2026.10.04広告・PRを含む記事です

【マイクラ】CoreProtect導入と荒らし復旧!ロールバック手順を解説

木の幹を斧で切る一人称画面を関連背景とした記事見出し。ブロック破壊を扱う関連背景。復旧実行例ではない。

ConoHa for GAMEは新規申し込みを止めています

ConoHa for GAMEは、Linuxカーネルの脆弱性への対応で、2026年10月19日から新規申し込みの受付を一時停止しています。本文中のConoHaへのリンクから進んでも、新しく契約することはできません。この記事のボタンは、受付停止中だけロリポップ! for Gamersへ切り替えています。

すでに契約している人は、動いているサーバーをそのまま使え、VPSの追加作成もできます。

これから借りるなら、レンタルサーバーの比較からConoHa以外の会社を選んでください。受付の再開はConoHa for GAMEのお知らせで告知されます。

  • 荒らされたけど、誰がどこのブロックを壊したか調べたい
  • 荒らし被害を受けた場所を元の状態に戻したい
  • ロールバックを間違えたとき、やり直す方法が知りたい

CoreProtectのコマンドは複数あり、どれをいつ使うか迷いやすいです。

inspect・rollback・restoreの使い分けを把握しておかないと、復旧しようとして逆にさらに上書きしてしまうことがあります。

僕も友達限定サーバーで荒らし被害に遭い、CoreProtectを使って犯人を特定し、ロールバックまで完結させました。

jarを置くところから、間違えたロールバックの戻し方まで進みます。

  • jarの配置と初回起動
  • inspectで操作履歴を確認する
  • rollbackで荒らし被害を巻き戻す
  • rollbackを間違えたときrestoreで戻す

読み終わると、荒らし発生からロールバックまでを自分で完結できるようになり、間違えたときも落ち着いて対処できます。

spa

CoreProtectが記録するのは入れたあとの操作だけです。荒らされてから入れても、その被害は/co rollbackで戻せません。

管理人spaのアイコン
spaこの記事を書いた人

マイクラサーバーの構築と運用を繰り返して4年。今も経済サバイバル「spa77.works SMP」を運用中で、その経験をもとに記事100本以上を執筆。

CoreProtectとは

CoreProtectは、サーバー上でプレイヤーが行った操作を記録し、任意の時点まで巻き戻せるプラグインです。

記録される範囲は、ブロック操作だけではありません。

カテゴリ記録される内容
ブロック設置・破壊・爆発による変化
コンテナチェスト・ドロッパーなどへのアイテム出し入れ
エンティティ動物・MOBのキル
プレイヤーログイン・ログアウト・死亡

荒らし対応で特に重宝するのが、ブロックとコンテナの操作記録です。

誰がいつどこで何をしたかをコマンド1本で調べられ、ロールバックもそのまま実行できます。

対応サーバーはPaper・Spigot・Bukkit・Foliaで、バニラサーバーには導入できません。

CoreProtectと組み合わせやすい管理系のプラグインは、おすすめプラグインまとめの管理系の章に並んでいます。

導入前に確認すること

CoreProtectで追えるのは、導入したあとに起きた操作だけです。導入前の破壊や窃盗は記録が残っていないため、被害に遭う前の平常時から導入しておく必要があります。

すでに荒らされてしまっている場合は、ログの追跡ではなくバックアップからの復元を行ってください。

また、CoreProtectを動かすにはPaperやSpigotなどのプラグイン対応サーバーが必要です。バニラサーバーには導入できないため、未導入の場合はサーバー環境を先に整えましょう。

どのサーバーを使えばいいか迷っている場合は、Paperをおすすめします。

Spigot向けプラグインの多くがそのまま動き、情報量も多いです。

まだプラグイン対応サーバーを用意していない場合は、先にプラグインサーバーの立て方を確認します。

緑色に照らされたモニター、キーボード、タワー型パソコンの実写写真を背景にした、プラグインサーバーの立て方の記事見出し。

マイクラプラグインサーバーの立て方!Paperで導入する手順を初心者向けに解説

サーバーをこれから借りるなら、レンタルサーバーの選び方で比べられます。Paperのテンプレートから始めたい場合は、ConoHa for GAMEのプランがそのまま使えます。

CoreProtectを導入する3ステップ

手順は次の3ステップだけです。

  1. jarファイルをダウンロードする
  2. pluginsフォルダへ配置する
  3. サーバーを再起動して確認する

jarファイルをダウンロードする

HangarのCoreProtectページ上部にあるDownload Externalボタンの部分拡大。ボタン内に1.16-1.21.11と表示されている

画像はHangarのCoreProtectページ上部にある「Download External」ボタンの部分拡大です。画像の版番号をそのまま選ばず、使うサーバーに対応したリリースを選んでください。

CoreProtectのjarの入手先は、HangarまたはSpigotMCです。

HangarはPaperMC公式のプラグイン配布プラットフォームです。

「Download」からjarファイルを保存します。

pluginsフォルダへ配置する

サーバーのpluginsフォルダにダウンロードしたjarファイルを入れます。

server/
└── plugins/
└── CoreProtect-23.2.jar ← ここに置く

安全に反映させるため、サーバーを一度停止してからjarファイルを配置し、再起動して読み込ませます。

サーバーを再起動して確認する

jarを配置したらサーバーを起動します。

起動ログに次のような行が表示されれば、CoreProtectが正常に読み込まれています。

[CoreProtect] CoreProtect 23.2 enabled.

コンソールで次のコマンドを実行すると導入済みプラグインの一覧を確認できます。

Terminal window
plugins

CoreProtectが緑色で表示されていれば導入完了です。

荒らされたときの対応手順

CoreProtectで荒らし被害を確認し、ロールバックして、間違えたらrestoreで取り消す3ステップの図解

荒らし対応の流れは4ステップです。

  1. inspectモードでブロック履歴を確認する
  2. ログを検索して被害範囲を把握する
  3. ロールバックで荒らされた場所を元に戻す
  4. ロールバックを間違えたらrestoreで取り消す

履歴の確認と範囲の把握を先に済ませると、戻しすぎる失敗を防げます。

inspectモードでブロック履歴を確認する

まず、荒らされた場所で次のコマンドを実行します。

Terminal window
/co inspect

これでinspectモードが有効です。

ブロックを左クリックすると設置者、右クリックするとその位置で何が壊されたかのログが表示されます。

ログにはプレイヤー名と操作した日時が出るので、犯人の特定が可能です。

特定できたら、BANコマンドでそのままサーバーから締め出せます。

もう一度/co inspectを実行するとOFFに戻ります。

補足

inspectモードは自分にだけ有効です。他のプレイヤーには影響しません。

ログを検索して被害範囲を把握する

犯人のプレイヤー名がわかったら、lookupで被害範囲を絞り込めます。

Terminal window
/co lookup u:PlayerName t:1h a:block

このコマンドで確認できるのは、PlayerNameが過去1時間に操作したブロックの記録です。

結果が複数ページに渡る場合は、次のコマンドでページを切り替えられます。

Terminal window
/co lookup 2

ロールバック前に被害範囲をつかんでおくと、r:の値を適切に設定できます。

ロールバックで荒らされた場所を元に戻す

被害範囲が確認できたら、rollbackで元に戻すのが次のステップです。

Terminal window
/co rollback u:PlayerName t:1h r:30

自分が立っている位置を中心に、半径30ブロック以内でPlayerNameが過去1時間に行った操作を取り消せます。

rollbackを実行する前に、inspectかlookupで対象プレイヤーと範囲を確認してください。範囲が広すぎると、荒らし以外の操作も取り消されます。

コマンドの末尾に#previewを付けると、実際には変更せずに影響範囲だけ表示できます。

ロールバックが完了すると、処理したブロック数と所要時間がチャットに表示される仕組みです。

被害範囲が広すぎてロールバックで対応しきれない場合は、バックアップからの復元が確実です。

外付けSSDの参考写真と、サーバーのバックアップと復元の見出し

【マイクラ】自宅・レンタルサーバーのバックアップ方法!復元・自動化まで解説

ロールバックを間違えたらrestoreで取り消す

ロールバックが意図した範囲と違った場合は、restoreで取り消せます。

Terminal window
/co restore u:PlayerName t:1h r:30

rollbackと同じパラメータでOKです。

元の状態に戻ったら、rollbackを改めて実行できます。

ロールバックパラメータの使い方

CoreProtectのロールバックをuで誰が、tでいつ、rでどこまで、aで何をに絞り込む4つの条件を示した図解

rollbackとlookupでよく使うパラメータは次の4つです。

パラメータ意味例
u:[名前]対象プレイヤーを指定するu:TaroSan
t:[時間]遡る時間を指定する(h=時間、d=日、m=分)t:2h、t:1d
r:[半径]現在地からの範囲をブロック数で指定する(省略時は10、lookupは全体)r:20、r:#global
a:[アクション]記録の種別を絞り込むa:block、a:container

r:#globalを使うとサーバー全体、a:containerを追加するとチェストへのアイテム操作だけを対象にできます。

rollbackの実行権限を管理者だけに絞りたい場合は、LuckPermsの権限設定でcoreprotect.rollbackを制限できます。

よく使うコマンド例

プレイヤーTaroSanの過去2時間のブロック操作を現在地から半径50ブロックで取り消す。

Terminal window
/co rollback u:TaroSan t:2h r:50 a:block

プレイヤーTaroSanがサーバー全体で過去24時間に操作したコンテナを検索する。

Terminal window
/co lookup u:TaroSan t:24h r:#global a:container

複数プレイヤーを同時に指定する場合はカンマで区切ります。

Terminal window
/co rollback u:TaroSan,JiroSan t:1h r:30

rollbackやrestoreを実行する際は、遡る時間を指定するt:が必須です。u:、r:、a:は目的に応じて指定し、不要な場合は省略できます。

よくある質問

Q荒らした人のプレイヤー名がわかりません。どうやって特定しますか?
A

/co inspectモードで荒らされたブロックを左右クリックすると、操作したプレイヤー名と日時が表示されます。ブロックを1つ調べるだけで特定できます。

QCoreProtectのログは自動で削除されますか?
A

標準では古いログを自動削除しません。容量を減らす場合は、データベースをバックアップしてから「/co purge t:30d」のように保持期間を指定します。削除した期間の操作は調査やロールバックに使えなくなるため、運用に必要な期間を先に決めます。

まとめ:CoreProtectで荒らしに備える

CoreProtectは、jarをpluginsフォルダに入れて再起動するだけで使えます。

被害が出たときの動き方はこうです。

  1. /co inspectでブロックを操作したプレイヤーを特定する
  2. /co rollback u:名前 t:時間 r:半径で被害箇所を元に戻す
  3. 間違えたら/co restoreで同じパラメータを使って取り消す

ロールバック前の確認を1回入れるだけで、誤操作のほとんどは防げます。

公開サーバーなら立ち上げた初日から入れておきます。

ログが蓄積されていない時期に荒らされると、誰がやったか追えません。

荒らしをそもそも入れないためには、ホワイトリストでサーバーへの入室を制限する方法もあります。

ホワイトリストや権限管理も含めた荒らし対策の全体像なら、荒らし対策まとめが入口になります。

壊れた原因が荒らしではなくサーバーの不具合だった場合は、マイクラのエラー解決まとめで症状から探してください。