マイクラサーバーが重い・落ちる5つの原因と、8つの対処法を解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • サーバーが突然落ちてしまって原因がわからない…
  • 重くてまともに遊べない状態が続いている…
  • MODやプラグインを入れたら急に動作が不安定になった…

以上の悩みを解決できる記事になっています!

マイクラサーバーの不調は「スペック不足・設定ミス・過剰な負荷」の3点を見直すことで、大きく改善できます。

この記事では、マイクラサーバーが重くなる原因から対処法まで、わかりやすく解説。

記事を読めば、対処法を通じて快適なマルチプレイ環境を手に入れることができますよ。

目次

マイクラサーバーが重くなったり落ちる5つの原因

マイクラサーバーが重くなったり落ちる原因は、主に以下の5つです。

  • サーバーのスペックが不足している
  • メモリの割当が少ない
  • MODやプラグインを入れすぎている
  • 自動装置がある
  • 動物や村人などが多い
spa

それぞれ詳しく見ていこう!

サーバーのスペックが不足している

CPUやメモリがそもそも不足している場合、マイクラサーバーは重くなったり落ちます。

特にマイクラサーバーはメモリをめちゃくちゃ食うので、メモリ容量は多いほうがいいです。

また、CPUのコア数も大事。マイクラサーバーはコア数も食います。

コア数が少ないと、たくさん動物やMOB(モブ)がいる場所で、CPUの処理が追いつきません。

CPUの処理が追いつかなくなると、全体的に動きがカクつくんです。

メモリの割当が少ない

サーバー自体のメモリ容量が多くても、マイクラサーバーに割り当てているメモリ容量が少ない可能性も。

マイクラサーバーに割り当てていないので、そりゃマイクラサーバーからしたらメモリ不足です。

起動コマンドでいじれるのですが、ネット記事を見ながらやった方は注意が必要です。

記事の内容によっては、メモリ割り当ての設定が2GBだったりします。

「メモリ容量は十分だけどな」と思った方は、マイクラサーバーのメモリ割り当て量を確認しましょう。

MODやプラグインを入れすぎている

マイクラではMODやプラグインを導入するとメモリが消費されます。

機能を拡張しているので、当然と言えば当然なのですが、それを忘れて入れすぎている方もいるかなと。

MODやプラグインを大量に導入すると、サーバーはメモリ不足になるんです。

その結果、動作が重くなってしまうため入れすぎには注意。

またMODやプラグインの中には、メモリ消費量の多いものがあるんです。

例えば工業MODなどは、めちゃくちゃメモリを食います。

あまり導入してつもりでも、メモリを食いまくるものを入れていれば、メモリ不足になってしまうんです。

自動装置がある

レッドストーンで作成できる自動装置、めちゃくちゃ便利ですよね。

トラップタワーなどはマイクラの醍醐味です。作ったときの達成感も最高ですよね。

しかし、自動装置はゲーム内の処理が多く、かなりメモリを消費。

特に常時稼働する自動装置はかなりの負荷になってしまうんですよ。

自動装置の作成は慎重に行いましょう。

動物や村人などが多い

動物や村人などのMOB(モブ)を増殖させればさせるほど、マイクラの動作は重くなります。

MOBには動きがあるため、数が多いほどサーバーにかかる負荷は増えるんです。

また、大量のMOBが一箇所に密集していると、MOB同士で反発するんですよ。

その処理はとても負荷が大きく、簡単にサーバーを重くします。

さらに村人は、他のMOBよりも多くのAI処理が働くのでサーバーへ大きな負荷を掛けます。

マイクラサーバーが重くなったり落ちることの8つの対処法

マイクラサーバーが重くなったり落ちることの8つの対処法を紹介します。

  • メモリの割当を増やす
  • 軽量サーバーを使う
  • サーバーへの参加者を減らす
  • MODやプラグインを減らす
  • 動物や村人など増殖させすぎない
  • 自動で動く装置を停止する
  • ホッパーを詰まらせない
  • レンタルサーバーを借りる
spa

それぞれ詳しく見ていこう!

メモリの割当を増やす

マイクラサーバーは、起動コマンドでメモリ割当を変更します。

起動コマンドはこういう物ですね。

java -Xmx2G -Xms1G -jar server.jar nogui

ここの「Xmx2G」や「Xms1G」がメモリ割り当て量です。

コマンドでメモリ割当を最小1GBから最大2GBを指定しています。

Windowsであればバッチファイルで簡単に変更できますよ。

もしメモリは十分にあるのに重いと感じるなら、メモリ割り当て量を増やしてみてください。

軽量サーバーを使う

マイクラサーバーには、動作の軽量化に特化したサーバーがあります。

有名なのが「PaperMC」ですね。

すごいことに、PaperMCでは内部パラメータも変更できるんです。

その結果、動作に関してかなり詳細に設定変更が可能。

PaperMCは公式サイトからダウンロードするだけで簡単に入手できますよ。

\ 超軽量のマイクラサーバー /

サーバーへの参加者を減らす

スペックに対してマイクラサーバーの参加者が多い場合、参加者を減らすのもおすすめです。

参加者を減らすというと嫌な感じですが、参加できる上限数を下げるってことですね。

参加上限を変える方法は簡単で「server.properties」の項目で調整可能。

max-players=20

上の項目にある数字を変えれば変更できますよ。デフォルトは20人です。

MODやプラグインを減らす

MODやプラグインを減らすことで、サーバーのメモリ不足を解消できます。

新しい機能を追加するので、MODやプラグインを導入するとサーバーのメモリを簡単に消費。

その結果、導入数が多いとサーバーのメモリ容量を簡単に超えてしまいます。

サーバーのメモリ容量が少ない場合やMODやプラグインの導入数が多い場合、減らしてみるのもおすすめです。

動物や村人など増殖させすぎない

マイクラの動作を軽くするためには、MOB(モブ)の数を減らしましょう。

全てMojangのせいだと、恨まないでくれと思いつつ殺せば大丈夫。

もし殺せない場合には、MOBを密集させないようにしましょう。

3ブロックあたり1体であれば、そこまで負荷にはならないかなと。

同時に、MOBが水にも浮かないようにも気をつけましょう。

それだけでマイクラサーバーの負荷は減りますよ。

自動で動く装置を停止する

レッドストーン装置などの自動装置は、ゲーム内の処理がめちゃくちゃ多く、メモリの消費量も多いです。

自動装置が多い場合は、不要な自動装置の停止をすることが大事。

その結果、サーバーへの負荷は大きく減るかなと。

実際、公開マイクラサーバーの中には、自動装置を禁止するサーバーも多いです。

ホッパーを詰まらせない

マイクラのの仕様上、ホッパーは中にアイテムが存在していると稼働します。

なので、詰まってしまうと永遠に稼働します。それが地味にサーバーへの負荷に。

ホッパーは絶対に詰まらせないように気を付けましょう。

レンタルサーバーを借りる

サーバーのスペック不足で動作が重くなっている場合には、レンタルサーバーもおすすめ。

自分のPCやサーバーで立てている場合、なかなかスペックアップが難しいですよね。

レンタルサーバーであれば、管理画面から簡単にスペックアップできますよ。

嘘はつきたくないので言いますが、自分でスペックアップできる方であれば不要です。

レンタルサーバーをスペックアップすると月額が増えますが、自宅サーバーなら増えないので。

もちろんめちゃくちゃ安定性が欲しい方などはレンタルサーバーをおすすめしますが。

spa

どう考えても自宅サーバーの方がコスパ的にはいいですよ。絶対に。

【まとめ】マイクラサーバーが重い・落ちる原因と対処法

この記事では、マイクラサーバーが重くなったり落ちたりする原因と、その対策方法について解説してきました。

マイクラサーバーが安定しない主な原因と対処法は以下の5つです。

  • サーバーに割り当てるメモリ容量を増やすことが有効だった
  • 軽量化に特化したPaperMCを導入すれば動作が改善された
  • MODやプラグインの数を絞ることで負荷を軽減できた
  • 自動装置やホッパーの管理を工夫することも大事だった
  • 動物や村人の数を調整すると処理がスムーズになった

以上のポイントを押さえれば、あなたのマイクラサーバーも快適に動作するはずです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次