます。

「不明または不完全なコマンドです」と出て、シード値が出てきません。
/seedは、マルチプレイではOP権限(サーバーの管理者権限)のあるプレイヤーしか実行できません。
権限のない人が打つと、コマンドそのものがない扱いになり、「不明または不完全なコマンドです。以下のエラーをご覧ください。」と表示されます。
自分がサーバー管理者なら、コンソールから自分にOP権限を付けてから打ち直してください。付け方はOP権限の付け方とレベルの違いに載せています。
招待されて遊んでいるだけなら、シード値はサーバー管理者に聞くしかありません。
コンソールで確認する
レンタルサーバーの管理画面にあるコンソールや、自宅PCでサーバーを動かしている黒い画面からも確認できます。
コンソールはサーバーそのものとして命令を受け付けるので、OP権限を気にせず使えます。
seedコンソールでは、先頭のスラッシュは付けなくて大丈夫です。入力すると、ログにSeed: [数字]の行が出ます。
コンソールの表示はサーバーの言語になるため、ゲーム内と違って英語になります。
補足
停止中のサーバーはコマンドを受け付けません。管理画面で起動してから入力してください。
統合版サーバーでシード値を確認する
統合版には/seedコマンドがありません。
自分で立てた統合版のサーバーやレンタルサーバーでは、ワールドのフォルダをWindows PCの統合版へコピーし、手元のワールドとして開いて確かめます。
サーバーのワールドを書き換える作業ではないので、コピーを開いてもサーバー側には影響しません。
手順1:サーバーを止めてワールドのフォルダをコピーする
- サーバーを停止します
- サーバーのフォルダにある
server.propertiesを開き、level-nameの値を見ます worldsフォルダの中から、level-nameと同じ名前のフォルダを探します- そのフォルダを丸ごとPCへコピーします
level-nameの初期値はBedrock levelです。名前を変えていなければ、worlds/Bedrock levelがワールドのフォルダになります。
動いている最中にコピーすると、書き込み途中のファイルが混ざってワールドが開けないことがあります。止めてからコピーしてください。
レンタルサーバーなら、管理画面のファイルマネージャーからフォルダをダウンロードします。フォルダごとダウンロードできないサービスでは、zipに圧縮してからダウンロードしてください。
手順2:PCの統合版のワールド置き場へ入れる
Windows版の統合版は、手元のワールドを次の場所に保存しています。
%appdata%\Minecraft Bedrock\usersこの中にある数字の名前のフォルダ(ユーザーIDのフォルダ)からgames、com.mojang、minecraftWorldsと開き、手順1でコピーしたフォルダを貼り付けてください。
補足
エクスプローラーのアドレス欄に%appdata%と入力してEnterを押すと、ユーザーごとの保存場所が開きます。
手順3:「ワールドを編集」からシード値をコピーする
- 統合版を起動し、「プレイ」を開きます
- 「ワールド」タブに、貼り付けたワールドが並んでいるか確かめます
- ワールドの横にある鉛筆のアイコンから「ワールドを編集」を開きます
- 「詳細設定」を開きます
- 「シード値」の欄にある「シード値をコピー」を選びます
「クリップボードにコピーしました」と出れば成功です。メモ帳などに貼り付けて残してください。
ワールドの一覧に出てこない場合は、minecraftWorldsの中にもう1段フォルダが挟まっていないか見てください。level.datというファイルが、貼り付けたフォルダの直下にある状態が正解です。
好きなシード値で新しいワールドを作る
確認したシード値や、友達から教わったシード値でワールドを作るときは、level-seedを使います。
すでにワールドがある状態でlevel-seedだけ書き換えても、今のワールドは何も変わりません。サーバーはlevel-nameの名前のワールドがあれば、それをそのまま読み込むからです。
新しいシード値を反映させるには、新しいワールドとして作る必要があります。
- サーバーを停止します
- 今のワールドのフォルダをバックアップします
server.propertiesのlevel-seedに、使いたいシード値を入力しますlevel-nameを、まだ使っていない名前に変えます- サーバーを起動します
level-seed=1234567890level-name=world2起動すると、level-nameの名前で新しいワールドが作られます。Java版なら、入ったあとに/seedを打って、入力した数字が出れば成功です。
統合版なら、worldsフォルダにlevel-nameと同じ名前の新しいフォルダができていれば作成できています。シード値まで確かめたいときは、前の章の手順でそのフォルダを手元へ移してください。
元のワールドに戻したくなったら、サーバーを止めてlevel-nameを元の名前に戻してください。古いワールドのフォルダは消えずに残っています。
バックアップの取り方や、古いワールドを消して入れ替える方法は、サーバーで新しいワールドを作る手順で詳しく扱いました。
同じシード値でも、バージョンが違えば別の地形になる
ワールドの作り方はアップデートで変わることがあり、古いバージョンで見つけたシード値を最新版で使うと、記憶と違う地形になります。
Java版と統合版の間でも、地形は近くなりますが、村や要塞などの構造物の場所は一致しません。
友達にシード値を教える前に考えること
シード値と同じバージョンがあれば、誰でも手元で同じ地形のワールドを作れます。
身内のサーバーなら気にせず共有してかまいません。拠点候補を手元のワールドで下見したり、練習用のコピーを作ったりと、使い道が広がります。
一方で、知らない人も入る公開サーバーでは、シード値を教えるかどうかを先に決めておいてください。手元で同じワールドを作れば、村や要塞の場所を歩かずに調べられてしまうからです。
探索の楽しさを残したいなら、参加者には教えず、サーバー管理者だけが知っている状態にしておくのが安全です。
よくある質問
Qlevel-seedを書き換えて再起動したのに、地形が変わりません。
A
level-seedは新しいワールドを作るときだけ使われる設定です。今のワールドが残っている限り、そのワールドがそのまま読み込まれます。新しいシード値を使うには、level-nameを新しい名前にして別のワールドとして作ってください。
QスマホやSwitchで遊ぶ統合版のサーバーでも、シード値は確認できますか?
A
サーバーに入ったスマホやSwitchの画面からは確認できません。サーバーのワールドのフォルダを、Windows PCの統合版へコピーして確かめてください。
Qシード値は数字以外でも入力できますか?
A
level-seedには文字も入力できます。文字はワールドを作るときに数字へ変換されるため、Java版の/seedでは数字のシード値として表示されます。
まとめ:Java版はコマンド、統合版はワールドを手元へ移して確認する
サーバーのシード値はserver.propertiesではなく、ワールドのデータに入っています。Java版は/seedかコンソールのseed、統合版はワールドをPCの統合版へ移して「ワールドを編集」から確認します。
- Java版で自分にOP権限があるなら、チャットで
/seed - 管理画面やサーバーの画面を開けるなら、コンソールで
seed - 統合版は、ワールドのフォルダをWindows PCへコピーし、「詳細設定」の「シード値をコピー」
level-seedは新しいワールドを作るときの指定で、今のワールドのシード値を知る場所ではありません。
公開前に決めておく設定は、マイクラサーバーの設定まとめにホワイトリストやバックアップと一緒に並べています。









